京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2011/09/16

府市協調で地域主権時代にふさわしい効率的な行政を推進 山田知事と懇談

【志高いご活動を展開 実践倫理宏正会京滋地区支部記念大会】
230916-0101.JPG  実践倫理宏正会京滋地区支部創立53周年記念大会に伺いました。

 よりより社会の創造に向けて、活動されている皆さん。全国で「朝起会」の活動も展開されています。

 京都市でも昨年度から朝型生活への転換を推奨する「京朝スタイル」の取組を実施しているところ。今年度は、お菓子教室やヨガ、風呂敷の包み方講座など、朝が楽しくなるような講座を更に充実させて開催しています。

 長年に亘って、尊いご活動を続けてこられた実践倫理宏正会の皆さんに敬意を表します。

【府市協調で地域主権時代にふさわしい効率的な行政を推進 山田知事と懇談】
230916-0201.JPG  広域行政を担う京都府、そして、直接行政を担う基礎自治体である京都市。それぞれの首長である山田知事と私が、オープンな場で、真剣に徹底的な議論を交わす懇談会を開催しました。今回で4回目となります。

 これまで、総合観光案内所の設置や鴨川河川敷の放置自転車対策など大きな成果をあげるとともに、地球温暖化対策や健康福祉などの「府市行政協働パネル」を設け、全国に類をみない府市協調の行政を力強く推進してきました。

 今日の懇談では、教育、文化・観光、環境、福祉・防災対策など幅広く協議。府の保健環境研究所と市の衛生環境研究所について、災害対策や新型インフルエンザなどの情報を共有し、連携を強化することなどで合意しました。

 これからも山田知事との信頼関係に基づき、地域主権時代のモデルとなる府市協調の取組を更に推進して参ります。

【東日本大震災支援活動で従事した消防職員の皆さんとハートミーティング】
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230916-0302.JPG  風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため、市職員と市長が忌憚なく意見交換を行うハートミーティング。私が市長に就任してから取り組みを開始して今回で30回目。東日本大震災で被災地支援に従事した消防局職員の皆さんと開催しました。

 皆さんは、3月11日の震災当日から直ちに活動を開始。壊滅的な被害にあった南三陸町などでの救急活動や行方不明者の捜索活動、福島第一原子力発電所の注水活動などに従事しました。

 危険と隣合わせの中で、“被災地のために”と高い志を持って取り組んだ皆さん。自信と誇りに満ちた瞳が印象的です。被災地での活動を活かして、更に活躍されることを期待しています。

【世界で活躍する皆さんがご来庁 JICAボランティア派遣】
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230916-0402.JPG  JICAボランティア派遣として、開発途上国の国づくりに協力される4名の皆さんがお越し下さいました。

 NPO法人京都海外協力協会 坂根 均 副会長、JICA大阪国際センター 奥邨さんらもご一緒です。

 皆さんは2年間にわたり、ラオス、セネガル、インドに派遣されるご予定。異なる文化や習慣に溶け込みながら、現地の人々と共に生活し、相互理解を図りながら活動されます。本当に頭が下がる思い。

 想像を絶するほどのご苦労があることとでしょうが、お身体に気をつけていただき、無事に任務を終えられることを祈念いたします。

【殿堂入りいただく候補について議論 第2回京都スポーツの殿堂委員会】
230916-0501.JPG  京都ゆかりのトップアスリートの功績を称え、そのお力を市民スポーツの振興をはじめ、子どもたちや市民の皆さんに夢と希望を与える「京都スポーツの殿堂」。

 昨年度、吉田 義雄さん、衣笠 幸雄さん、朝原 宣治さんに殿堂入りいただくとともに、今年6月に拠点施設となる「京都スポーツ殿堂ホール」を西京極総合運動公園内に開設したところです。

 今日は、今年度の第2回目となるスポーツの殿堂委員会を開催。今年度、殿堂入りいただく方について、内田 昌一 委員長をはじめ委員の皆さんと議論しました。

 皆さんの京都のスポーツ振興への熱い想いにいつも感服です。これからも皆さんと手を携えながら、取り組んで参ります。

【満足度の高い京都観光を推進 京都府旅行業協同組合交流会】
230916-0601.JPG  観光客の方々に安心で思い出に残る観光を楽しんでいただこうと、旅行業に携わる事業者の皆さんで活動されている京都府旅行業協同組合。関係機関との交流会に伺いました。

 毎年春に岡﨑の疏水沿いで行われている「岡﨑桜回廊十石舟めぐり」の運行にもご尽力いただいている皆さん。今年は、乗船料の全額を被災地に届けるチャリティクルーズを実施。皆さんの尊いお志に頭が下がります。

 東日本大震災から半年。震災の爪あとは深く、現在でも観光業界にも大きな影響を与えています。外国人観光客が激減するなど、旅行業界は厳しい状況が続いていますが、山本 芳孝 会長をはじめ皆さんと手を携えながら、旅の本質に迫る満足度の高い京都観光を推進し、京都から日本を元気にすることを胸に刻みました。