８月１２日に大阪で開催された「第２２回全日本ドッジボール選手権 全国大会」で見事優勝の栄冠を手に入れられた、伏見区の伏見板橋小学校の生徒さんたちを中心に編成される板橋ファイヤーズの皆さんがお越しくださいました。中西コーチ、鎌田コーチ、選手の保護者の皆さんもご一緒です。　７年連続の全国大会出場を経て、念願の初優勝。誠におめでとうございます！日本一の栄冠、私も嬉しく、誇らしい限りです。
　子どもたちの健やかな成長を支えていただいている指導者、保護者の皆さんに心から敬意と感謝の意を表しますとともに、選手の皆さんの文武両道での今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。 【京都から日本の平和を！ 平和のシンボル 被爆クスノキ観音菩薩　開眼式典】　今から６７年前、広島に原爆が投下されました。黒焦げになりながらも倒れず、生き続け、戦後日本の復興を見守り続けた平和のシンボル 被爆クスノキ。
　今日は、その被爆クスノキを彫って制作された「夾竹桃観音菩薩」開眼式典へ出席するために相国寺法堂へ。
　広島市の仏師で被爆者の中西 平三さんと兄の隆さんが制作。高さ２ｍの最大級と言われる観音像。その清らかなお顔に感動すると同時に、私たち日本人は原爆を絶対に忘れてはならないとの思いを新たにしました。京都から日本の平和、世界の平和を願い、祈り続けていきたいと思います。
　臨済宗相国寺派　有馬 賴底 管長、中西さん兄弟、被爆クスノキ観音実行委員会の皆さんをはじめ関係者の皆さんに心から敬意を表します。深謝。 【知恵産業のまち・京都の将来像について語り合いました　京都商工会議所創立１３０周年記念誌 座談会】　記念すべき創立１３０周年を迎えられる京都商工会議所。
　今日は、創立１３０周年記念誌の特集企画として、「知恵産業のまち・京都の将来像」をテーマに、立石会頭、山田知事と語り合いました。
　これからもオール京都で３０年後の京都の未来像を見据えて共々に全力を尽すことを誓い合いました。

【文化庁　河村 潤子 次長らと懇談させていただきました】　今日は、文化庁　河村 潤子 次長、井上 惠嗣 室長が、京都の文化芸術の総合拠点「京都芸術センター」にわざわざお越しくださり、懇談させていただきました。　河村次長をはじめ文化庁の皆さんには、同センターとの連携した取組を力強く進めていただいている関西元気文化圏推進・連携支援室の京都設置など、文化芸術都市・京都の発展にご尽力いただいているところ。
　これからも文化庁との連携を強め、京都から全国、そして世界に向けた日本文化の更なる発信に積極的に取り組んでいくことを共々に誓い合いました。

【京料理をはじめ「日本の食文化」の更なる発展に向けて　日本料理アカデミー　村田 吉弘 理事長らから要望をいただきました】　世界中の人々を魅了する京料理をはじめとする「和食」。
　今年３月、京都で受け継がれてきた世界に誇る日本の食文化が、「和食：日本人の伝統的な食文化」として、ユネスコの世界無形文化遺産に登録申請されました。
　今日は、日本料理アカデミー　村田 吉弘 理事長、大和学園　田中 誠二 学園長がお越しくださり、世界無形文化遺産の登録後の国内外からの関心の高まりを一つのチャンスにと、日本の食文化の継承と更なる発展につながる施策の要望をいただきました。皆さんの日頃からの志高いお取組に改めて感謝。積極的に研究・議論し、取り組んでまいります。
　これからも皆さんと共に日本の食文化の中心地である京都から私たち日本人が大切にしてきた素晴らしい文化を発信してまいりたいと思います。