2012/07/14
“歩く”ことを楽しむライフスタイルへの転換に向けて 「歩くまち・京都」公共交通センターが京都駅前に新たにオープン!
本日、歩いて楽しいまちづくり、「歩くまち・京都」の実現に向けて、公共交通情報を利用者目線で分かりやすく発信するための拠点として、「歩くまち・京都」公共交通センターが京都駅前のメルパルク京都にオープン。大西市会議長をはじめとする市会議員の先生方のご臨席のもと、関係者の皆さんと共にオープニングセレモニーを開催。
京都市内を運行するすべてのバス・鉄道の交通事業者の代表にご参加いただき、学識経験者、京都市とが連携する画期的な取組です。必ずや大きな役割を果たしてくれるものと確信しています。同センターの運営を担っていただく「歩くまち・京都」協議会理事長の塚口 博司 立命館大学教授をはじめ、関係者の皆さんのご尽力に心から敬意を表します。
また、同センターの開設に当たり、物心両面での多大なご支援をくださったワタベウェディング㈱の渡部 隆夫 相談役に改めて深謝。 式典終了後、KBS京都の生中継取材を受けました。
市民の皆さん、観光客の皆さん、ぜひ本センターをご活用いただき、効率的かつ快適に京都のまち歩きを楽しんでください! 【皆さんと心地良い汗を流しました 京都掃除に学ぶ会・便きょう会】 早朝から毎月恒例の京都掃除に学ぶ会・便きょう会に参加させていただきました。
今回は祥豊小学校での活動。PTAの皆さんや地域の方々、子どもたち、教職員も多数ご参加いただく中で、共に心地良い汗を流しました。清々しい気持ちです。
毎回、多くの方が参加される掃除に学ぶ会・便きょう会。京都が誇る人間力、地域力を実感です。
【地域の更なる発展に向けて ニノ瀬バイパス トンネル起工式典】 京都の奥座敷である貴船・鞍馬、更に、花脊峠の奥に素晴らしい自然と山里。そこを訪れる方にとって、府道京都広河原美山線は主要ルートであると同時に、地元の皆さんの通勤・通学、経済活動を支える重要な道路。しかし、その一方で、急なカーブや道路幅員の狭さにより渋滞が発生するなど課題も山積。府道ですが、指定都市である京都市がすべて管理しています。
今日は、梁瀬 忠夫 バイパス検討委員会委員長、大西 均 市会議長をはじめ市会の先生方、前原 誠司 衆議院議員など多くの皆さんにご臨席いただき、ニノ瀬パイパスのトンネル起工式典を開催。
新たなトンネルによるバイパス化と一部道路の拡幅により、観光道路と生活道路としての利用の分離が図られ、往来がスムーズになるもの。工事関係者、地元のご協力を得て、平成26年度末の完成へ全力投球します。 【地域と大学の融合のお取組 上賀茂神社アートプロジェクト】 上賀茂自治連合会、上賀茂神社、京都精華大学が共同で取り組まれている「上賀茂神社アートプロジェクト」。
今年で3回目の開催。世界文化遺産 上賀茂神社境内で京都精華大学の学生さんが制作された作品が展示される屋外美術展です。地域、世界遺産である上賀茂神社、そして大学によるコラボレーション。京都ならではの強みを活かした、素晴らしいお取組に感動です。
関係者の皆さんに心から敬意を表します。深謝。 【日本初の本格的な仏教総合博物館「龍谷ミュージアム」へ】 龍谷ミュージアムで4月から開催されていた「特別展 仏教の来た道-シルクロード探検の旅」。かねてから拝見したいと思っていましたが、最終日の2日前にようやく伺うことができました。
開館1周年記念の特別展であり、とても見応えのある作品がズラリ。入澤 崇 副館長に丁寧にご説明いただきながら、興味深く拝見させていただきました。深謝。 【祇園祭をエコなお祭りに! 鉾町のど真ん中に「エコ屋台」がオープン!!】 華やかなお祭りの陰で、使い捨てのコップやお皿、ペットボトルや空き缶等の大量のごみが発生しています。
祇園祭の宵々々山の今日、鉾町の界隈が多くの皆さんで賑わう中、京都市では「エコ屋台」を出店。オープニングイベントを実施しました。宵山の3日間、「リユース食器」「バイオマス燃料」を使う、環境にやさしい屋台を実践。これからも、ごみのない「美しい祇園祭」を目指し、市民の皆さんと共々に取り組んでいきたいと思います。
「エコ屋台」の出店に当たり、スペースを無償貸与いただいた宮井㈱をはじめ関係者の皆さんに深謝。 宮井 宏明 社長のご案内で、「宮井ふろしき・袱紗ギャラリー」も拝見。風呂敷は日本が誇るエコアイテムだと改めて実感しました。
【まちの風情が更に引き立ちました 膏薬辻子 石畳風舗装 完成披露 記念式典】 昔ながらの風情を残す下京区 新釜座町のまちなみ保全を目指し、自主的かつ精力的に活動される「新釜座町のこれからを考える会」。地域の皆さんの高いお志に頭が下がります。
今日は、この新釜座町を通る「膏薬辻子」石畳風舗装工事の完成を記念した、町内会と考える会ご主催の式典に山本 下京区長らと共に伺いました。膏薬辻子は、まちの景観に見事にマッチする素晴らしい道に生まれ変わりました。京都市におきましても、都市計画局や建設局等が地元の皆さんと度々協議を重ね、全力を挙げてきました。
新釜座町のこれからを考える会 北西 英彦 代表、新釜座町内会 大江 史郎 会長をはじめご尽力くださったすべての皆さんに心から敬意を表します。深謝。 今年、唐櫃巡行の形で山鉾巡行に登場する大船鉾の皆さんによる祇園囃子の音色に乗って、膏薬辻子の通り初め。こうした京都の美しいまちなみを守り伝えていくことを改めて胸に刻みました。 【京都とフランスの交流を推進 「パリ祭」レセプション】 7月14日の今日は「フランス建国記念日」。それを祝してフランス中でお祭りが行われます。京都でも関西日仏会館で、フィリップ・ジャンヴィエ・カミヤマ 在京都フランス総領事ご主催の「パリ祭」レセプションが開催。
平成21年12月に京都にフランス領事館が移転したことを受けて、一昨年から京都で開催されているレセプションで今回3回目の開催。これからも本市と姉妹都市であるパリ市をはじめ、京都とフランスの交流を推進してまいります。