京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2012/08/10

“陸前高田から取り寄せた薪から作った色紙立てに”とご揮毫いただいた色紙を頂戴しました 京都仏教会の皆さんに深謝

 昨夏、検査の結果、送り火で焚くことを断念した陸前高田市から取り寄せた薪。
 先日、京都伝統工芸大学校の新谷 秀一 理事長、木工職人グループ 杣人工房 木輪舎の吉川 哲雄 代表がお越しいただき、被災者への鎮魂、慰霊、復興支援のために取り寄せたこの薪から作った立派な仏像や色紙立て等の工芸品の見本を拝見したところ。
 今日は、京都仏教会の有馬 賴底 理事長、長澤 香静 事務局長がお越しくださり、この色紙立てにと、心を込めてご揮毫いただいた色紙を頂戴しました。240810-0202.JPG 有馬理事長からは「千里同風」。清水寺の森貫主、教王護国寺の砂原長者からは「絆」。聖護院門跡の宮城門主からは「天にありては星 地にありては花 人にありては愛 これ世に美しきものの最たらずや」。妙蓮寺の松下貫首からは「安穏」。京都宗教連盟の荒木委員長からは「和」。いずれも奥深い意味が込められた素晴らしいお言葉。有難い限りで感謝感激です。皆さんに心から敬意と感謝の意を表します。
 皆さんの思いが込められた色紙を工芸品と共に被災地にもお届けしたいと考えています。京都市としても、引き続き東日本大震災からの復興に向けて全力を尽くしてまいります。

【青少年育成活動等にご尽力 京都パレスライオンズクラブの通常例会で講演しました】240810-0101.JPG 10年間にわたって、銅駝美術工芸高校生のヨーロッパ派遣研修への支援をはじめ青少年育成等の社会貢献活動にご尽力される京都パレスライオンズクラブ。狩野 喜一 会長をはじめ会員の皆さんに深謝。
 今日は、通常例会に伺い、「京都力を活かした新たな挑戦」と題した講演をさせていただきました。
 先日の定例記者会見で発表した「平成23年度決算概況」の具体的な数字をお示ししながら、「人間力」「地域力」「歴史力」「文化力」など京都のあらゆる強みを結集し、京都から新しい時代を切り拓いていくことを共々に誓い合いました。240810-0102.JPG 【来年8月に京都で初開催! 京都国際地理学会議の役員の皆さんがお越しくださいました】240810-0301.JPG 来年8月、京都で初開催の「京都国際地理学会議」。今日は、組織委員会の委員長を務められる京都大学大学院 石川 義孝 教授、事務局長の立命館大学 矢野 桂司 教授、副事務局長の京都大学大学院 小方 登 教授がお越しくださいました。
 土地の歴史、市民生活、文化、地域コミュニティなど幅広い議論が展開される同会議。90カ国から約1500名が参加される見込み。うち1000名を超える方が海外からのお客さん。MICE戦略を推進する本市にとって有難い限り。
 会議の成功に向けて、京都市としても全面的に支援してまいります。

【森トラスト㈱ 伊達 美和子 専務取締役がお越しくださいました】240810-0401.JPG 森トラスト㈱ 伊達 美和子 専務取締役がお越しくださり、意見交換。
 昨年11月、嵐山の「ホテル嵐亭」跡地を取得された森トラスト㈱。古くから京都を代表する観光地であり、京都の都市格向上に寄与する可能性に溢れる嵐山地域において、高級和風旅館の開業を目指しておられます。
 本市としても、京都の価値や魅力を更に高め、ラグジュアリー層の獲得にもつながる、この度の計画は大歓迎。とても期待しています!

【日本経済新聞出版社「デュケレ」の企画で「地域社会と学校教育」について対談しました】240810-0501.JPG 日本経済新聞出版社が発刊される教育情報誌「デュケレ」。
 今日は、同誌の企画で、公益財団法人 博報児童教育振興会の大久保 祐二 常務理事と対談。テーマは「地域社会と学校教育」。
 同財団は、40年を超える長きにわたって、全国の学校を支援活動をご展開。ご主催の「博報賞」では、西陣中央小学校や呉竹総合支援学校をはじめ京都市の学校も多数受賞させていただいています。
 日本で最初に公立小学校を町衆の力で創設した教育先進都市・京都。これまでから「地域ぐるみ」の教育、一人一人を徹底的に大切にする教育を実践してきた京都の取組を紹介させていただき、現在、日本が抱える教育課題、次世代教育、人づくりのあり方等についてじっくりと語り合いました。
 大久保専務理事、このような機会を与えてくださった日本経済新聞出版社の皆さんに感謝。
240810-0502.JPG 【琵琶湖の恵みに感謝 毎年恒例の「江州音頭フェスティバル 京都大会」】240810-0601.JPG 琵琶湖の恵みに感謝しようと毎年この時期に開催されている「江州音頭フェスティバル」。31回目となる大会に伺いました。
 会場のみやこめっせは3500人の参加者の皆さんですごい熱気。多くの方が浴衣姿で元気な踊りを披露。私も元気をいただきました!また、琵琶湖と縁の深い水田管理者をはじめ上下水道局の職員122名など多くの京都市職員も参加。
 かけがえのない琵琶湖の水資源を守り、次世代に伝えていく志を京都と滋賀の皆さんで共有する大変意義深いお祭りです。
 京都滋賀県人会会長で、江州音頭フェスティバル実行委員会 白井 治夫 会長をはじめ関係者の皆さんに敬意を表します。深謝。