2012/08/04
新たな夏の風物詩 「京の七夕」が始まりました!
今日から10日間にわたって、「願い」をテーマに、堀川会場と鴨川会場を中心に様々なイベントが行われる「京の七夕」。今年3回目となります。今日は、山田知事、立石会頭、柏原 観光協会会長、大西 市会議長らと共に、二条城でオープニングイベントを開催。 京都市、京都府、京都商工会議所をはじめ経済界や商店街、仏教会をはじめ神社仏閣、企業、団体など多くの方々のご協力・ご協賛をいただき、まさに“オール京都”の取組。
2回目となる昨年は、東日本大震災からの一日も早い復興への願いを込めて開催。78万人もの方々にお越しいただき、京都の新たな夏の風物詩として着実に定着してきていると実感しました。
今年も皆さんのご来場を心からお待ちしています! この後、インターネット番組の関西ウォーカーTVに生出演。関西ウォーカー 玉置 泰紀 編集長らと共に「京の七夕」の魅力を紹介させていただきました。
【「和食」の素晴らしさをワンコインで! 「京の名店 ワンコインフェスティバル」】 京都リサーチパークで開催された、「和食」の世界遺産登録に向けた「京の名店 ワンコインフェスティバル」へ。
錚々たる京都の名店による屋台で懐石の魅力や京の逸品を500円で味わっていただけるイベント。11時からのオープンでお昼頃に伺った際には、ほとんどの店が売切れ状態の大盛況!
明日、中央市場内にオープンする「京・朱雀 すし市場」もご出店。追加販売されていたお寿司をいただきました。
【伝統産業から先端産業まで京都のものづくりを支える 京都市産業技術研究所「市民オープンセミナー」】 京都のものづくり文化の優れた伝統の継承と新しい時代の感性豊かな先端産業技術の創造を目指す京都市産業技術研究所。市民の皆さんに同研究所を知っていただくと同時に、その魅力を感じ、楽しんでいただくために開催している「市民オープンセミナー」へ。
「陶&くらしのデザイン展」、「こどものための染織教室」での染織体験、漆カップに漆で絵を描く体験、コンピュータ設計で箸置きを作る体験、消費電力について考えるコーナーなど盛りだくさんの内容。伝統と革新が共生する“京都ならでは”のものづくり文化の底力を実感です。
これからも、ものづくり都市・京都の更なる活性化に向けて全力を尽くしてまいります。
【地域の絆を強める 淀南 夏まつり】 美豆小学校で開催された淀南 夏まつりに伺いました。
厳しい暑さにも負けず、各コーナーで元気に祭りを支える皆さんとふれあい、お話しさせていただきました。
人と人とが温かくつながり、地域の絆を一層強める夏祭りの素晴らしさ、そして、地域力を実感です。
淀南自治連合会 中野 武司 会長、奥田 猛 副会長、関 義一 顧問をはじめ、関係者の皆さんに心から敬意を表します。 【美しい鴨川をいつまでも 鴨川納涼】 鴨川三条大橋から四条大橋にかけて開催された「鴨川納涼」。
鴨川の河川美化意識向上と美化運動の輪を広げようと、昭和44年から毎年開催され、今年で43回目。今や、京都の夏の風物詩の一つです。
鴨川の美化や地球温暖化啓発コーナーをはじめ様々な伝統産業関連組合のコーナーなど、個性と魅力に溢れる出展の数々。大賑わいでした。
ご主催いただきました鴨川を美しくする会 古村 恵子 会長をはじめ、関係者の皆さんに深謝。
夜に再訪問。各県人会の皆さんが出展されているふるさと産品展示即売コーナーなどで多くの方とふれあい、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
【「京の七夕」に合わせて開催 「京」西陣・七夕まつり】 「京の七夕」事業の一環として、様々な取組を行っていただいている西陣織会館を訪問。
館内では、市民参加のゆかたショーや福島県会津若松市等のグルメや物産販売、展示など。本市では、今年3月、会津若松市との友好を深める相互交流宣言を調印したところ。皆さんの東日本大震災からの復興に向けた温かいお取組に心から敬意を表します。嬉しい限りです。
西陣織工業組合 渡邉理事長、碇山専務理事をはじめ、ご案内してくださった皆さんに深謝。