2011/07/12
正式コースも決定 オムロンとワコールがスポンサーに 京都マラソン2012記者会見
【京都経済同友会から提言をいただきました】
京都経済の発展に多大のご尽力をいただいている京都経済同友会。田辺 親男 代表幹事、長谷 幹雄 代表幹事、上村 多恵子 都市問題研究委員会委員長、八木 茂 常任幹事事務局長がお越し下さいました。
皆さんから、『「子どもを産み育てやすいまち」・京都をめざして』『京都発の「大学のまち・京都」活性化をめざして』『京都の美観と都市機能の向上に向けて』と題する3つの提言書を頂戴。
どれも共感できるもので、重要な課題です。しっかりと受け止めて、連携しながら取り組んでいきたいと思います。
【酒井教授、浅利先生と生ゴミの減量・リサイクルで協議】
京都大学環境保全センター 酒井 伸一 センター長、浅利 美鈴 先生がお越し下さいました。被災地でのゴミの取組、びっくりエコ100選、京都議定書バースデーウォークなどの活動をされている浅利先生。過日も、京都大好きトークで、環境問題について語り合ったところです。
今日も、浅利先生と生ゴミの減量やリサイクルについて協議。いつも熱意に溢れる浅利先生に頭が下がる思いです。
【大阪ガス 尾崎社長をはじめ役員の皆さんと協議】
都市ガスの供給を通じて市民生活を支えていただいている大阪ガス株式会社。尾崎 裕 社長、黒田 昌司 副社長、藤田 正樹 京滋地区総支配人、服部 博一 京都地区副支配人と協議しました。
先月、西京区で発生した水道管破裂事故に伴うガス供給停止事故に当たって、多大のご迷惑をお掛けしたことに対して、改めてお詫びを申し上げるとともに、1500名近くのスタッフを派遣し、24時間体制で精力的に活動いただいたおかげで、速やかに復旧されたことに心から感謝の意をお伝えしました。
また、東日本大震災では、阪神淡路大震災でのご経験を活かして、被災地のガス設備復旧にご尽力されたところ。頭が下がる思いです。
引き続き、尾崎社長をはじめ皆さんと連携しながら、環境問題への取組をはじめ、共々に市民生活を支えていくことを誓い合いました。
【正式コースも決定、オムロンとワコールがスポンサーに 京都マラソン2012記者会見】
来年3月11日に開催を予定している「京都マラソン2012」。
今日は、京都陸上競技協会 田中 セツ子 会長、特別協賛として、多額の出資をいただきます、オムロン 山田 義仁 社長、ワコール 安原 弘展 社長と共に記者会見を行いました。
正式に決定したコースやロゴマークを発表。また、開催日が東日本大震災の発生からちょうど1年となることから、地震発生時刻での黙祷実施、義援金や被災地参加枠の設定などの復興支援策も紹介しました。
京都マラソンの開催は、新たな賑わいの創出やスポーツ振興などの利点がある一方で、長時間にわたり道路を使用することから、市民生活に大きな影響も。これから開催に向けて、京都府警をはじめ、関係機関としっかりと協議して、準備していきたいと思います。
【環境問題研究会で講師を務めました】
元京都学園大学教授 石田 紀郎 氏が中心となって活動されている環境問題研究会。石田さんとは、私が教育委員会の係長だった頃からの旧知の間柄です。
10年以上も前から持続可能な社会をつくるために、有志の方々で毎月勉強会を開催されている皆さん。今日は、私が講師を務め、京都市の環境政策を中心にお話しさせていただきました。
熱心に学ばれる皆さんのお姿に頭が下がります。