2011/10/19
京都の歴史の奥深さを改めて実感 平安神宮献茶式
【伏見稲荷大社 中村宮司がお越し下さいました】
「おいなりさん」の名で親しまれ、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、諸願成就の神として、全国津々浦々にある稲荷神社の総本宮・伏見稲荷大社。中村宮司がお越し下さいました。
今年は御鎮座1300年を迎えられ、過日開催された記念式典に伺ったところです。
大きな節目を迎えるに当たって、国指定重要文化財の御本殿の修理をはじめ社殿の修復や境内の整備、更には、稲荷山の環境保全にもご尽力くださっています。伏見稲荷大社 中村 陽 宮司をはじめ皆さんの尊いお志に敬意を表します。
【元気会と教職員退職者会の皆さんから出馬要請を頂戴】
私の活動にご支援いただいている「かどかわ元気会」各行政区の元気会の代表の方々がお越しいただき、それぞれ出馬要請をいただきました。
続いて、「教職員退職者会」の皆さんからも出馬要請をいただきました。
これまでの取組に対して高い評価をいただき、光栄に感じると共に、身の引き締まる思いです。
【京都の歴史の奥深さを改めて実感 平安神宮献茶式】
平安神宮で開催された献茶式に伺いました。
昭和15年に平安京最後の天皇となられた第121代孝明天皇の御心霊が併せ祀られた日を記念する祭儀。今年は薮内燕庵家元が献茶を務められました。素晴らしい庭園と建物での献茶式に京都の歴史の奥深さ、文化活動の素晴らしさを改めて実感です。
【ソロプチミスト京都の皆さんを前に講演】
中西会長を先頭に、日ごろから社会奉仕や青少年育成の活動に積極的に取り組まれている国際ソロプチミスト京都。例会に伺い、「山紫水明の地・京都を未来へ」をテーマに講演させていただきました。
二段階剪定を市内全域まで拡大した「紅葉街路樹によるまちなみ景観」の取組、緑視率を市内の全ての箇所で10%以上にすることを目標に掲げた「京のみどり推進プラン」、梅小路公園に設けた復元型ビオトープ「いのちの森」の活動、来春開館予定の京都水族館が京大野生動物研究所との連携により素晴らしいものになること、三山のナラ枯れ・松枯れ対策など、自然環境の取組を中心にお話しさせていただきました。
今年は記念すべき45周年を迎えられる国際ソロプチミスト京都。ますますのご活躍を祈念いたします。