2012/06/15
ベルギーとの更なる友好親善を祈念 ベルギー王国フィリップ皇太子殿下がご入洛
ベルギー王国のフィリップ皇太子殿下をはじめ、アルマン・ドゥ=デッケル国務大臣、イングリッド・リーテン フランドル地域政府副首相らベルギーの皆さんが来日され、ご入洛。京都の伝統文化・伝統工芸の粋を集めた京都迎賓館で、山田知事、立石会頭らと共にお迎えさせていただきました。
ベルギーと京都の関係は、私が会長を務める「世界歴史都市連盟」に首都のブリュッセル市が加盟されており、交流を深めているところ。 歓迎昼食会では、乾杯を務めさせていただきました。ベルギーの皆さんは京都の清酒で、日本側の出席者はベルギービールで乾杯! また、祇園甲部の芸舞妓さんによる舞など京都ならではのおもてなしを披露し、京都の伝統文化の魅力にも触れていただきました。
皇太子殿下はとても日本通で、禅をはじめ日本、京都の文化を深くご理解されていることに感服。 これからも、ブリュッセル市をはじめ、ベルギーと京都とのより一層の交流を深めて参ります。
【「京都看護大学(仮称)」開学に向け共に取り組む 学校法人 育英館 関西語言学院を訪問】 先日、学校法人 育英館とは、市立看護短期大学の伝統と教育資源を承継する四年制看護大学の設置について、基本協定を締結させていただいたところ。
今日は、その育英館が設置・運営される関西語言学院を訪問し、中国からの留学生の皆さんが勉学に励まれる授業の様子を拝見。留学生の皆さんにスピーチもしました。世界の第一線で活躍しようという皆さんの気概をひしひしと実感しました。 松尾 英孝 理事長をはじめ育英館の役員の皆さん、先生方、髙木保健福祉局長、豊田看護短大学長と共にじっくり懇談させていただき、素晴らしい「京都看護大学(仮称)」の開学の日に向けて、共に全力を尽くすことを誓い合いました。 【安らかにお眠りください 京都市戦没者追悼式】 終戦から今年で67年。戦争で心ならずもお亡くなりになった数多くの御霊を弔う「京都市戦没者追悼式」を開催。
京都市会から大西議長、山岸副議長をはじめ多くの市会議員の先生方にご臨席いただきました。
先の大戦では、2万7千名を超える京都市ご出身の方々が尊い命を落とされました。厳かな献花台の前で式辞を読ませていただき、京都の、そして日本の今日の平和と繁栄は、戦没者の方々の尊い犠牲の上に築かれていることを改めて胸に刻み込みました。
戦没者の方々へ敬意と感謝の思いを込め、哀悼の誠を捧げ、平和への誓い。
【世界遺産 下鴨神社 新木 直人 宮司がお越しくださいました】 今年は記念すべき「方丈記」800年。日本の三大随筆として名高い、鴨 長明の「方丈記」。鴨 長明は、下鴨神社の神事を統率する鴨 長継の次男として京都で生まれました。
今日は、下鴨神社の新木 直人 宮司らがお越しくださり、じっくりと懇談させていただきました。
下鴨神社等を舞台に行われる「葵祭」。今年はあいにくの雨で15年ぶりの翌日順延となったのは記憶に新しいところ。
多くの方に支えられて脈々と受け継がれる京都の伝統行事。新木宮司をはじめ関係者の皆さんに深く敬意を表します。
【国道162号改修促進委員会地区会長会 講演させていただきました】 高雄自治連合会、中川自治振興協議会、小野郷自治会、美山町地域振興連絡協議会、京北自治振興会の皆さんがお集まりの国道162号改修促進委員会地区会長会へ。
現在、国道162号では、栗尾バイパスをはじめ、川東拡幅、高雄改良といった整備工事を進めているところ。この整備推進に当たり、皆さんには力強く支えていただいています。
私からは「京都力を活かした新たな挑戦」と題して、今後進めていく本市の施策について講演させていただきました。