2012/07/27
選りすぐりの102点の作品がご覧いただけます 江戸東京博物館「二条城展」 9月23日まで開催
江戸東京博物館 開館20周年記念事業として、7月28日から9月23日まで53日間にわたって開催される「二条城展」。
今日は、明日のオープンを控え、プレス内覧会と開会式を開催。 世界遺産 二条城は、徳川 家康による造営から十五代将軍 慶喜による大政奉還まで、幕府と朝廷の交渉の場として歴史の舞台を飾ってきました。狩野派による豪華絢爛な障壁画や重要文化財である唐門の欄間彫刻など、選りすぐりの102点の展示品。見どころ満載です。
江戸東京博物館、東京都歴史文化財団、読売新聞社、博報堂DYメディアパートナーズをはじめ、開催にご尽力いただいた皆さんに心から敬意と感謝の意を表します。
今年は、記念すべき世界遺産条約採択40周年の年。世界各国で記念行事が予定されていますが、そのラストを飾る最終会合が京都市で開催されます。市民の皆さんも、是非この機会に、世界遺産をはじめとする京都の文化の魅力に触れてみてください!!
【首都大学東京 第2回観光経営トップセミナーで講師を務めました】 首都大学東京が観光庁と連携して、観光関連産業の中堅層を対象に開催されている夏季短期講習「観光経営トップセミナー」。初代観光長長官の本保教授が大活躍。昨年度に続いて2回目の開校。
大学教授をはじめ、旅行業やホテル・旅館、飲食店の経営者、観光庁の幹部職員など多彩な講師で展開されます。
今日の講義では、私が講師を務めました。旅の本質を追及し、満足度の高い観光政策の取組はもとより、環境、景観、歩くまち・京都、伝統産業の振興など、全国のモデルとなる京都市の取組についてお話させていただきました。
日本の観光をリードする30名を超える方々がとても熱心に聴いてくださり、感激しました。