京都中央メーデーに出席するため、まずはメイン会場の長岡京市のポリテクセンター京都へ。今年のメーデーは「復興・再生　地域から笑顔あふれる社会へ！」がスローガン。
　日頃から連合京都の皆さんには、細田 一三 会長を先頭に、労働条件の改善はもとより、働きやすい職場の確保、非正規労働者問題、環境問題など多岐にわたる課題に取り組んでいただいています。
　関係者の皆さんのご努力に敬意を表します。　次は、京都市地域会場の梅小路公園 芝生広場へ。晴天の日曜日、家族連れ等たくさんの方々がご参加。会場では、被災地の復興支援のための物販やパネル展示も。京都水族館も大賑わいでした。
　連合京都の皆さんがより地域と連携を深めた活動を展開するため、京都市地域協議会を組織され、高橋 直樹 議長を先頭に懸命な活動を続けていただいています。深謝。
　また、震災発生以降、様々な形での被災地支援も展開されていますが、京都市と致しましても、連合京都の皆さんと力を合わせて、引き続き、「復興・再生」に向けて、息の長い支援活動を行って参ります。

【新園舎が完成！　大宅保育園に伺いました】　本日、大宅保育園の新園舎の竣工式が開催されました。残念ながら式典には出席できないため、早朝、一足先に訪問し、拝見させていただきました。
　この度の新園舎の完成により２０名の定員増が実現！
　日頃からお世話になっております 山手 重信 園長をはじめ、ご尽力をいただいた関係者の皆様に心から感謝申し上げます。施設も立派ですが、何よりも園長をはじめ保育士の先生方の笑顔と生き生きとされているお姿に改めて感銘。
　これからも待機児童対策や施設の老朽・耐震化対策をはじめ、保護者の皆さんが子どもを安心して楽しく育てることのできるまちづくりを進めて参ります。

【京町家の保存・継承にご尽力　杉本家で記念植樹】　２７０年前、「奈良屋」の屋号で呉服商として創業され、今も昔ながらの京町家として大切に保存・継承される「杉本家住宅」。いち早く京都市が文化財に指定しましたが、平成２２年には国の重要文化財に指定されるととともに、翌２３年には庭園が国の名勝に指定された、建築的・文化的価値の高い京町家の一つです。
　今日は、創業２７０年、奈良屋記念杉本家保存会の財団設立２０周年の記念植樹の会に伺いました。
　杉本 秀太郎 代表理事、昨年の国民文化祭「京の暮らしの文化展」でも多大のご協力をいただいた 杉本 節子 常務理事をはじめ、杉本家住宅の保存・継承に力を尽くしてこられた関係者の皆様に心から敬意を表します。