京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2012/04/11

「京都国際マンガ・アニメフェア」開催に向けて 東京で第1回実行委員会と記者会見

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240411-0101.JPG 今年9月、初めての「京都国際マンガ・アニメフェア」開催に向けて、第1回実行委員会を開催し、記者会見を行うため、早朝から東京・秋葉原へ。
 マンガやアニメをはじめとするコンテンツ産業は、今や我が国が世界に誇る産業の一つとして、国の「新成長戦略」の重要な柱にも位置付けられています。京都には、そうしたコンテンツ産業に関わる人材や施設等が数多く集積。我が国のマンガ文化、映像文化、ゲーム文化を力強く支えています。
 しかし、コンテンツ関連企業は首都圏に一極集中しており、関西圏の企業等にとっては、受注先や市場が遠いこと、人材流出等の課題を抱えている現状があります。
 こうした中、京都に限らず、関西圏全体を含めたコンテンツ市場の促進を図るため、マンガ・アニメを中心とした総合見本市「京都国際マンガ・アニメフェア」を開催します。240411-0102.JPG 午後から、委員長にご就任いただきました㈱手塚プロダクションの松谷 孝征 社長をはじめ、㈱角川グループホールディングスの角川 歴彦 会長、東映アニメーション㈱の大山 秀徳 常務、㈱トーセの齋藤 茂 社長、京都情報大学院大学の長谷川 亘 統括理事長、京都国際マンガミュージアムの上田 修三 事務局長、委員の皆さん全員で記者会見に臨みました。
 この「京都国際マンガ・アニメフェア」の開催を通じて、関西圏企業とマンガ・アニメキャラクターの版権を持つ首都圏企業を結ぶビジネスマッチングの場の創出、関西で優秀な若手クリエーターが育つための市場づくり、観光客の新たな層の掘り起こしなど、皆様に満足いただける、素晴らしいフェアとなるよう、委員の皆さんと力を合わせて着実に取り組んで参ります。