2012/09/01
地域の方々の熱意、訓練の重要性を実感 京都市総合防災訓練
花折断層の左京区南部付近を震源地として、マグニチュード7.5の地震が発生、左京区全域に対して、避難勧告が出されたという想定の下、総合防災訓練を実施。まず早朝、広河原へ向かいました。 本市と、医療機関、陸上自衛隊、府警、民間を含めたライフライン関係機関など、防災関係機関との連携を図るとともに、市民参加による訓練により、災害に強いひとづくり、地域の防災体制づくりを推進。今年は初めて久多・広河原学区で原子力災害を想定した訓練を実施。また、花脊学区では地震災害を想定した訓練も実施。その後、3学区合同で災害時生活支援訓練を実施しました。 厳しい暑さにもかかわらず、子どもからお年寄りまで区民の皆さんをはじめ、自主防災会、消防団、女性会、社会福祉協議会など各種機関・団体の方々、学生消防サポーターをはじめ多彩な大学生など、5000名もの方がご参加くださいました。また、多くの市会議員、府会議員、国会議員の方々もお越しいただき、有難い限りです。 京都における市民の皆さんの防災意識の高さ、行動力に頭が下がります。ボランティアセンターの開設、避難所運営訓練、外国人観光客対応等々、多様な訓練が各会場で実に真剣に。あらゆる災害に備え、市民の皆さん、関係機関の皆さんが連携して、しっかりと行動でき、被害を最小限に抑えられると、改めて確信しました。
【叙勲受章おめでとうございます! ももの木保育園 紺谷 明子 園長先生】 ももの木保育園の紺谷 明子 園長先生が瑞宝双光章を受章され、そのお祝いの会に伺いました。
紺谷先生には、30年を超える長きにわたり、子どもたちの健やかな成長のためにご尽力いただいてきました。深謝。山手先生をはじめ多くの方々がこぞってご参加。心強いです。
この度のご受章を心からお祝い申し上げますとともに、子育て環境の充実に向けて共々に取り組んでまいります。
【12年ぶりの京都開催 第53回政令指定都市身体障害者福祉団体連絡協議会と第43回政令指定都市身体障害者親善スポーツ大会】 今日から2日間にわたって開催される「第53回政令指定都市身体障害者福祉団体連絡協議会」と「第43回政令指定都市身体障害者親善スポーツ大会」。15の政令指定都市の身体障害者福祉団体の代表者の皆さんが12年ぶりの開催となる京都にお越しくださいました。
身体障害者の福祉を増進するため、大都市における共通課題を議論するとともに、スポーツを通じて友情を深められました。
開催にご尽力いただきました京都市身体障害者団体連合会 伊吹 文明 会長、政令指定都市身体障害者福祉団体連絡協議会 手嶋 勇一 会長をはじめ全ての関係の皆さんに心から敬意を表します。とても和やかで力強い会。深謝。
【多世代交流イベントとして更に充実 「第21回市民すこやかフェア」】 お年寄りの方々の健康で豊かな生活を推進する「市民すこやかフェア」。
京都府医師会 森 洋一 会長、京都府歯科医師会 平塚 靖規 会長、京都府薬剤師会 川勝 一雄 会長をはじめ、多くの団体の皆さんにご協力いただき、本市も加盟する実行委員会の主催により、みやこめっせで開催。今年で21回目。多世代交流イベントとしてますます充実し、世代を超えて楽しんでいただけます。
午前中は、防災訓練の実施のために参加することができませんでしたが、午後から会場に駆け付けご挨拶。 会場では、「ねんりんピックよさこい高知2013美術展」の京都市代表作品、「仲良し三世代」をテーマにした川柳作品の展示をはじめ、子どもからお年寄りまでのステージ発表、健康相談コーナーや体力診断・骨密度測定コーナー等も設けられ、多くの人で大賑わい。また、多世代交流の取組として初開催の「児童絵画展」の作品も素敵でした。運営に当たっては、様々な団体の方々が献身的にボランティアで携わっていただき、頭が下がる思いです。
会場でたくさんの方とふれあい、皆さんから元気をいただきました。深謝。 【市民すこやかフェアの一環として開催 「京都市老人クラブ連合会 作品展」】 高齢者の方々が集い、山田 敬一 会長を先頭に、地域での健康づくりやサークル活動だけでなく、環境美化や子どもの見守りパトロール活動等にもご尽力いただいている京都市老人クラブ連合会の皆さん。
市民すこやかフェアの一環として、みやこめっせ内の日図デザイン博物館で開催された「京都市老人クラブ連合会作品展」をじっくりと拝見。
絵画、書、版画、彫刻、人形、編み物など、2000点もの作品が展示。会場は多くのお客さんで一杯でした。元気な皆さんとふれあい、楽しいひとときでした。深謝。 【京都西南ロータリークラブの皆さんがご尽力 「嵐山こども相撲大会」】 小林 芳朗 会長をはじめとする京都西南ロータリークラブご主催の「嵐山こども相撲大会」に駆けつけました。
昨年は台風の影響で中止に。今年は天気も良く順調な進行だったようで、私が到着した頃には残念ながら競技は既に終了。
主催者の皆さんに労いと感謝の気持ちを込めてご挨拶させていただくとともに、来年こそは!と皆さんと誓い合いました(笑)
【「重点テーマ」について議論 第4期未来まちづくり100人委員会】 市民の皆さんが、京都のまちづくりについて、主体的に考え、行動する市民組織「京都未来まちづくり100人委員会」。4期目を迎え、地域主権時代のモデルとなる取組として、全国からも注目されています。
第4回定例会議が開催された京都御池創生館に伺いました。
今日は、8月19日から3回にわたって開催した無作為選出による市民会議「京都・未来まちづくりミーティング」での市民意見を基に、今後取り組む「重点テーマ」について議論。今日は結論を出さず、さらに議論を深め、15程度のテーマに絞り込んでいきます。いよいよ、これからの展開が楽しみになってきました!
メンバーの皆さん、運営本部の方々の熱心で活発なお取組に頭が下がります。深謝。