2012/07/15
集中豪雨による増水・浸水被害を受けた紙屋川を緊急視察しました
本日発生した集中豪雨により、北区衣笠の紙屋川が増水。堆砂敷にある建築物が浸水被害を受けたため、予定を変更し、現場視察を行いました。被害を受けられた住民の皆さんに心からお見舞い申し上げます。
この地域は、住宅地ではないにもかかわらず、人がすれ違うのも困難な狭隘な通路に住宅が密集し、下水道もなく、降水時の浸水など、住環境は極めて厳しく、速やかな改善が必要。本地域を所管する京都府に対し、不法占拠の解消及び樹木の伐採等の適正な管理を改めて要請するとともに、今後とも市民の皆さんの安心・安全を確保するために努力してまいります。
【祝!1周年 よしもと祇園花月 市民優待価格の創設に深謝】 本日、京都の新たな魅力「よしもと祇園花月」が誕生1周年を迎えられました。誠におめでとうございます。
この度の1周年を記念し、京都に通勤・通学される方々を対象にした、夏休み限定の特別優待料金制度を創設いただきました。市民ぐるみの節電対策に取り組む本市にとって心強い限り。深謝。市民の皆さん、クールスポットとして、ぜひご利用ください。
これからも「お笑い」の力で、京都はもとより日本を元気に明るくしていただきたいと思います。 【「第34回日本新工芸展」と「上村淳之展-作家の眼」を鑑賞 @京都市美術館】 京都市美術館で開催中、本日最終日の「第34回日本新工芸展」へ。日本新工芸家連盟の皆さんがご主催。全国を巡回され、京都市美術館でのこの展覧会が近畿展となります。
美と生活の調和を共通テーマに、生活の中に求められるもの、生活を豊かにするための造形美を改めて問い直し、多様化する造形志向の中で工芸の位置付けを明確にしようと取り組まれる皆さん。陶芸・金属工芸・漆芸・染織工芸をはじめ、木竹・皮革・硝子・七宝・人形・紙工芸など多岐にわたる工芸美術の素晴らしい作品を堪能させていただきました。 その後、同じく京都市美術館で開催中の「上村淳之展-作家の眼」へ。先日の開会式の際にも拝見させていただきましたが、改めてじっくりと鑑賞させていただきました。
8月19日まで開催していますので、皆さん、ぜひお越しいただき、花鳥画の魅力に触れてください。