2012/04/08
三嶋 吉晴さん 「国の現代の名工」のご受賞おめでとうございます
昭和4年創業「京都 有喜屋」3代目の三嶋 吉晴さん。
このほど、卓越した技能を持ち、その道の第一人者と目される技能者を表彰する「国の現代の名工」を、麺料理技能士として初めてご受賞。今日は、その祝賀会に伺いました。
三嶋さんは、そば打ち塾も開講され、初心者の方から幅広い方々に、本物の手打ちそばの魅力を伝えていらっしゃいます。
三嶋さんのそばにかける情熱と匠の技に心から敬意を表しますとともに、今後ますますのご活躍を期待しています。
【清流が復活した堀川を会場に 第4回堀川桜まつり】 堀川が、昭和30年代の浸水対策で流れを止めて以来、数十年ぶりに清流が蘇ったのは3年前。
今日は、その堀川を会場に開催される「堀川桜まつり」に伺いました。朝から会場は多くの人で賑わい、うれしい限り。
堀川復活に多大なご尽力をいただくとともに、堀川桜まつりという新たな賑わいとふれあいの場を創ってくださった、堀川と堀川通りを美しくする会 吉川 哲雄 会長、京都堀川ライオンズクラブ 大垣 勝司 会長、23学区の皆さんをはじめ多くの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
【60回目の節目を迎えられました 常照寺の吉野太夫花供養】 江戸時代、京の遊郭で天下の名妓と讃えられていた吉野太夫。鷹峯の常照寺を創建された日乾上人に深く帰依し、山門を寄進したと伝えられ、お墓も常照寺にあります。
こうした伝承にちなんで、常照寺で行われている花供養に今年も出席させていただきました。桜の満開を先取りするかのように華やかな太夫道中の美しさにご来場の皆さんもうっとり。
奥田 正叡 常照寺住職、黒田 正名 吉野会会長のご尽力に心から敬意を表します。
1200年を超える歴史都市・京都が誇る無数の伝承。これからも未来へ語り継ぐとともに、新たに掘り起こし、京都の文化の継承と観光の更なる活性化につなげて参ります。
【会津若松との絆を深めて 容保桜 観桜会】 京都と会津若松は、松平 容保公や新島 八重をはじめ偉大な先人たちが絆を紡いできました。また、先月20日には、会津若松市 室井 照平 市長と本市の友好を深める相互交流宣言を調印したところ。
今日は、3代目桜守・造園家 佐野 藤右衛門さん等により「容保桜」と命名された、京都府庁中庭の山桜を愛でる観桜会に出席しました。
京都と会津。距離は離れていますが、こころを寄せ合い、絆を深めて参ります。
【第63回華道京展~いけばなの魅力に触れてきました~】 大丸京都店で開催されている「第63回華道京展」へ。
今年のテーマは「いけばなの力、いま」。京都の華道35流派から総勢245名の作品展示。
たくさんの人で賑わい、いけばなも生き生きしているように感じました。
【大杉真司さんの展覧会を鑑賞】 懇意にさせていただいている大杉 真司さんの展覧会に伺いました。
大杉さんならではの愛らしい舞妓さんの絵。来週、第13回世界歴史都市会議で訪問するベトナムに、大杉さんからご寄贈いただきました絵画を持参します。ベトナム・フエ市との友好を深めるために活用させていただきます。
【おしゃかさまを讃える夕べ】 お釈迦様は、旧暦の4月8日に誕生されたと言われています。
今日は、京都仏教会ご主催の「おしゃかさまを讃える夕べ」に出席。
有馬 賴底 理事長をはじめ京都仏教会の皆様には、「京都・花灯路」や「京の七夕」事業の開催など、市政の推進に多大のご尽力をいただいているところ。
今後も、悠久の歴史や伝統に培われた京都の強みを最大限に活かしながら、京都の「ほんまもん」の魅力を力強く発信して参ります。