2012/06/18
“ギョギョ!”でおなじみ さかなクンと京都の食文化や世界遺産等についてトーク!!
東京海洋大学の客員准教授、日本ユネスコ国内委員会の初代広報大使等も務められる、タレントのさかなクンとの対談のため、中央卸売市場 第一市場へ。「環境共生」をテーマにトークしました。
私からは、今日の対談会場である、京都の「食の流通拠点」として重要な役割を担う第一市場、京都の食文化、ユネスコ無形文化遺産登録を目指す「和食」、「DO YOU KYOTO?」の取組等についてお話しさせていただきました。
この模様は、7月22日(日)の京都新聞に掲載される予定ですので、皆さん、是非ご覧ください! 【福祉避難所としての機能も配備! 特別養護老人ホーム「健光園あらしやま」竣工式】 右京区嵯峨に完成した特別養護老人ホーム「健光園あらしやま」。竣工式に伺いました。
本施設には、地下水が利用できる設備や自家発電機、災害時に福祉サービスの必要なお年寄りや障害のある方等を受け入れる福祉避難所としての機能も備えられています。高い志と熱い思いで整備を進めてこられた社会福祉法人 健光園 小國 英夫 理事長をはじめ、関係者の皆さんに敬意を表します。深謝。
本施設の開設で、市内の特別養護老人ホームは70施設となり、5000人を超える方々にご利用いただける体制が整いました。風光明媚な立地条件にも感動しましたが、地域交流スペースが設けられ、そこにはお地蔵さん。更に、ホールには障害者の自立支援のための喫茶コーナーも設けられています。小國理事長をはじめ皆さんの理念と実践に感服しました。
これからもお年寄りの皆さんが、地域でいきいきと健やかに暮らしていける社会となるよう共々に全力で取り組んで参ります。
【京都市役所にいらっしゃーい! 桂 三枝さんが六代目「桂 文枝」を襲名されます】 今年7月に「六代 桂 文枝」をご襲名されることとなった落語家の桂 三枝さんがご来庁。弟弟子の桂きん枝さん、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの近松 真 落語担当チーフプロデューサーもご一緒です。この度のご襲名を心からお祝い申し上げます。
三枝さんの初舞台は、かつての京都花月。2年前、京都会館で開催した記念すべき第300回市民寄席にもご出演いただくなど、京都との深いご縁を感じます。また、昨年、関係者の皆さんのご尽力により、祇園に「京都花月」が復活。京都市民が三枝さんをはじめ落語や漫才を楽しめる機会が増え、嬉しい限りです。
今後ますますのご活躍をお祈りしています。
【志高い若者が異国の地でご活躍 青年海外協力隊の皆さんがお越しくださいました】 JICAボランティアの青年海外協力隊として、開発途上国の国づくりに協力される4名の方(谷 智孝さん、貴治 利之さん、茨木 悠子さん、徳島 泰さん)とケニアでの任期を終え、無地帰国された村山 善明さんがご来庁。JICA関西 徳橋 和彦 次長、森 万佐子 国際協力推進員、京都海外協力協会 坂根 均 副会長もご一緒です。
村山さん、本当にお疲れさまでした。京都市民の誇りです。この経験を活かした今後のご活躍を祈念。
2年間にわたり、タンザニア、ニカラグア、ガーナ、フィリピンなどに派遣される4名の皆さん。中には京都の小学校、高校の現職の先生も。
異国の地、しかも開発途上国でのご活動には、想像を絶するほどのご苦労が多々あると思いますが、皆さんの人生の中でかけがえのない経験。元気なお姿での帰国を祈念しますとともに、その経験を京都で、そして日本で発揮していただきたいと大いに期待しています。
【食の安心・安全を力強く推進 京都市食品衛生協会 創立55周年 記念式典】 この度、京都市食品衛生協会が創立55周年の節目を迎えられ、その記念式典にお伺いしました。誠におめでとうございます。
7720人の会員を誇る食品衛生協会の皆さんには、食中毒予防啓発活動など食の安心・安全に関する取組を実施していただくなど、本市の衛生行政に多大のご尽力をいただいているところ。
記念式典では、長年にわたって食品衛生の向上等に貢献された11名の方を京都市食品衛生功労者として表彰させていただきました。 大倉 敬一 会長を先頭に、食品衛生の向上の取組を通じて、世界に誇る京都の食文化を長年支え続けていただいている皆さん。心から敬意と感謝の意を表しますとともに、ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
これからも皆さんと共に汗して、市民の皆さんや観光客の方々に安心して食を楽しんでいただけるよう取り組んで参ります。
【オール京都でMICE戦略を推進 京都文化交流コンベンションビューロー 会員の集い 今年度、組織体制を強化!】 歴史都市・京都の文化芸術の普及や国内外への発信、国際会議の誘致などに、京都市、京都府、京都商工会議所などが連携し、オール京都で取り組む「京都文化交流コンベンションビューロー」。今日は、年に一度の会員の集いに伺いました。
本市では、国際的な会議や企業研修旅行の誘致などを促進するために、全国初の「京都MICE戦略」を策定するとともに、今年度「観光MICE推進室」を設置し、本市から新たに3名の職員を派遣。本市の国際観光客誘致推進協議会も組織統合する等の一層の体制強化を図り、皆さんと連携しながら取組を進めているところ。
昨年の原発事故を受け、会場を他国に移す動きのあった「国際血栓止血学会」「ILOアジア太平洋地域会議」等の国際会議が予定どおり京都で開催されるなど、大きな成果も共々にあげています。
これからも、村田 純一 理事長をはじめ、会員の皆さんと連携して、MICE戦略を力強く推進して参ります。