学校法人 京都学園　西井 泰彦 理事長、京都学園大学　内山 隆夫 学長、上下水道局　水田 雅弘 管理者と共に、京都市山ノ内浄水場跡地活用に関する基本協定を締結しました。京都学園は京都市が創設の地。大学は亀岡に開設されましたが、この度、「京都太秦キャンパス」を設置されるもの。
　山ノ内は、輝かしい歴史と文化の地であり、学びの場として最高です。また、交通アクセスも良く、右京区の新たな拠点 サンサ右京にも近接。立地条件の良い用地です。この山ノ内で、地域の大学として実務実践力のある人材が育ち、京都の活性化を支えていただけることは心強い限り。
　京都学園大学の立地により、約３０００人の学生や教職員が行き交う、学術・教育の拠点となります。また、地域の賑わいの創出や地下鉄増客等の効果も期待され、「大学のまち・京都」としての更なる魅力づくりに全力を尽くしてまいります。
【組織風土を変えるには幹部職員の意識改革から　経営幹部育成研修を初実施】　今日は、本市部長級職員から選ばれた経営幹部の育成研修。冒頭に受講する２１名の部長級職員に私の思いをお話させていただきました。
　幹部職員として相応しい多面的な思考力や洞察力を高め、組織を牽引するリーダーの育成を目指し、今年度から新たに実施する研修。
　目まぐるしく変化する社会状況の中で、京都の未来を見通し、世界に目を向けて、大胆かつ柔軟な発想で京都市政を推進していく。そのため、「“謙虚な自信”を持って自らを客観視すること」、「自らの感性を磨き、改革のムードメーカーとなりつつ、職場のムードメーカーを育てること」、「使命感、危機感、行動を共有すること」を意識し、大事にしながら、組織の中でリーダーシップを発揮していただくこと等を、期待を込めてお話しました。
　観光、景観、教育、福祉、ものづくり等のあらゆる分野で、京都が、関西を、日本をリードしていくことを共々に誓い合いました。

【再生可能エネルギー等について意見交換　ドイツ連邦議会のベアベル・へーン議員らがご来日・ご入洛】　ドイツ連邦議会「同盟９０・緑の党」のベアベル・へーン議員、フローリアン・イェーガー大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館領事らがお越しくださいました。
　地球温暖化対策やメガソーラーをはじめとする再生可能エネルギーの普及拡大等について意見交換させていただきました。
　「環境にいいことしてますか？」の意味で世界に広まりつつある「ＤＯ ＹＯＵ ＫＹＯＴＯ？」。これを合言葉に、これからも地球環境の未来のために共に全力を尽くしていくことを誓い合いました。

【大覚寺　黒沢 全紹 門跡がお越しくださいました】　この度、新たに大覚寺門跡として入山された黒沢 全紹 門跡がご挨拶にお越しくださいました。
　真言宗大覚寺派大本山。嵯峨天皇が建立された「嵯峨離宮」がその前身。また、華道嵯峨御流、京都嵯峨芸術大学の母体であり、京都の文化、芸術、学問、観光に大きなご貢献をいただいています。私個人にとってもご縁の深いお寺です。

【安田 貴彦 京都府警察本部長がお越しくださいました】　このほど京都府警察本部長にご就任された安田 貴彦 本部長がお越しくださいました。
　本市では、京都府警と連携して、これまで様々な市民生活を守る取組を実施してきているところ。京都マラソンをはじめ、歩くまち京都の推進、市バス走行環境の改善など、京都府警との連携は必要不可欠。また、くらし安全推進課をはじめ、府警との人事交流も行っているところです。
　大学時代を京都で過ごされた安田本部長。とても心強いです。しっかりと手を携え、これからも安心・安全なまちづくりを推進してまいります。

【設立３０周年おめでとうございます！ 社会福祉法人 フジの会】　“京都市内に不足している特別養護老人ホームの建設を”と志高く社会福祉向上の取組を始められ、高齢者福祉施設をはじめ保育園や障害者福祉施設等を運営される社会福祉法人 フジの会。このほど、設立３０周年を迎えられ、その記念式典に伺いました。
　創設者の砂川 四郎 氏が、多くの私財を投じられ、同会の礎を築かれ、砂川 祐司 理事長をはじめ関係者の皆さんがその志をしっかりと受け継がれ、尊いお取組を重ねてくださっています。
　改めて深く敬意と感謝の意を表します。