京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2011/08/03

“がん”について語り合いました 鳥越俊太郎さんと対談

【ホノルルからホームステイの学生さんもお越しに 京都西ロータリークラブ協定事業】
230803-0101.JPG  ホノルル西ロータリークラブと姉妹クラブ提携をしておられ、現地の高校生を京都市にホームステイとして受け入れておられる京都西ロータリークラブ。坂口 博翁さん、加藤 陽一さんらが、今年のホームステイ生ロビン・マリコ・石田さんをはじめ、京都西京高校と京都外国語大学インターアクトクラブ員の学生さんと共にお越し下さいました。

 皆さんのお取組により、京都から国際交流の輪が更に拡がることはうれしい限り。皆さんの日ごろのお取組に敬意を表します。

【各区市政協力委員連絡協議会の皆さんと懇談】
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230803-0202.JPG  京都ならではの制度であり、京都市政と住民を繋ぐパイプ役としてなる市政協力委員制度。今日は、各区の市政協力委員の代表者の皆さんが一堂に会し、懇談させていただきました。

 近年、地域コミュニティの低下が危惧される中、地域のリーダーとして、地域活動に活発に取り組まれている皆さん。悩みやご苦労をお伺いし、課題を共有するとともに、これからも共々に未来の京都を創っていくことを誓いました。

 京都市では、京都市地域コミュニティ活性化の推進及び支援に関する条例(仮称)の骨子をまとめ、パブリックコメントを実施中。9月市会での同条例の提案を目指しているところです。

 地域のために日ごろから多大のご尽力をいただいている市政協力委員の皆さんの活動を後押しし、京都が誇る地域力を未来へ受け継いでいく条例となることを目指して、全力を尽くして参ります。

【宮城県登米市長と被災地支援で連携を誓い合いました】
230803-0301.JPG  市政協力委員連絡協議会終了後、別の部屋で偶然にも布施 孝尚 登米市長とお会いしました。

 東日本大震災が発生直後、京都市のヘリコプター、緊急消防援助隊、緊急医療派遣チームを派遣した際に、緊急消防援助隊105名は登米市をベースキャンプで救助活動にあたりました。

 布施市長にお世話になったお礼を申し上げるとともに、登米市長からは京都市の消防救助隊の迅速かつ機敏な対応について多大の賛辞をいただきました。

 最後にこれからも被災地支援等でしっかりと連携していくことを誓い合って、会場を後にしました。

【レ・クオック・ティン 在大阪ベトナム総領事がご来庁】
230803-0401.JPG  在大阪ベトナム総領事館 レ・クオック・ティン 総領事がお越し下さいました。

 私が会長を務める世界歴史都市会議にベトナムからは、ハノイ市とフエ市が加盟。来年4月に開催される第13回世界歴史都市会議は、フエ市で開催される予定です。

 ティン総領事と懇談し、京都とベトナムの友好を深めるとともに、東日本大震災後も京都は安全・安心なまちであることを広く周知いただくことをお願いしました。

【“がん”について語り合いました 鳥越俊太郎さんと対談】
230803-0501.JPG  日本を代表するジャーナリスト 鳥越 俊太郎さんと無鄰菴で対談しました。

 大学時代を京都で過ごされた鳥越さんから京都への熱い想いを伺いました。改めて素晴らしい人間愛と生きる力に満ちた方です。

 また、鳥越さんはこれまで、がんを患い4度も手術を受けられ、今年6月にはその経験の著書「がん患者」も出版されているほど。私も10年前に胃がんを患った経験などを紹介し、生かされていることへの感謝の気持ち、ポジティブシンキングなどで共感しました。

 鳥越さんには、これからも京都ファン、サポーターとして京都の魅力を発信いただきたいと思います。深謝。