2011/09/28
京都そして日本の発展のために 国立京都国際会館の拡充等について協議
【京都そして日本の発展のために 国立京都国際会館の拡充等について協議】
今日は早朝から東京へ。
来年度の予算編成等に当たって、京都選出の国会議員の先生方や関係省庁を訪問。特に国立京都国際会館の拡充について国土交通省や観光庁と協議しました。
昭和41年にわが国最初の国際会議場として整備された国立京都国際会館。近年の国際会議の大規模化・多様化が著しくなり、大型会議場や多目的な施設が求められています。
しかしながら、京都国際会館ではスペース不足・機能不測のために他国での開催となったことも数多く。開館から45年を経た現在、国際会館の施設規模と機能は十分に対応できていない状況となっています。
京都国際会館の改修は、わが国のMICE誘致戦略の観点から、そして、観光立国・日本の実現を目指す日本の発展のためにも大変重要なことです。
2日後の30日に発表された政府予算概算要求。京都国際会館の整備・運営に対してPFI手法の導入の調査経費が盛り込まれました。京都国際会館の大切さをご理解いただいたことに感謝を申し上げます。