2011/06/26
尊い実践を重ねられて半世紀 京都ライトハウス創立50周年記念式典
【NHK Bizスポキャスター 飯田香織さんと懇談】
今日はお昼前にNHKキャスターとして活躍されている飯田香織さんが、我が家にお越しになり懇談。飯田さんは京都が初任地で、その頃からのお付き合い。特に、阪神淡路大震災の時、私も妻も支援のボランティア活動に奔走してましたが、その時に度々取材を受けたご縁です。
この日は、私の自宅にある水琴窟に興味津々で御覧になりました。いつまでも京都ファンとして、京都の魅力を発信いただきたいと思います。
飯田さんのますますのご活躍を祈念いたします。
【尊い実践を重ねられて半世紀 京都ライトハウス創立50周年記念式典】
昭和26年、京都に「盲学校のための点字図書館をつくろう」と「愛の鉛筆運動」が始まりました。そして10年後の昭和36年に、視覚障害のある方々を支援する拠点施設と共に、社会福祉法人京都ライトハウスが創立。
今年、記念すべき50周年を迎え、山田知事、小林市会議長、近藤府議会議長、京都府視覚障害者協会 内野会長をはじめ多くの方がご臨席の中、記念式典が開催されました。
京都市名誉市民でライトハウス創立者の鳥居 篤治郎氏の「盲目は不自由なれど、盲目は不幸にあらず」の思いを受け継ぎ、半世紀にもわたって尊い実践を重ねてこられた皆さん。心から敬意を表します。
これからも京都ライトハウス 西 晴行 理事長をはじめ関係者の皆さんと手を携えて、障害のある人もない人もすべての人が違いを認め合い、支えあうまちづくりを力強く推進していくことを胸に刻みました。
【京都の人間力・地域力を実感 京都・祇園祭ボランティア21】
京都・祇園祭ボランティア21のご主催の祇園祭山鉾巡行の曳き手ボランティアの皆さんへの説明会に伺いました。
祇園祭山鉾連合会や各保存会の役員の皆さんもご参加される中で、500名を超えるボランティアの皆さんがお集まりになり、会場はものすごい熱気に包まれています。
京都の歴史と伝統の象徴である祇園祭が、ボランティアの皆さんに代表される人間力、そして地域力に支えられていることを改めて実感しました。
【音楽で被災地を元気に 東日本大震災復興支援チャリティーコンサート】
東日本大震災の復興を支援するために開催された「東日本大震災復興支援チャリティーコンサート」。
カントリーミュージシャンの永冨研二さん、ばんばひろふみさんが中心となって呼びかけ、多くのアーティストの皆さんがご出演。カントリーとフォークソングが融合する素晴らしいコンサートです。
満員の会場は熱気に溢れ、多くの方と共に被災地への思いを込めながら音楽を堪能。他の公務で最後まで聞けなかったことが残念です。
市田ひろみさんからは、この日の入場料の収益を義援金としてお預かりしました。しっかりと日本赤十字社を通じて被災地にお届けします。
皆さんの温かいお取り組みに心から敬意を表します。
【お年寄りが活き活きと暮らせる社会を目指して 京都市老人福祉施設協議会】
京都市内の特別養護老人ホームやケアハウスなどを運営する団体で活動されている京都市老人福祉施設協議会。老人福祉サービスの向上のために、実践活動を重ねておられます。
11年半にわたり、会長としてご尽力されてこられた山田 尋志さんがご退任され、新たに羽賀 進 会長がご就任されましたことに伴い開催された会長披露懇親会に伺いました。
これまで多大のご尽力をいただきました山田前会長。心から感謝申し上げます。
この日は、高齢者福祉に第一線で御尽力されている皆さんとじっくりと懇談させていただきました。
これからも羽賀新会長を先頭にお年寄りが活き活きと暮らせる社会づくりに取り組んでいただき、共々に高齢者福祉の増進に全力を尽くしていきたいと胸に刻みました。