京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2012/06/26

先人の偉大な知恵「打ち水」で京都の夏を涼しく!

 真夏に涼を呼ぶ京都の昔ながらの風習「打ち水」。先人から受け継がれてきた自然のクーラーですね。
 今日は、この打ち水を池上家のご家族の皆さんらとご一緒に。いつも京都の魅力を発信していただいている月刊誌「Leaf」が取材してくださいました。今年は平年よりも猛暑との気象庁の発表もありましたが、市民ぐるみの節電に取り組みつつ、先人の知恵「打ち水」で暑い夏を乗り切りたいと思います。

【日本公衆電話会から「こども手帳」と「緊急時連絡用テレホンカード」をご寄贈いただきました】240626-0201.JPG 宮田 勲 京都支部長、上田 行男 京都支部理事をはじめ日本公衆電話会の皆さん、NTT西日本 佐々木 貴朗 京都支店長、子ども安全プロジェクトチーム 石井 洋平 事務局長がお越しくださいました。
 3年前、全国に先駆けて、日本公衆電話会の皆さんから、子どもたちの健やかな成長を願って「ぼくもわたしも社会の一員 こども手帳」の作成と寄贈の声を掛けていただき、既に京都市はもとより全国で活用されています。今年も13000部をご寄贈いただきました。また、家族で活用できるチェックシートも新たに作成。さらに、緊急時連絡用のテレホンカードも!「こども手帳」は京都市立の全小学校と総合支援学校の5年生に、「テレホンカード」は京都市内の児童養護施設8施設に入所する児童に配布し、活用させていただきます。
 皆さんの温かいお志に心から敬意を表しますとともに、深く感謝申し上げます。
240626-0202.JPG240626-0203.JPG 【山科区役所 市民サービス向上検討プロジェクトチーム「チームもてなす」の皆さんとハートミーティング】240626-0301.JPG 風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため、私と職員とが忌憚なく意見交換を行うハートミーティング
 第38回となる今回は、山科区役所における市民サービスの向上等を目指し、昨年10月から活動を開始された「山科区役所 市民サービス向上検討プロジェクトチーム(愛称:チームもてなす)」。20代を中心とする12名の皆さんと意見交換。
 職員向けのポケットサイズ庁内案内を作成・配布するとともに、プロジェクトチーム独自の市民アンケートの実施等を通じて、市民サービスにおける課題の抽出、解決策の検討を行っているとのこと。
 「チームもてなす」の皆さんが、積極的に、真剣に、市民サービスの一層の向上について考え、取組を進めてくれていることは、とても嬉しく、そして頼もしいこと。感激しました。240626-0302.JPG 【京都経済の屋台骨 京都府中小企業団体中央会 通常総会】240626-0401.JPG 700団体、8万社もの中小企業の皆さんが加入し、京都の活力を担っていただいている京都府中小企業団体中央会。通常総会に伺いました。
 中小企業の皆さんが刺激し合い、支え合う。伝統産業から先端産業、おもてなしの心でのあらゆるサービス業、商店街等々、世界に冠たるものづくり都市・京都を育み、京都のまちに賑わいと活気をもたらす。渡邉 隆夫 会長を先頭とする、中央会の皆さんの力強いご活動に脱帽です。
 市内企業の99%を中小企業が占める京都市にとって、中小企業は京都経済の屋台骨。中小企業の活性化なくして京都経済の活性化はありません。
 これからも皆さんとしっかりと手を携え、京都の活性化に取り組んでいくことを胸に刻みました。深謝。