京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2012/08/23

共に関西を元気にしてまいります 正式加入後初の関西広域連合委員会及び議会

 今日は、早朝から鳥取へ。京都駅から「スーパーはくと」で約3時間。8月14日に正式加入が承認された「関西広域連合」の委員会と議会に出席しました。240823-0102.JPG まずは、連合長を務める井戸兵庫県知事をはじめ加入自治体の首長の皆さんと共に委員会を開催。会議冒頭に関西広域連合への正式加入に当たってのご挨拶をさせていただきました。
 委員会では、東日本大震災で発生した瓦礫の受入れ手続きの中止が正式に決定されました。また、京都市の担当分野が「広域観光・文化振興」に決定。副担当として、主担当の京都府と共に関西の発展、ひいては日本全体の発展のために全力を尽します。240823-0103.JPG 席上には、各首長の似顔絵が置かれると共に、鳥取県ゆかりの「ゲゲゲの鬼太郎」や「名探偵コナン」のフィギュアが配置されるなど「まんが文化」に力を注がれる鳥取県ならではおもてなしに感動。鳥取県庁をはじめ関係者の皆さんに深謝。240823-0104.JPG 午後からは、議会を開催。本市と神戸市の加入を受け、関西広域連合の職員定数を増員する条例など3議案が可決されました。
 議会の一般質問では、京都市会から関西広域連合議会議員に選出された井上 与一郎 議員から、京都市が関西広域連合に加入した意義についてご質問。私から「大学や宗教、文化芸術など京都の魅力を活かしながら、観光立国・日本の実現を関西からリードしていくために全力を尽くす。」とお答えさせていただきました。240823-0105.JPG 広域的な行政の一翼を担いつつ、住民に最も身近な基礎自治体である指定都市としての立場から積極的に提言し、関西広域連合の取組を一層実りあるものとしていくと同時に、京都市の「強み」を十分に発揮し、観光や文化等の振興はもとより、地域主権改革の促進に寄与し、関西から日本を元気にすべく、井上市議をはじめとする京都市会の先生方と力を合わせて取り組んでまいります。