2011/07/15
より充実した公教育の推進のために 文部科学省の会議に出席
【早朝から東京へ 省庁等を訪問】
今日は6時15分の始発の新幹線で東京へ。午前中に経済産業省や文部科学省等を訪問。
経済産業省では、京都大学 松本総長等と京都ならではの産学公連携を更に深め、大学の知を産業の発展に活かす「技術の橋渡し拠点」に採択されたことに対する御礼も兼ねて協議。松本総長と市長が揃ってプレゼンテーションしたのは京都市だけとのことでした。
また、文部科学省では、日本の「文化力」の更なる向上を図り、文化芸術立国を推進するために、文化庁分室の現状をご理解いただきつつ、拡充について要望しました。
【より充実した公教育の推進のために 文部科学省の会議に出席】
午後からは、文部科学省の「公立義務教育諸学校の学級規模及び教職員配置の適正化に関する検討会議」に出席。
きめ細かで質の高い教育を目指した少人数学級の推進、指導方法工夫改善の在り方、教職員定数配置の在り方、学校の意向を十分反映した学級編制や教職員配置の在り方等を検討します。
古くから一人一人の子どもを徹底的に大切にする教育に取り組んできた京都。その取組や経験をしっかりと伝え、日本の未来を担う子どもたちの教育に役立てていただきたいと思います。
【お笑いで日本を元気に! よしもと祇園花月グランドオープン】
東京から急いで戻って祇園会館へ。5月から開催している祇園花月が本日グランドオープン。
中田カウス・ボタンさんなどの芸人さんやお客さんとご一緒に喜びを分かち合いました。
お笑いの新たな拠点が、市民の皆さんや京都を訪れる方々に笑いを生み、まちを明るくすることを祈念するとともに、震災で暗く沈む日本をお笑いの力で明るくしていただき、共々に京都から日本を元気にしていきたいと思います。
ご尽力いただきました吉本興業 吉野 伊佐男 会長、大﨑 博 社長をはじめ関係者の皆さんに心から敬意と感謝を申し上げます。
オープニングセレモニーの後、妻と一緒に“こけら落とし公演”を鑑賞。お腹が痛くなる程笑わせていただき、元気を頂戴しました。