2012/06/05
「京都みどりプロジェクト」に温かいお志 京都信用金庫 増田理事長に感謝状を贈呈
美しい京都三山の森を「ナラ枯れ」から守り、まちに、人々の暮らしにみどりを取り戻そうという新しい取組「京都みどりプロジェクト」。
今日は、このプロジェクトにご賛同いただき、預金残高の一定割合が寄付となる預金「みどりの絆」を創設され、啓発と共に預金者の善意をご寄付くださった京都信用金庫の増田 壽幸 理事長、中田 高義 常務理事がお越しくださいました。このプロジェクトに相応しい京都市産のヒノキを使った感謝状を贈呈。温かいお志に深謝。
これからも皆さんと手を携えて、四季の彩りを感じることのできる京都三山の再生を目指す京都の森づくりに全力で取り組んで参ります。
【京都から日本を元気に! 新任部長級 職員研修で私の思いを語りました】 今年度、新たに部長に昇任した44名の職員に対し私の思いを語りました。
日本中が混迷する今日、京都から日本を元気にしていこう!そのため、あらゆる情報にアンテナを張り巡らせ、徹底した市民感覚で時代の先を見つめること。縦割り意識を打破し、幅広い視野を持って、局長の目線で、時には市長の立場で物事を見ること。京都市政を担う幹部として、自信と誇りと使命感を持って職務に専心し、部下を育ててもらいたいこと等をお願いしました。
今年度から、京都ならではの「茶道」が新たな研修科目に。京都の強みを活かした市政を進めるためにも、日本の“こころ”と言える京都の伝統文化に対する理解はとても重要です。
【ブルース・ミラー駐日オーストラリア大使がご入洛・ご来庁】 ブルース・ミラー駐日オーストラリア大使がご入洛・ご来庁。
日本での勤務経験も豊富で、日本の大学で日本文学等を学ばれた大使。日本語もとてもお上手です。
オーストラリアの皆さんには、東日本大震災に際し、義援金や救助隊の派遣等の温かいご支援を頂戴しました。深謝。
大学コンソーシアム京都と協定を締結し、京都とメルボルンの大学間での留学生や教職員の交流も始まっています。これからも京都とオーストラリアとの友好をより一層深めていくことを誓い合いました。
【「全国ろうあ者大会」が9年ぶりに京都で開催! 全日本ろうあ連盟の皆さんがご来庁】 全国の聴覚障害者等が一堂に会し、研修会や交流会等を通じて、福祉の増進・社会地位の向上を図るとともに、一般社会の理解促進等のために開催される「全国ろうあ者大会」。昭和23年に第1回大会が京都で開催されました。
この度、第60回の節目となる大会が京都で開催ということで、全日本ろうあ連盟 石野 富志三郎 理事長、久松 三二 事務局長、第60回全国ろうあ者大会 浅井 ひとみ 実行委員長がお越しくださいました。
大会の成功と、これを機会に更に、京都が障害のある方々にとって住みやすいまちとなるよう努力することを誓い合いました。
【松井 珍男子 人事委員会委員がお越しくださいました】 京都市役所と立命館大学の大先輩で、京都市副市長をはじめ数々の要職を歴任された松井 珍男子 人事委員会委員が、このほど退任されるということでお越しくださいました。
お世話になりました。本当にありがとうございました。
この5月には、長年にわたって、和歌山県人会京都支部会長を務めてこられた等の地域交流発展へのご尽力に対し、和歌山県知事表彰を受けられました。誠におめでとうございます。
これからもますます元気にご活躍されることをお祈りしています。
【環太平洋大学 梶田 叡一 学長らがお越しくださいました】 京都大学教授、京都ノートルダム女子大学長や兵庫教育大学長をはじめ、国の中央教育審議会の副会長を務められるなど、教育改革に熱心に取り組まれる 環太平洋大学 梶田 叡一 学長がお越しくださいました。長いご縁をいただき、私の尊敬する先生です。梶田学長と共に教育問題に取り組むERP研究会の大谷 武彦 代表幹事もご一緒。
未来を担う子どもたちは日本の宝。京都のまちづくりの根幹は人づくり。これからも、一人一人の子どもを大切にしながら、「教育先進都市・京都」の更なる発展に向けて全力を尽くします。