魅力ある地域づくりに向けて、大学と地域が一体となって取り組む「学まちコラボ事業」。大学コンソーシアム京都との協働事業です。
　今日は、今年度採択された９件の事業について認定式を開催。学まちコラボ事業 選考委員長を務めていただいている西垣 泰幸 龍谷大学教授、委員の桑原 毅 京都新聞社論説委員長にもご同席いただきました。
　認定させていただいた事業はどれも、学生さんならではの視点と地域の皆さんの豊富な知恵が相乗効果を生み出し、新たな地域の魅力を感じさせてくれる企画ばかり。
　京都が誇る地域力と大学の力が融合し、更に大きな力となって、京都のまちを元気にしてくれることを願っています。
　選考委員会の委員の皆さん、学生を指導くださった担当教授の先生方をはじめ、ご尽力いただきました皆さんに心から感謝申し上げます。 【烏丸通の緑豊かな整備に温かいお志　国際ソロプチミスト京都】　京都市では、烏丸通を緑豊かなメインストリートにするため、今年度から４年間かけて、丸太町通から塩小路通の区間、緑の道路環境の創出と自転車通行環境の改善に向けた取組を進めているところ。
　今日は、志高く様々な奉仕活動を実践され、市政にも多大のご貢献をいただいている国際ソロプチミスト京都 通常例会に伺い、同事業に対する温かいお志を頂戴しました。さらに嬉しいことに、今後も継続的なご寄付の申し出もいただいています。有難い限り。深謝。
　中西 たえ子 会長をはじめ国際ソロプチミスト京都の皆さんに代表される、京都の「人間力」を結集し、緑豊かで美しいまちづくりに全力を尽くしてまいります。 【日本銀行 京都支店　渋谷 康一郎 支店長がお越しくださいました】　日本銀行 京都支店　渋谷 康一郎 支店長がお越しくださいました。この度、東京本社に異動されることとなり、そのご挨拶に。
　渋谷支店長をはじめ日本銀行 京都支店の皆さんには、金融や経済情勢の調査をはじめ、金融機関への立入調査、金融広報アドバイザーの派遣など、京都経済の発展に多大のご尽力をいただいています。
　これからも京都をはじめとする日本経済を元気にすべく共々に全力を尽くすことを誓い合いました。

【明治天皇が京都を懐かしんで詠われた句　上御靈神社の宮司さんから頂戴しました】　東京遷都後、明治天皇は故郷である京都を懐かしまれ、その想いを込められた多くの句を詠まれたそうです。
　今日、その明治天皇の句を上御靈神社宮司の栗栖先生が書き写された巻物を頂戴しました。栗栖先生の美しく力強い毛筆で９９首の句が綴られ、一句一句が感動的です。深謝。
　３０年後の京都を見据えて活性化策について語り合う、オール京都の取組「京都の未来を考える懇話会」で、皇族に京都で居住いただく「双京構想」を掲げています。今後、国への要請活動を予定していますが、明治天皇の懐郷の心が力強い応援になります。