2011/10/30
国民文化祭・京都2011 「日本舞踊の祭典」
【国民文化祭・京都2011 「日本舞踊の祭典」】
昨日、盛大に開幕した日本最大の文化祭典となる「第26回国民文化祭・京都2011」。今日も京都の各地で様々な催しが展開されます。
京都市では、早くから実行委員会を組織し、全国からお迎えした方々に日本文化の真髄に触れていただき、「さすが京都」と感動していただけるような祭典にしようと、多くの方々と共に汗しながら、創意工夫を重ねて、準備を進めてきたところ。
その一環で祇園甲部歌舞練場にて開催された「日本舞踊の祭典」開会式でご挨拶させていただきました。
全国から集われた舞踏家の皆さんが、日本独特の繊細な心の動きや情緒豊かな自然の風情を見事に表現し、まさに日本舞踊の“粋”をご披露されます。
企画委員会委員長を務めて下さった井上 八千代をはじめ関係者の皆さんによる日本舞踊の素晴らしさを存分に味わっていただき、文化を通じてつながった心の輪を広げて日本全体を明るくすることを祈念いたします。
【国民文化祭・京都2011 食文化の祭典「京料理」】
祇園甲部歌舞練場内にある八坂倶楽部で開催されている国民文化祭・京都2011「食文化の祭典『京料理』」を視察。
京都の豊かな自然からの恵み、千年の人と物との交流と文化により大成された京料理を通じて食文化を考える機会となるよう、京料理の食文化について幅広く展示されています。
改めて京料理の奥深さを実感。開催にあたって世界に誇る京料理を洗練された技と心で支えていただいている皆さんに心から感謝申し上げます。
【多くの方で大盛況 中京区民ふれあいまつり】
中京中学校で開催された「中京区民ふれあいまつり2011」を訪問。
中京区民の一人としても楽しみにしているお祭り。古くからの知人・友人もたくさんおられ、うれしい限り。
ふれあいまつりの盛況は、“地域力”“人間力”の結晶。中京区民ふれあい事業実行委員会 古川 敏一 委員長をはじめ開催に御尽力いただいた皆さんに心から御礼申し上げます。
【“築く”がテーマ 右京区民ふれあいフェスティバル】
続いて、右京区民ふれあいフェスティバルを訪問。
子どもからお年寄りまで多くの方で大盛況。今年は、“築く”をテーマに開催。未来に向けて更に輝かしい右京区を築いていこうという皆さんの気概がひしひしと感じられます。
人と人の絆の強さや暖かさを大切にしながら、地域への思いを注いでいただいている右京区民ふれあい事業実行委員会 山下 澄 委員長をはじめ関係者の皆さんに心から敬意を表します。
【文化を通じて心の輪を広げる 全国吟詠剣詩舞道祭】
国民文化祭・京都2011における市主催事業の一つ全国吟詠剣詩舞道祭。全国から吟詠剣詩舞の愛好者が一同に会して、競演されます。
オープニングでは、京都のこどもたちによる「まゆまろ吟詠隊」が、かわいい吟詠を披露。また、「日本の宗(おおもと)-詩歌に歌われた日本の礎石」では、全国の出演者の皆さんが心を一つにし、迫力ある舞台を繰り広げられます。最後は京都府吟剣詩舞道総連盟による絢爛豪華な源氏物語をご披露。
京都ならではの珠玉の舞台を堪能いただきます。
文化には、明日に向かう希望を与える力があります。この京都国民文化祭が、日本文化の素晴らしさを改めて見つめ直し、文化を通じてつながった心の輪を広げ、日本全体を明るく元気にすることを心から祈念。
【多くの参加者で大盛況 第31回京都Seelフェアin平安女学院】
京都Seelセンターと平安女学院の共催で開催された第31回京都Seelフェアに伺いました。
理・美容業、旅館業、公衆浴場業、飲食店営業、クリーニング業など、市民生活に不可欠なサービスを提供されると同時に、京都の観光振興にもご尽力いただいている生活衛生関係業務の方々を力強くサポートされている京都府生活衛生営業指導センター。通称、京都Seelセンターの名称で親しまれ、今年2月に創立30周年を迎えられたところ。
長年にわたって、京都の生活衛生を支えて下さっている平安女学院 山岡 景一郎 理事長をはじめ、関係者の皆さんに深く敬意を表します。
【ごみの減量・再資源化などを推進 第6回3R推進全国大会inKYOTO】
28日から3日間にわたって、みやこめっせで開催中の「第6回3R推進全国大会inKYOTO」に伺いました。
市民・事業者・行政関係者が一堂に会し、循環型社会の形成に関するそれぞれの知識や経験を交換。また、参加者一人一人が自らのライフスタイルを見直す機会を提供することを通じて、ごみの減量・再資源化など3R推進に関する理解を深めて、ごみゼロ社会や循環型社会の形成に向けた取り組みを推進します。
会場は多くの参加者で大盛況。3日間で12、000人もの来場者がお越しになりました。
京都議定書誕生の地であり、環境モデル都市・京都での開催は大変意義深いこと。京都の取組を更に深化していくことに意を強くしました。
【桶本 忠弘 様 旭日双光章ご受章おめでとうございます】
京都府板金工業組合副理事長、京都府建築板金技能士会会長など、数々の要職を歴任されてきた桶本 忠弘様。多大の社会貢献の功績が称えられ、旭日双光章をご受賞。その祝賀会に伺いました。
京都のものづくりの卓越した技を未来へ引き継いでいくために、長年にわたって京都府板金高等職業訓練校の校長も務められている桶本様。心から敬意と感謝の意を表します。
【京都書画院 日本京都・中国陝西書画合同展祝賀会】
京都書画院と中国の陝西国画院が合同で開催した書画展で、日本と中国で交互に開催されている「日本京都・中国陝西 書画合同展」。今年は国民文化祭の一環として京都で開催され、記念祝賀会に伺いました。
今年で31回目となる書画展。四半世紀余りにわたって文化交流活動を展開。文化芸術都市、国際文化観光都市・京都を力強く推進いただいています。
京都書画院 奥田 幹夫 会長、判戸 紫園 理事長、瀬田 保淡 名誉理事長をはじめ関係者の皆さんの書画に対する思いに敬服です。
【山本 庄太郎様 瑞宝単光章ご受章おめでとうございます】
40年近くにわたって消防団活動に精励されてきた山本 庄太郎様。このほど瑞宝単光章をご受賞され、記念祝賀会に伺いました。
地域の防火防災に対する熱い思いをもって昭和23年に入団され、創設間もない消防団の基礎固めから、分区による山科消防団への移行、就業構造の変化による団員減少への対策など、激動の時代の中で、地元消防分団を率いてこられた山本様。改めて敬意と感謝の意を表します。