2012/07/24
“神輿あっての祇園祭” 還幸祭で今年も担がせていただきました!
祇園祭は、7月1日の神事始め「吉符入り」に始まり、1ヵ月にも及ぶお祭り。
17日の神幸祭で、八坂石段下を出発した中御座・東御座・西御座という3基のお神輿は、氏子地域を渡御。四条寺町の御旅所に奉安されました。
今日は、そのお神輿が八坂神社まで渡御される還幸祭。3基すべてのお神輿を担がせていただきました。 三若神輿会、四若神輿会、錦神輿会の皆さんをはじめ、多くの市民の皆さんの祭り、神輿、安心安全祈願などへの熱い情熱と心意気に感動。 多くの市民の皆さん、観光客の方々が見守る厳かな雰囲気の中で、西御座の神輿が八坂神社に奉納されたのは夜中の12時過ぎでした。
地域に根付き、また、世界に発信するお祭りの素晴らしさ、そして神輿あっての祇園祭を改めて実感。 【琵琶湖疏水建設時における「殉職者の碑文台」等の温かいお志を頂戴しました 京都華頂ライオンズクラブ結成40周年記念事業】 京都の水道水を支える琵琶湖疏水。120年前、明治初めの東京遷都に伴う都市衰退の危機を乗り越え、京都の発展を願って取り組んだ一大事業でした。約5年の歳月をかけて行われた工事では、火薬爆発や土石崩落等が原因で多数の方が殉職されています。 この度、京都の未来のために尊い命を捧げられた先人たちを慰霊し、その情熱と偉業を後世に伝えていこうと、結成40周年記念事業の一環として、京都華頂ライオンズクラブの皆さんから「殉教者の碑」周辺整備と碑文台をご寄贈いただきました。
青少年の健全育成や献血事業などの社会奉仕活動にもご尽力いただいている、伊藤 武宏 会長をはじめとする京都華頂ライオンズクラブの皆さんに改めて敬意を表します。深謝。 今年は、本市が琵琶湖疏水を活用し、水道事業を開始して100周年に当たる大きな節目。先人たちの気概と熱意に思いを馳せ、しっかりと受け継ぎ、市民の皆さんと共に京都の未来を切り拓いてまいります。
【新執行体制となられた京都市社会福祉協議会の皆さんがお越しくださいました】 誰もが地域の中で安心して暮らすことのできる、人が輝く福祉のまちづくりを目指し、福祉社会の実現地域における住民本位の福祉サービスの実現、さらには、京都市との緊密な連携のもと、地域に根ざした総合的なサービス・支援体制の展開に取り組んでいただいている京都市社会福祉協議会。
今日は、新たに2名の副会長が選任され、新執行体制になられたということで、村井 信夫 会長をはじめ皆さんがお越しくださいました。
これからも、市民の福祉充実のため、連携の強化が必要。よろしくお願いいたします。
【「被災地の子供たちをプラハへ・心のいやし事業」 京都洛中ロータリークラブと青森県八戸市の高校生の皆さんがお越しくださいました】 東日本大震災における被災地の子どもたちに将来への夢と希望を持っていただくために、本市の姉妹都市であるチェコ プラハ市で新たな世界を体験してもらう「被災地の子供たちをプラハへ・心のいやし事業」を展開される京都洛中ロータリークラブの皆さん。
今日は、プラハへの出発に先立って、京都洛中ロータリークラブと青森県八戸市の高校生の皆さんがお越しくださいました。龍谷大学付属平安高校インターアクトクラブの高校生の皆さんもご一緒です。 夕方からは壮行会も開催され、参加者の皆さんの交流も深められました。
本事業に参加する高校生の皆さんが、チェコでのかけがえのない経験を通じて、きっと未来への夢と希望を見出されるだろうと確信しています。
大藤 忠 会長をはじめ京都洛中ロータリークラブの皆さんに心から感謝。 【ますますの賑わいが楽しみです!「下京区西部エリアの活性化を目指す検討会議」を初開催】 社寺や商店街、大学、リサーチパーク、龍谷ミュージアム、京都水族館、梅小路公園をはじめ、8月5日中央卸売市場第一市場内にオープンする「すし市場」、平成27年度開業予定の鉄道博物館など、新たな賑わいも生まれ、ますます魅力的な下京区西部エリア。
今日は、この下京区西部エリアの事業者、大学、JR、地域住民の皆さん等を中心として、民間活力による活性化を目指す検討会議の初会合。お忙しい中、お集まりいただいた谷口 知弘 座長をはじめ委員の皆さんに感謝申し上げます。
これからも、事業者や地域住民の皆さんと十分に協働し、これまで個別に取組が進められてきた地域資源を連動させ、一体的な相乗効果の発揮を目指す取組を進めてまいります。
【「伏見サロン」にご参加の皆さんと「第53回おむすびミーティング」】 現地・現場で市民の皆さんと交流し、その声をお聴きすることは、市政運営の基本であるとともに、私の最も大切とするところ。
今日は、伏見青少年活動センターが中心に運営する「伏見サロン」にご参加の皆さんと「おむすびミーティング」。
「伏見のまちをワクワクさせるみんなのプラン!」をテーマに、13名の若い皆さんと意見交換。若い皆さんの伏見への熱い思いに感動。頼もしい皆さん、心強い限りです。 【知恵産業のまち・京都を推進 創立130周年を迎える 京都商工会議所 通常議員総会】 「知恵産業のまち・京都の推進」を基本方針に、知恵ビジネス支援、中小企業振興、人材育成、雇用創出など多彩な取組を展開され、京都経済を力強く支えていただいている京都商工会議所。通常議員総会にお伺いしました。
立石 義雄 会頭を先頭に、伝統産業から先端産業まで全国に誇る「ものづくり都市・京都」を支えていただくとともに、おもてなしの心による観光振興をはじめ、幅広く京都のまちづくりに貢献していただいている皆さん。
今年10月に創立130周年を迎えられ、「京都・知恵産業ウィーク」の開催をはじめ多彩な記念事業が展開されます。また、京都経済の新たな核としての機能を果たす「京都経済センター(仮称)」の実現に向けたオール京都体制による検討も始まったところ。厳しい社会経済状況は続いていますが、京都が培ってきた「知恵」を活かして、皆さんと手を携えながら、京都の未来を切り拓いていくことを改めて胸に刻みました。