2011/07/31
安心・安全のまちづくりを推進 上京消防団放水活動技術向上訓練
【安心・安全のまちづくりを推進 上京消防団放水活動技術向上訓練】
大地震などの大規模災害に備えて、消防団員の活動技術の向上と市民の方々に消防団活動への理解を深めていいただく「上京消防団放水活動技術向上訓練」。
会場となった出町橋下流、鴨川公園河川敷(三角州)には、伊藤 正和 団長を先頭に、17分団長、約200名の団員の皆さんが朝早くからご参集。一糸乱れぬきびきびとした行動で放水訓練に励まれました。
私も放水作業を体験しましたが、とても力が必要でなかなか難しいものです・・・。
「安心・安全のまち・京都」の実現のためには、消防団をはじめ、市民の皆さんとのパートナーシップが不可欠です。これからも皆さんとしっかりと連携しながら、取り組んでいきたいと思います。
【多くの方に森に親しんでいただきました ふるさと森都市フェスティバル】
桂川と安曇川の二つの源流域にまたがる広大な森林公園・山村都市交流の森で開催された「ふるさと森都市フェスティバル」。京都市が北部農林業地域振興協議会と共に開催した、森に親しんで交流を深め合うイベントです。
市会議員、府議会議員、国会議員の方々も多数参加いただき、心強い限り。人々を優しく包み込む豊かな自然の中、多くの参加者で大賑わい。私も“自然浴”だけでなく、“人間浴”も(笑)たっぷりさせていただき、たくさんの元気をいただきました。
ご尽力いただきました北部農林業地域振興協議会 岩渕 源之進 会長をはじめ、関係者の皆さんに感謝申し上げます。
この後、京北地域の林業や特産物など、京北の魅力を紹介する施設「ウッディー京北」を訪問。京北自治振興会 久保 敏隆 長も駆けつけて下さいました。多賑わいの様子に感動です。
【京都市と鳥取市が連携 嵐山 砂の彫刻展】
嵐山中ノ島公園で本日から開催される「嵐山 砂の彫刻展」。
昨年12月に竹内 功 鳥取市長と懇談したことがきっかけとなり、鳥取市で毎年実施されている鳥取砂丘の砂を用いた彫刻展が京都・嵐山で開催されることになりました。
8月6日から開催する「京の七夕」の協賛事業に位置づけられ、地元の嵯峨嵐山おもてなしビジョン推進協議会や嵐山保勝会の皆さんと共に地域が一体となって実施されます。
震災復興を願って「めばえ」をテーマに、京都造形芸術大学と嵯峨造形芸術大学の学生さんが制作された14体の作品が展示。オープニングセレモニーで皆さんとご一緒にお祝いしました。
開催にあたってご尽力をいただきました、嵯峨嵐山おもてなしビジョン推進協議会 山本 芳男 会長、嵐山保勝会 石川 暢之介 会長、京福電鉄 藤本 昌信 副社長をはじめ関係者の皆さんに敬意を表します。
【九十九太一さんのチェロの音色を堪能】
京都万華鏡ミュージアムで開催される特別企画展「九十九 伸一~クーボウ・時のいのち~絵本原画展」。
スペインを活動の拠点として、画家や芸術家として多彩なご活躍をされている九十九 伸一さんの絵本作品「クーボウ・時のいのち」の原画が多数展示されています。
今日は、九十九 伸一さんのご子息で、チェリストの九十九 太一さんのチェロコンサートが開催されました。
伸一さんの愛くるしいクーボウの作品と太一さんのチェロの音色によるコラボレーション。ひと時の安らぎを頂戴しました。
【地域コミュニティの象徴です 上七軒盆踊り】
夕方からは上七軒盆踊りに伺いました。
一昨年、多くの方々のご尽力で50年ぶりに復活。京都商工会議所 立石会頭、渡邉副会頭をはじめ、多くの方々がご参加。3年目を迎え、年々盛り上がっていることを実感します。
今年も芸妓さん、舞妓さんによる上七軒行列巡行が行われ、花街ならではのお祭り模様。盆踊りでは皆さんとご一緒に参加させていただきました。現在、上七軒では電線類地中化工事中。完成が待ち遠しいです。
夏の暑さを吹き飛ばし、地域コミュニティを促して、絆を強める夏祭り。京都の地域力、人間力を実感です。