2012/04/13
子どもたちの健やかな成長を願って 鯉のぼり掲揚セレモニー
これまで120校を超える市立小学校に鯉のぼりをご寄贈くださっている京人形青年会の皆さま。
今日は、その京人形青年会ご主催の市役所前広場での鯉のぼり掲揚セレモニーに出席。
端午の節句キャラクターの鎧 甲太郎くんも登場し、御池保育所と中京もえぎ幼稚園の子どもたちと一緒に鯉のぼりを上げてくれました。 お志高い取組を重ねてこられた、京人形商工業協同組合 守口 文蔵 理事長、同組合青年会 大橋 義之 会長をはじめ京人形商工業協同組合の皆さまに深く感謝申し上げます。
これからも季節感を大切にしてきた京都の暮らしを子どもたちに継承するため、共々に力を尽くして参りましょう。
【祇園で暴走事故 お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表します】
昨日、祇園で多くの方が犠牲となる暴走事故が発生しました。
京都のまちなかのど真ん中で起きた、大規模かつ悲惨な事故であり、本市消防局はじめ関係者の必死の救命活動を行いましたが、多くの犠牲者を出す結果となりました。
京都市といたしましては、今後、今回のように情報が錯綜する観光地や市街地の救急救助事案において、最悪の事態を想定した出動態勢をとり、初動で消防ヘリや6月に導入予定のオートバイの活用による情報収集を行って参ります。
また、4月中の交通事故死者が昨年と比べて3倍以上という非常に憂慮すべき状況を受け、京都府から発令された「交通死亡事故多発非常事態宣言」のもと、引き続き、京都市内での啓発等にも力を入れ、市民や観光客の皆様の安心・安全を守る取組を全力で進めて参ります。
お亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆様に心からお悔やみ申し上げます。
【ヴァッターニ 在大阪イタリア総領事がお越しくださいました】 イタリア総領事館 マリオ・アンドレア・ヴァッターニ 総領事がお越しくださいました。
姉妹都市であるフィレンツェ市をはじめ、長年にわたって交流がある京都とイタリア。文化芸術や伝統産業など様々な共通点があります。
ヴァッターニ総領事は、京都にお住まいで生け花をたしなまれるなど京都の文化を心から愛される方です。これからも京都とイタリアの交流を更に深めて参ります。
【バディオーニ ACCR事務局長がお越しくださいました】 ヨーロッパにおけるアーティスト・イン・レジデンスの連合組織であるACCRのイザベル・バディオーニ事務局長がフランスからお越しくださいました。
今回は、アーティスト・イン・レジデンス施設「ヴィラ九条山」のプログラム調査のために入洛されたとのこと。
本調査によって、「ヴィラ九条山」の魅力が更に増し、京都とフランスとの交流促進につながる施設となることを期待しています。
【開業30周年 ラクセーヌ専門店・髙島屋洛西店】 洛西ニュータウンをはじめ周辺地域にお住まいの皆さんに親しまれている「ラクセーヌ専門店・髙島屋洛西店」が開業30周年の節目を迎えられました。誠におめでとうございます。
先日の「らくさいさくら祭」でも、会場は大賑わい、洛西ニュータウンのふれあいの輪が広がっているのを実感。
ラクセーヌ専門店 中川 敏逸 会長、髙島屋洛西店 広岡 利隆 店長をはじめ、地域のコミュニティづくりにご貢献いただいている皆さまに改めて敬意と感謝の意を表します。
【陶芸家 今井 眞正さんの展覧会を鑑賞】 ギャルリー石塀小路 和田で開催されている、今井 眞正さんの陶展に伺いました。
今井さんならではのユーモア溢れる造形と色彩感覚の作品に気持ちもほっこり和やかに。
今井さんの今後ますますのご活躍を期待しています。
【市民の皆さんに受け継がれてきた身近なルール 京都市市民憲章推進者表彰審査会】 皆さんよくご存知の京都市市民憲章。
・わたくしたち京都市民は、美しいまちをきずきましょう。
・わたくしたち京都市民は、清潔な環境をつくりましょう。
・わたくしたち京都市民は、良い風習をそだてましょう。
・わたくしたち京都市民は、文化財の愛護につとめましょう。
・わたくしたち京都市民は、旅行者をあたたかくむかえましょう。
昭和31年、全国に先駆けて市民の皆様自らの手により制定された市民憲章。今日は、市民憲章を率先して推進し、市民の模範となる活動をされた方を表彰するための審査会を開催。
各区から審査委員としてご出席いただきました皆さんに深く感謝申し上げます。
これからも市民の皆さんと共に、市民憲章の精神を実行し、京都の明るい未来を切り拓いて参ります。
【初の京都開催 日本女子ソフトボールリーグ開幕節】 女子ソフトボールの聖地「わかさスタジアム京都」で、1部リーグ所属の全12チームが一堂に会する開幕節が京都で初開催されることになりました。
今日は、北京五輪金メダリストで日本代表不動のエース 上野 選手、日立マクセル主将の篠田 選手、佐川急便主将の柳瀬 選手をはじめ、京都市ソフトボール協会等の関係者の皆さんがお越しくださいました。
京都市でも、この開幕節を共催事業に位置付け、市民無料招待や被災者招待等の取組を行ったところ。市民無料招待は申込開始1時間で定員に達するなど、市民の女子ソフトボールへの関心の高さを実感。
日本ソフトボール協会 奥村 紘史 理事、京都市ソフトボール協会 前川 勝六 理事長をはじめ、京都開催誘致にご尽力をいただいた関係者の皆さんに深謝。
【堀場 厚さん 著書出版おめでとうございます】 人づくり21世紀委員会や京都教育懇話会など京都市政の様々な方面でお世話になっている、堀場製作所の堀場 厚 会長兼社長。
昨年10月、初めてのご著書「京都の企業はなぜ独創的で業績がいいのか」を出版され、今日は、そのお祝いの会に駆け付けました。
京都の歴史や伝統に培われた京都企業のオンリーワンの輝きは、京都の誇りです。これからも京都の企業の強みを最大限に活かし、オール京都で京都経済の活性化を図って参ります。
堀場 厚さんの今後ますますのご飛躍をお祈り申し上げます。