2012/06/14
市民参加で防災情報の伝達機能を強化 「きょうと減災プロジェクト」ウェザーニューズと協定締結
京都市内で観測された雨や風などの気象情報や地震情報、それに伴って発生した冠水や浸水、ライフラインの停止などの情報を市民の皆さんから随時報告いただき、その情報をWEBサイトや携帯サイトにリアルタイムで反映し、現状把握や今後の対策に生かす、市民参加型の取組「きょうと減災プロジェクト」。
今日は、このプロジェクトを共同実施するウェザーニューズの草開 千仁 社長、宇野澤 達也 リーダー、中神 武志 リーダーにご足労いただき協定を締結。気候や災害に関するWEBサイト運営に多くのノウハウを持つウェザーニュースとの協定締結は心強い限りです。深謝。
ぜひ多くの市民の皆さんにこのプロジェクトにご参加・ご活用いただき、情報共有することで防災意識の向上につなげ、安心・安全都市・京都を築いて参ります。
また、この3月、本市の防災の現状と取組を市民の皆さんに知っていただくため、防災ポータルサイトも新たに開設! 是非ご覧ください!!
【京都の文化遺産を未来へ 明日の京都 文化遺産プラットフォーム】 千年前に思いを馳せ、百年後に思いを巡らせることで、全ての人々が日々の暮らしの中で京都の歴史の重さを感じ、かけがえのないものとして捉えることを目指す「明日の京都 文化遺産プラットフォーラム」。今日はその理事会に出席。
京都の文化遺産を守り、未来へ繋いでいくために、仏教会、神社庁、大学、文化関係者、京都市、京都府などオール京都体制で一昨年10月に発足。松浦 晃一郎 前ユネスコ事務局長が会長を務められ、私も理事に就任させていただいています。土岐 憲三 副会長の高い志と行動力に多くの方々が感銘を受けて誕生したもの。深謝。
先人から受け継いできた日本の財産、世界の宝である京都の文化財。皆さんと共に次代へ継承するために全力を尽くして参ります。
【民族衣裳=その民族の文化の集約 「市田ひろみ 世界の旅 衣裳とくらし展」】 服飾評論家としてご活躍の市田 ひろみ さん。公私にわたって何かとお世話になっています。
堀川御池ギャラリーで開催中の「市田ひろみ 世界の旅 衣裳とくらし展」へ。
市田さんは、ライフワークとして40年以上にわたり、世界100カ国以上を自ら歩いて民族衣裳の収集と保存・研究に務めてこられました。市田さんご本人にご案内いただきながら、膨大なコレクションの中から厳選された約50点の民族衣裳を拝見。
「民族衣裳は、その民族の文化の集約」とおっしゃる市田さん。衣裳に込められた世界の様々な民族の文化や思いに触れ、日本の「着物」文化を大事にしていかなければと改めて実感しました。 【NTT西日本の新旧京都支店長がお越しくださいました】 NTT西日本 新旧の京都支店長がお越しくださいました。
NTT西日本さんには、東日本大震災の被災地支援のために京都市・京都府の共同で立ち上げた「京都災害ボランティア支援センター」の事務所開設の際、多大なご支援をいただきました。感謝。
これまでお世話になった東田盛 正治 京都支店長は取締役 東海事業本部長にご栄転。新たに、佐々木 貴朗さんが京都支店長にご就任されました。
今後ともよろしくお願い致します。
【㈱フクナガの福永 晃三 会長がお越しくださいました】 皆さんご存知の「リプトン」「かつくら」をはじめ、京都を中心に80年にわたり、新しい食文化の創造にご尽力される㈱フクナガ。福永 晃三 会長がお越しくださり、国際交流や観光振興等についてじっくり懇談しました。
私の代わりに塚本副市長が参加した、フィレンツェでの日本庭園リニューアル・オープニング。京都フィレンツェ友好協会の副代表としてご尽力いただきました。
また、8月には、京都商工会議所として訪問団を組織され、経済成長著しいベトナムとミャンマーを視察されます。私から、4月の世界歴史都市会議で訪れたベトナムで感じたことや見聞きしたこと等をお話しさせていただきました。