2012/02/09
更なる改革へ決意を新たに 初登庁式
選挙が終わって早々、来年度予算編成作業や山の様に積まれた報告書類の点検、東京の各党本部や省庁への挨拶・要望、マスコミの取材等で多忙を極まる日々。京都の方々にご挨拶できずにご無礼しており、誠に恐縮です。
今日は、冷たい空気が澄み渡り、凛とした緊張感の中で初登庁式に臨みました。
多くの市民の皆さん、未来の京都をつくる会の幹事団体や各種団体の方々、井上議長、安井副議長をはじめ市会・府議会の先生方、そして市職員など多くの方にお出迎えいただき、感謝の思いで一杯です。
4年前、この場に震える様な高まりの気持ちを抑えながら立たせていただいたことを思い出されます。
あの日から1446日。現地・現場主義に徹して、不祥事や同和行政に対する不信感を払拭し、京都を素晴らしいまちにしていこうと、休むことなく全力で走り続けてきました。
皆さんの大きな期待と信頼にしっかりとお応えするために、121の政策を掲げたマニフェストを着実に実行することが、何よりも大切です。
市民生活の安心・安全を守り、京都の魅力に更に磨きをかけて、「京都に住んでいてよかった」「京都で子育てしてよかった」「京都を訪れてよかった」と実感いただけるように、更なる改革を推進する決意を新たにしました。
【日本一の職員を目指して共に改革を推進 局区長会】
続いて、3副市長、局区長など幹部職員で構成する局区長会を開催。
選挙戦で市内各地を廻る中、厳しい市民生活や中小企業の経営などを改めて目の当たりにしてきました。厳しい社会経済状況、そして、東日本大震災を機に日本が大きな転機を迎える中で課題は山積しています。
しかし、京都の地域力、素晴らしい人間力、そして市役所の職員力を合わせて、共に汗すれば、必ず未来は切り拓いていくことができることも実感。
府市協調で二重行政を打破し、あらゆる縦割りを排する「政策の融合」を一層進めて、京都から日本を変えていく気概を持ちながら、『日本一の市役所職員』を目指して、共々に全力を尽くしていくことを誓い合いました。