小学生に京都市交響楽団の演奏を鑑賞してもらうことで、音楽に対する豊かな感性を養う情操教育の一環として、京都市教育委員会、京都市交響楽団、京都市音楽芸術文化振興財団が、昭和３７年から取り組む歴史ある「小学生のための音楽鑑賞教室」。
　今日は、㈱ゼロ・コーポレーションの金城 一守 社長がお越しくださり、同事業に対し、昨年、一昨年に引き続いて５００万円のご寄付をいただきました。これまでで１５００万円ものご寄付。有難い限りです。　子どもたちに「ほんまもん」の文化芸術に触れてもらう機会づくりは、京都の文化芸術の振興と発展にとって、とても重要。金城社長の温かいお志に心から敬意を表します。また、金城社長はかねてから京都の景観や京町家を守る取組にも積極的にご尽力いただいており、感謝の気持ちで一杯です。

【歩くまち・京都の実現に向けて 世界初の挑戦的な取組を官民で推進　ジョルダン㈱ 佐藤 俊和 社長らがお越しくださいました】　本市が今年度末の完成を目指し、開発に着手した「歩くまち・京都　バス・鉄道乗換情報発信システム（仮称）」。民間活力を最大限に活用するため、各分野のトップクラスの企業に参画いただくコンソーシアムを構成し、取組を進めています。
　今日は、システム開発の中心的な役割を担っていただいているジョルダン㈱の佐藤 俊和 社長、東寺 浩 執行役員がお越しくださいました。同事業の全体取りまとめを担う㈶京都高度技術研究所（ＡＳＴＥＭ）の中村 行宏 所長、山内 英之 部長もご一緒です。
　鉄道やバスで目的地までの最適な移動方法をパソコンやスマートフォン等で検索できるシステムを構築するもので、渋滞によるバスの遅れを予測するという“世界初”の試みに挑戦します。
　これからも関係者の皆さんと力を合わせて「歩くまち・京都」の実現に向けて、共々に全力を尽くします。

【平成２２年度採用職員で活動する「ＴＡＳＫＹ」の皆さんとハートミーティング】　風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため、私と職員とが忌憚なく意見交換を行うハートミーティング。
　第３９回となる今回は、平成２２年度採用職員が、職員提案制度を活用した市政改革の実現を目的に設立した「ＴＡＳＫＹ」の７名の皆さんと意見交換。
　メンバーの皆さんは全員２０代中頃。そんな若手の皆さんが、積極的に、真剣に、多岐にわたる市政について考え、行動してくれていることは、とても嬉しく、頼もしいこと。今後ますますの活躍と飛躍を期待しています。 【京都観光おもてなし大使としてご尽力　京女優 こばやし あきこさんがお越しくださいました】　“京女優”としてドラマや舞台でご活躍されている　こばやし あきこさんがお越しくださいました。今日はレース地の涼しげなきものがとても素敵でした。
　京都ならではのおもてなしを実践いただき、京都観光を力強く推進していただく「京都観光おもてなし大使」として、ご活躍をいただいているところ。
　これからも京都を愛していただき、京都の魅力を広く発信いただきたいと思います。深謝。

【河原町ビブレ跡地マンション計画についてのご要望　京都商店連盟 中京東支部の皆さんがご来庁】　京都商店連盟 中京東支部　石野 猛 支部長、京都錦市場商店街振興組合　宇津 克美 理事長、四条繁栄会商店街振興組合　堀部 素弘 理事長がご来庁。河原町ビブレ跡地のマンション計画についてのご要望をいただきました。
　皆さんは、「歩くまち・京都」の実現、商店街をはじめ地域の活性化につながらないと大型駐車場付きのマンション建設に反対のご姿勢。本市としても、周辺環境に配慮した計画になるよう事業者に対し指導しているところです。地域に皆さんによる地区計画の策定に当たっては、本市としても全面的にバックアップさせていただくとともに、引き続き、地域の皆さんと事業者の妥協点が見出せるよう力を尽くしてまいります。