2011/10/01
京都の日本酒の素晴らしさを発信 京都の日本酒振興プロジェクトを初開催
【山科区基本計画を推進 やましな区民フォーラム】
今年4月からスタートした今後10年間の山科区のまちづくりの指針となる「第2期山科区基本計画」。
この計画を区民の皆さんと石黒区長をはじめ区役所職員が共汗・協働により着実に推進していくために「やましな区民フォーラム」が開催されました。
山科区ご在住のフルート奏者 白石 孝子さんの指揮で、ソプラノ歌手 久能 有希子さんと「あうろすフルートあんさんぶる」の皆さんによるオープニングコンサート。
その後、山科区基本計画策定委員会座長で京都橘大学 織田 直文 教授にコーディネーターをお務めいただき、安朱学区自治連合会 幸田 光雄 会長、京都文教大学 森 正巳 教授、元宝塚の女優 和央ようかさんとパネルディスカッションを行い、会場の皆さんとご一緒に未来の山科区について考えました。
また、地元のはねず踊り保存会の皆さんによる「はねず踊り」や京都薬科大学と京都橘大学の学生さんの「京炎そでふれ!」も披露され、山科区の区民力や地域力を実感。第2期山科区基本計画の力強いスタートダッシュを切るにふさわしいイベントとなりました。
【素晴らしい作品が一杯です はあと・フレンズ・ストア開店記念式典】
障害のある方が広く関わって造られた製品等を販売するアンテナショップ「はあと・フレンズ・ストア」。この度、京都産業会館に開店しました。
市バス四条烏丸停留所の券売所が廃止されたことに伴い、京都産業会館 房本 清次 理事長をはじめ関係者の皆さんにご配慮をいただいて、同ショップに使わせていただくことができたもの。
京都産業会館に象徴される織物・染物で栄え、また、ビジネスの中心地としても発展してきた四条烏丸近辺。近年は、ブランドショップなど様々な商業施設が次々とオープンし、新たな活力が生まれています。はあと・フレンズ・ストアのオープンで新たな魅力が加わってうれしい限りです。
この後、お店の方もじっくりと拝見。障害のある方が丹精込めて造られた見事な作品の数々に感動です。立派な芸術作品もたくさんあり、感動です。
京都府高齢・障害者雇用支援協会 村田 秀太郎 会長をはじめ関係者の皆さんのご尽力に頭が下がる思いです。
ぜひ、烏丸四条界わいにお越しの際には、お立ち寄り下さい!
【古代史の研究での先駆的な役割に感謝 古代学協会創立60周年記念式典】
国内外の研究者と連携し、世界史的見地に立って、総合的かつ客観的に古代史の研究を推進されるなど、古代史の学術文化の向上発展に取り組まれている財団法人 古代学協会。記念すべき60周年祝賀会に伺いました。
悠久の歴史を誇る京都で文献学や考古学を駆使し、古代史の研究において先駆的な役割を果たしていただいています。古代学協会 大坪 孝雄 理事長をはじめ会員の皆さんの尊いご活動に心から敬意を表します。
【多文化共生の社会づくりを推進 京都市地域・多文化交流フェスティバル】
午後からは、本年7月に新たに整備した京都市地域・多文化交流ネットワークセンターの開所を記念して、多くの方々のご尽力で開催した「京都市地域・多文化フェスティバル」に出席。東九条マダンの皆さんによる盛大な演奏と踊りで出迎えていただき、とても感動的です。
東九条及びその周辺地域におけるまちづくりの実践を広く発信し、まちづくりと多文化共生について、みんなで考えるイベント。かねてから多くの外国籍の方々が住まわれ、多様な文化が共生する特性を活かした地域活動が活発に行われてきた東九条地域での開催は大変意義深いことです。
ご協力いただきました方々に感謝を申し上げますとともに、これからも多文化共生の社会づくりを推進していくことに意を強くしました。
長年のご縁をいただいている懐かしい多くの方々にもお会いでき、うれしかったです。
【ねんりんピック2011熊本に向けて選手の皆さんのご活躍を祈念 京都市代表選手団結団式】
10月15日から開催される60歳以上の方を中心に行われるスポーツ、文化、健康と福祉の祭典「ねんりんピック熊本2011」。京都市から参加される142名の代表選手と役員の皆さんの結団式に伺いました。皆さん、元気いっぱいでうれしい限りです。
井上 与一郎 市会議長、高橋 泰一朗 教育福祉委員会委員長、京都市老人クラブ連合会 山田 敬一 会長、京都市体育協会 内田 昌一 会長も激励に駆けつけて下さり、心強い限り。
テニスや卓球、マラソンなどの競技はもとより、ゲートボールやグラウンドゴルフ、囲碁・将棋など20もの多彩な競技に参加される選手の皆さん。凛とした姿勢でハリのあるお声、チームワークに元気をいただきました。
日頃の練習の成果を存分に発揮していただき、ご活躍されることを祈念致します。
【京都の日本酒の素晴らしさを発信 京都の日本酒振興プロジェクトを初開催】
冷やしてよし、温めてよし、四季の折々の食材に合う、味わい深い日本酒。私も大好きです(笑)。
とりわけ京都の日本酒は、千年を超えて受け継がれてきた伝統と職人の技によって育まれてきました。その京都の日本酒の素晴らしさをより多くの方に知っていただこうと、京都市と共催で開催した「京都の日本酒振興プロジェクト」オープニングイベントに伺いました。
日本酒を使ったハイボールやカクテルなども披露され、日本酒の新たな魅力もご提案。伝統を受け継ぎながら、常に進化する取組に京都が受け継いできた“改革の遺伝子”を感じます。
京都酒造組合 佐々木 勝也 理事長、伏見酒造組合 増田 徳兵衞 理事長をはじめ関係者の皆さんに心から敬意を表します。
【元気な命をつなぐ会 第3回食育セミナー】
子を持つ親の立場から、「食」という生きるための最も根源的な問題をテーマに活動されている「元気な命をつなぐ会」。第3回「食育セミナー」に伺いました。
今回は、助産師の内田 美智子 先生をお迎えしての講演です。「豊かな実りを分け合う幸せな生き方」を子どもたちに伝え、子どもたちとともに元気になる生き方を模索する活動を展開されている楠本会長、中山さんをはじめ、皆さんの子どもへの愛情に溢れるご活動に頭が下がります。
【乳がんの早期検診・早期発見・早期治療を ピンクリボン2011】
乳がんの早期検診、早期発見、早期治療のための普及啓発のために、専門医や企業・NPOの方々、学生さん、行政が協力して活動している「ピンクリボン京都2011」。京都駅前で開催されたライトアップイベントに伺いました。
この日は、京都タワー、市役所、府庁などがシンボルカラーであるピンク色にライトアップ。京都学生祭典のメンバーの皆さんによる京炎そでふれ!などと共に多くの方にPRしました。
ピンクリボン京都実行委員会 田口 哲也 委員長をはじめ関係者の皆さんの力強いご活動に心から感謝申し上げます。
皆さんと手を携えながら、これからも共々に全力を尽くして、かけがえのない「いのち」を救う取組を充実して参ります。
【姉妹都市・パリとの友好を深めます ニュイ・ブランシュKYOTO】
京都市の姉妹都市・パリ市で毎年10月に開催されている現代アートのイベント「ニュイ・ブランシュ」。その開催に併せて、京都でも音楽や映像、ダンス、芸術作品の展示などの催しを行う「ニュイ・ブランシェKYOTO~パリ白夜祭への架け橋~現代アートと過ごす夜」が初開催。
会場の一つとなった京都国際マンガミュージアムで開催されたオープニングセレモニーに出席しました。
マンガミュージアムの芝生のグラウンドは、人、人、人で一杯。感動的です。
文化芸術都市・京都ならではのイベントも盛りだくさん。素晴らしいイベントを開催できるのも在京都フランス総領事で、関西日仏学館 フィリップ館長をはじめ関係者の皆さんのおかげです。
このイベントを通じてパリ市との友好が更に深まることを祈念いたします。
【これからも共々に心を磨きます 京都掃除に学ぶ会懇親会を訪問】
京都掃除に学ぶ会の懇親会の場を訪問。今年5月には月例会200回記念大会が開催されたところ。8月には、皆さんとおむすびミーティングを開催し、活動に対する熱い想いを語り合いました。
十数年前の発足当初は、数人の参加者しかおられない時もありましたが、今では多くの方がご参加。この間、教職員有志や保護者の皆さんによる「便きょう会」、学生さんが中心となって、「京都新洗組」も発足。掃除に学ぶ会の輪が大きく拡がっていることもうれしい限りです。
これからも活動を通じて、“心”を共々に磨いていくことを胸に刻みました。