2012/08/11
多文化交流を推進 イスラーム世界フェスティバル
イスラム諸国と日本との相互理解を深める恒例の「イスラーム世界フェスティバル」に参加。ターバンを巻かれた女性の皆さんなど、会場となったみやこめっせは異国情緒たっぷり。
京都に在住されているイスラム諸国の留学生やご家族の皆さんによる、トルコ、パキスタン、バングラディシュ等イスラム圏の特色ある料理。留学生等の皆さんが手づくりの家庭料理を持ち寄られ、今年は10カ国を超える郷土料理が揃いました。
異なる文化の方々が交流し、多文化が息づく社会を目指す京都市にとても喜ばしいこと。私もイスラム文化の世界を堪能させていただきました。
700~800人もの方が参加され、国際観光都市、そして世界文化自由都市・京都を改めて実感です。
【共に地域社会の絆を深めてまいりましょう! 「絆Jamboree2012」】
山下 憲太郎 理事長を先頭に、京都のまちづくり、人づくり、環境の取組や観光振興など幅広い分野で京都市政を力強く支えてくださっている京都青年会議所。
昨年6月、京都青年会議所と本市とは、全国初となる災害時における協力協定を締結。今日は、その協定に基づく事業として、京都青年会議所との共催で「絆を深める事業『絆jamboree2012』」を国立京都国際会館で開催。
ご家族で楽しみ、絆を深めていただこうと、ステージイベントや縁日コーナーなど盛りだくさんの企画。私も輪投げにチャレンジ。ラッキー7に入りました! 夜には1500発の花火でフィナーレ!!
東日本大震災を経験し、私たちは、家族や友人との絆、地域社会の絆の重要性を改めて感じることとなりました。今日、我が国では、世界規模での経済危機、環境破壊、少子高齢化、地域コミュニティの低下など様々な課題に直面していますが、その解決の鍵は「絆」であると私は信じています。これからも京都青年会議所をはじめ市民の皆さんとしっかりと手を携えて、未来の京都を切り拓いてまいります。
開催にご尽力いただいた京都青年会議所の皆さんに深謝。
【静岡県東伊豆町 太田 長八 町長がお越しくださいました
日本三大つるし飾りを拝見「京の七夕」へ】
「京の七夕」堀川会場へ。土曜日の今日もたくさんの方がご来場に。
協賛事業の一つとして展示している、東伊豆町の「雛のつるし飾り」をはじめとする日本三大つるし飾りを興味深く拝見。また、そのPRキャンペーンとして会場にお越しくださった、東伊豆町の太田 長八 町長、「ミス雛のつるし飾り」の3人らと共に記念撮影。
東伊豆町の「つるし飾り」、山形県酒田市の「傘福」、福岡県柳川市の「さげもん」。それぞれ色鮮やかで美しかったです。現在、共同で発信に取り組まれている3市町。共々に日本の文化を大切に、そして世界に発信していこうと誓い合いました。
他、堀川会場では、田茂井 廣道さん、曽和 尚靖さんによる“謡と小鼓”を拝見。
なお、曽和 尚靖さんには、本市が6月に開設した京都の文化芸術情報サイト「Kyoto Art Box」のインタビュー第一弾を飾っていただきました! ぜひご一読ください!!
西陣織会館では、会津若松の物産販売や京友禅の制作実演などを堪能。
今日も多くの方々とふれあい、楽しませていただきました。