2012/06/13
市民の模範となる166名と13団体を表彰 市民憲章推進者 表彰式典
今から56年前の昭和31年、全国に先駆けて、市民の皆さんの高い志に根ざした具体的かつ実践的な行動規範として掲げられた「京都市市民憲章」。私も子どもの頃、学校で市民憲章を歌で覚えました。今でも歌えます(笑)。 今日、この市民憲章を率先して推進し、市民の皆さんの模範となる166名の方と13団体を、大西 均 市会議長、山岸 たかゆき 副議長をはじめ市会議員の皆さん、「市民憲章推進会議」「市民憲章推進者表彰審査会」の委員の方々にもご臨席いただき、表彰させていただきました。
皆さんに代表される「人間力」、そして「地域力」こそが京都のまちの財産です。これからも、すべての市民の皆さんと市民憲章の志と行動を共有し、京都の未来を切り拓いて参ります。 式典では、京都市交響楽団の皆さんによる弦楽四重奏も。ちなみに、文化芸術都市・京都の誇りであり、宝である京都市交響楽団は、市民憲章と同じ年に誕生しました。
【市民の皆さんを災害から守るために 平成24年度 第1回 京都市防災会議】 京都市では、東日本大震災の教訓を踏まえ、昨年、防災対策総点検委員会を設置し、土岐 憲三 委員長をはじめ委員の皆さんによるきめ細かな議論を経て取りまとめられた最終報告書を基に、本市の今年度予算にも重点的に配分し、防災施策のより一層の充実を図っているところです。
今日は、今年度の第1回目となる京都市防災会議を開催。
これまで8名の先生方で構成していた専門家委員会について、新たに原子力防災に関する専門家をはじめ8名の先生方にも加わっていただき、計16名に拡充。更に「地震」「洪水土砂」「原子力」の3つの部会を新たに設ける体制整備も。専門家の先生方の更なるご参画はとても心強いです。
これからも市民の安心・安全を守るため、スピード感を持って取り組んで参ります。
【右京区制80周年を記念して 「右京区」シンボルマーク缶バッジが発売!】 昨年度、右京区制80周年記念事業の取組として公募・決定した「右京区」シンボルマーク。
この度、シンボルマークをあしらった缶バッチが発売!1個100円。右京区役所でご購入いただけます。100円のうち約50円は寄付金として、オール右京で取り組む「右京区まちづくり区民会議」の活動資金に充て、まちづくりに役立てさせていただきます。作成には、知的障害者福祉施設の「京都市うずまさ学園」の皆さんの多大なご協力。感謝。
皆さん、ぜひお買い求めいただき、まちづくりの輪を広げていきましょう!
【JR西日本 京都支社 新旧の支社長がお越しくださいました】 JR西日本には、市民の皆さんの足として欠かすことのできない公共交通機関であるのみならず、3月に初開催した「京都マラソン」や「花灯路」、「京の夏の旅」「京の冬の旅」をはじめ、京都市の主催事業や観光振興にも多大なるご貢献をいただいているところ。
今日は、総合企画本部長・東京本部長にご就任されることとなった二階堂 暢俊 京都支社長、近畿統括本部次長から京都支社長にご就任されることとなった藏原 潮 新支社長がお越しくださいました。
二階堂 支社長のこれまでのご協力に深謝。
これからも、藏原 新支社長をはじめ、JR西日本の皆さんのお力をお借りしながら、「歩くまち・京都」総合交通戦略の推進、公共交通機関を利用した脱クルマ社会の推進に全力を尽くして参ります。
また、日本一の「鉄道博物館」の開業に向けて、共に努力することを誓い合いました。
【エレクトロニクス技術の向上を目指す AES推進会議委員の皆さんがお越しくださいました】 エレクトロニクス技術の向上とシンポジウムを通じて、民間主導での産学連携と新たな技術革新の手法を提案することを目的に、エレクトロニクス関連の7企業、京都大学、京都高度技術研究所(ASTEM)の9者で実行委員会を設立。一昨年度から「アドバンスド・エレクトロニクス・シンポジウム(AES)」を開催。
オムロンの大場 正利 リーダー、ロームの神澤 公 副本部長、村田製作所の川勝 孝治 部長、ニチコンの田辺 正人 本部長、堀場製作所の野村 聡 部長、大日本スクリーン製造の寺嶋 幸三 グループ長、東京エレクトロンの清水 幸子 秘書、京都大学の金多 隆 準教授をはじめ、推進会議委員の皆さんがお越しくださいました。
京都経済の活性化、省エネ・創エネのまちづくりを進めるに当たり、皆さんのお取組は有意義かつ心強い限り。これからも皆さんと連携を図りながら、京都から日本の未来を切り拓いて参ります。
【防衛意識の普及にご尽力 京都府防衛協会 定時総会】 立石 義雄 会長を先頭に、防衛意識の普及と陸海空自衛隊への支援を目的にご活動される京都府防衛協会の皆さん。定時総会に伺いご挨拶。
「自分たちの国は自分たちで守る」というお志、使命感、行動を共有され、尊い実践を重ねておられる皆さんに敬意を表します。また、防災対策にもご尽力。深謝。
【市政発展のためにご尽力 「平成23年度退職者」を送る会】 長年にわたって、京都市の幹部職員としての重責を担われ、市政の発展に多大なご尽力をいただいた「平成23年度退職者」の皆さん。今日は、現職も含めて約500人が出席する「送る会」に出席。
今日の素晴らしい京都があるのは、退職者の皆さんのご尽力の賜物であり、改めて、心から敬意と感謝の意を表します。今後ますますのご活躍を祈念。
これからも、皆さんが築かれた礎を大事にしながら、愛する京都の未来のために全力を尽くします。 【堀川に蛍が舞う! 「京都堀川ほたるプロジェクト」】
堀川を蛍の生息地にしようと水辺の環境づくりに取り組まれる「京都堀川ほたるプロジェクト」。藤田 美雄 会長をはじめ地域の皆さんがお集まりの蛍 鑑賞会へ。
堀川が、昭和30年代の浸水対策で流れを止めて以来、数十年ぶりに清流が蘇ったのは3年前。この春、堀川に蛍の幼虫300匹を放流され、この度、皆さんのご努力が実り、蛍は育ちました!嬉しい限り。
蛍はフラッシュNGのため、写真はないですが、ほのかな光を放つ蛍が見れました。感動!