京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2012/07/26

皇族の一部を京都にお迎えする「双京構想」の実現に向けて 藤村 内閣官房長官に要望しました

 今日は、早朝から東京 首相官邸へ。
 京都の30年後のあるべき未来像を語り合い、ビジョンを共有化する「京都の未来を考える懇話会」。同懇話会で掲げる、皇族の一部を京都にお迎えする「双京構想」の実現に向けて、山田知事、松本京都大学総長、柏原観光協会会長と共に、藤村 修 内閣官房長官に要望しました。
 京都の未来を考える懇話会では、首都直下型地震の発生など万が一の事態に備え、首都機能のバックアップ体制を早急に構築すると同時に、日本の精神的支柱である皇室の弥栄のために、皇族の一部の方に京都にお住まいいただくことを提案しています。240726-0102.JPG 終了後、マスコミ各社からの取材。
 私からは、先日、上御靈神社の栗栖宮司から頂戴した、明治天皇が故郷 京都を懐かしまれ、詠まれた句の巻物を紹介させていただきました。240726-0103.JPG 【関西から日本を元気に! 関西経済連合会と意見交換】240726-0201.JPG 都道府県会館において、関西広域連合の構成団体及び連携団体の市長等の皆さんと共に、関西経済連合会との意見交換会に臨みました。
 「関西イノベーション国際戦略総合特区」「首都中枢機能バックアップ構造の構築」「地方分権改革の推進」「高度人材の確保・育成」等について、じっくりと意見交換。
 関西から日本を元気にしていくことを、関西広域連合、関経連の皆さんと共々に誓い合いました。

【被災瓦礫の広域処理、今夏の節電対策等について協議 関西広域連合委員会】240726-0301.JPG 都道府県会館で開催された第23回関西広域連合委員会に出席。
 会議では、国の出先機関対策、東日本大震災における災害廃棄物の広域処理、今夏の節電対策等の諸課題について、じっくりと協議し、自治体間の共通理解を深めました。
 なお、京都市は、設立当初から関西広域連合にオブザーバー参加していますが、京都市会にも議決いただき、現在、正式加入に向けた手続きが行われているところ。8月上中旬に正式加入となる見込みです。

【関西広域連合構成団体の知事と共にパネリストを務めました 七夕シンポジウム】240726-0401.JPG 衆議院憲政記念館で開催された「七夕シンポジウム」に、井戸兵庫県知事、山田京都府知事をはじめとする関西広域連合構成団体の知事と共に、パネリストとして参加しました。400名のお客さんがご来場。
 テーマは「地方分権・広域連携が日本を変える」。コーディネータは、前宮城県知事の浅野 史郎 慶應義塾大学 教授。
 私からは、関西広域連合への正式加入に当たり、住民に最も身近な基礎自治体であり、かつ府県並みとも言える行政機能を有する指定都市として、その重要な役割を果たし、関西から日本全体を元気にするために全力を尽くしていくことを決意を込めてお話させていただきました。