８月４日から１０日間にわたって開催の「京の七夕」。今日が最終日。暑い中、連日連夜ご尽力いただいているボランティアの方々や本市のスタッフの皆さんにお礼の気持ちも込めて妻と共にじっくりと会場を廻りました。　まずは世界遺産・二条城へ。二条城は開城前から長蛇の列。スタッフによると昨年の１．５倍以上の入城とのこと。例年の長谷川 章さんによる幻想的なＤ－Ｋ ＬＩＶＥに加え、今年は新たに、二の丸御殿「荘厳なるあかり」～プロジェクションマッピング～建物の形状に合わせプログラミングした映像の投影が大人気！。嬉しい限りです。　メインの堀川会場も、今年は京都芸術センター等の全面協力で戻り橋以北エリアが充実。京都ならではの伝統芸能やコンサート。また「蛍の森」。まちなかにこんな癒し空間があったのか！と改めて感動。３年目で更なる創意工夫が心強いです。浴衣姿の方を含めて多くの方々に楽しんでいただきました。

　今年は期間中、これまた大いに盛り上がりましたロンドン五輪と重なり、連日テレビに釘付けの方も（笑） しかし、たくさんの方々にご参加いただき、３年目にして京都の夏の風物詩としてすっかり定着。京都観光の夏枯れ対策にも大いに貢献。ただ、関係者の皆さんの生の声を現場でお聴きするとまだまだ発展の可能性を感じます。

　ご尽力いただいた方々に感謝感謝です。少し雨が降りましたが、１０日間無事開催できたことにも感謝。

　皆さん、来年の「京の七夕」にも乞うご期待！ ぜひ来年もおこしやす！！