１９１２年６月１１日の市電開業で始まった京都市の公営交通の歩みは、今年、記念すべき１００周年を迎えました。
　今日は、１００年分の感謝の気持ちを込めて、「１００周年記念フェスタ」を梅小路公園で開催。昔懐かしいチンチン電車や大人気の地ビールフェスタ、市バス・地下鉄の廃品販売など盛りだくさんの企画。子どもから大人まで、３万人余りの市民の皆さんのご参加で大賑わいでした。
　これからも、市民の皆さんの足として、ますます便利で使いやすくなっていく市バス・地下鉄をご利用ください！
【「新たな次代に伝えよう！ 千年の都 京都から」 第６０回全国ろうあ者大会　５０００人を超える方々がご参加】　全国の聴覚障害者等が一堂に会し、研修会や交流会等を通じて、福祉の増進・社会地位の向上を図るとともに、一般社会の理解促進等のために開催される「全国ろうあ者大会」。昭和２３年に第１回大会が開催された京都で、記念すべき６０回目の節目となる大会開催。５０００人を超える方々で会場は熱気溢れんばかり。
　練習した「手話」を交えながら、ご挨拶させていただきました。
　全日本ろうあ連盟　石野 富志三郎 理事長、第６０回全国ろうあ者大会　浅井 ひとみ 実行委員長をはじめ、開催にご尽力いただいた皆さんに深謝。
　これからも「障害のある方もない方もすべての市民の皆さんが、個人として厚く尊重され、いきいきと活動しながら相互に支え合い、安心して暮らせるまち」の実現に向けて全力を尽くします。

【日本画の魅力を堪能　東丘社５２回展】　戦後、多くの洋画が日本に入ってくる中、日本の心を表現し続け、京都画壇の発展に尽力された 日本画家の巨匠　堂本 印象 氏。
　堂本氏の弟子の皆さんが中心となって活動されている東丘社の５２回展を鑑賞するため、京都府立文化芸術会館へ。会場に展示された繊細かつ鮮やかな作品の数々を堪能。ひと時の安らぎをいただきました。
　ご案内いただきました由里本 出さん、三輪 晃久さんらに深謝。

【「５０００万人感動都市」を目指して　関西・九州交流会】　山陽・九州新幹線の相互直通運転が２年目を迎え、３月のダイヤ改正では「みずほ」「さくら」が更に増発。関西と九州の行き来がますます便利になってきました。
　今日は、ＪＲ西日本ご主催の「関西・九州交流会」に出席。関西・九州エリアの相互交流の機運を更に促進していこうと、両エリアの交通事業者や旅行会社等の皆さんがご参加。
　京都市としても、「５０００万人感動都市」の実現に向けて、観光の質を高め、おもてなしの心を更に磨き、より多くの方が京都ファンになってくださるよう、観光関連事業者の皆さんと力を合わせて取り組んで参ります。