2011/09/21
京都の町並みに調和した洗練された観光案内標識になります
【世界に誇る京料理の発展にご尽力 京都府日本調理技能士会】
京料理の技能向上や食文化を通じて京都の発展のために活動されている京都府日本調理技能士会。念願であった一般社団法人化がされたところです。
今日は総会に伺いました。京都はもとより全国から錚々たる料理人がご参集されました。
皆さんには、繊細な味覚と卓越した技術に裏打ちされた世界に誇る京料理の伝承と発展を通じて、京都観光の振興、食文化の向上、そして京都のまちの発展にご尽力をいただいています。
京都府日本調理技能士会 佐名木 孟 代表理事をはじめ会員の皆さんに心から敬意を表します。
【京都の町並みに調和した洗練された観光案内標識になります】
午後から市長記者会見を開催。
観光客や市民の皆さんに分かりやすく、そして京都の町並みに調和した観光案内標識の整備の考え方を示した「京都市観光案内標識アップグレード指針」を策定したことを報告しました。
指針には、観光案内標識を設置する際のガイドラインやマネジメントシステム、更には整備実施計画などを盛り込みました。
また、新たな観光案内標識のデザインも発表。公募したデザインを活かしながら、京都の町並みに調和するシンプルで洗練されたものにしました。今年度は140箇所程度整備し、今後5年間かけてエリアごとに整備を推進する予定です。
本指針の策定を契機に、「歩いて楽しいまち・京都」を更に推進し、京都にお越しになる観光客の方々に快適で満足度の高い京都の観光を堪能していただきます。
【野津近畿総合通信局長がお越し下さいました】
近畿総合通信局 野津 正明 局長がお越し下さいました。
今年7月24日に地上デジタル放送完全移行を完了。比叡山に中継局を開局いただくことで、市内の地デジ受信環境が大きく改善するとともに、ビル陰など受信障害対策も進みデジタル化100%達成できました。
いち早く山間部の対策等に取組や市民しんぶん等での周知、自治会等と連携した住民説明会の開催など京都の市民ぐるみの協力に対して、感謝のお言葉をいただきました。
【関西の発展を誓い合いました 楠本関西担当大使懇談会】
このほど外務省関西担当大使にご就任された楠本 祐一大使。京都の経済界や文化関係者、そして行政関係者が一同に介して意見交換を行う懇談会に出席。
懇談会前には、「国際化に挑む関西~関西の魅力を如何にして世界発信するか~」をテーマに講演会も行われました。
楠本大使は、京都生まれの京都育ちであり、大変心強い限り。楠本大使と連携して国際文化観光都市・京都を更に推進して参ります。