2012/09/14
これからもお元気で! 100歳を迎える皆さんをお祝いさせていただきました
今年、京都市内では351名の方が新たに100歳をお迎えになられ、これで100歳以上の方の総数は988名にものぼります。
敬老の日が近いこともあり、今年100歳を迎えられる方々を、各区長と分担して訪問させていただきました。
本日は、その中のお二人、山科区にお住まいの大野木 榮一さん、西京区にお住まいの古川 よねさんのご自宅へ伺い、お祝いさせていただきました。
お二人がお生まれになった大正元年、2年は、京都市で、市電、第二琵琶湖疏水、水力発電所などの三大事業が完了した頃。小学生の頃、私も教科書でそう学びました(笑)。それからの100年間、2度にわたる世界大戦、戦後の復興、高度成長期と、まさに激動の時代。大先輩の皆さんが、社会のため、地域のため、そしてご家族のため、尽くしてこられたからこそ、今の京都があり、日本があります。心からの感謝を込めて、私と野田首相からのお祝い状や記念品をお渡しさせていただきました。
皆さんと懇談させていただき、私も元気をいただきました。深謝。これからも末永くお元気で! 【環境行政を力強く推進する「環境職研修会」の皆さんとハートミーティング】
風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため、私と職員とが忌憚なく意見交換を行うハートミーティング。
記念すべき第40回となる今回は、環境職としての専門的な行政遂行能力の向上等を目指し、一昨年12月から活動を開始された「環境職研修会」の9名の皆さんと意見交換。
現在、本市に勤務する環境職の職員は30名。環境政策局を中心に保健福祉局、都市計画局等で頑張ってくれています。
専門性の高い環境職としての誇りと能力を共に高めていこうと、積極的に取り組んでくれていることは、とても嬉しく、そして頼もしいこと。皆さんのこれからのご活躍を期待しています。 【災害に強い安心安全のまちづくりに向けて 京都・大津・奈良の商工会議所 建設関係部会 合同懇親会】
京都・大津・奈良3都市の商工会議所の建設関係部会 合同懇親会に伺いました。
41回目となる今回は、京都商工会議所が当番。京都の皆さんはもちろん、大津・奈良の建設業界の皆さんが京都にお集まりに。
東日本大震災以降、防災や減災の取組の重要性が高まる中、建築物をはじめとするまちの活力を生む基盤づくりにご尽力いただいている皆さんのお力は必要不可欠。
京都商工会議所 絹川 治 建設産業部会長をはじめ関係者の皆さんに心から敬意を表します。
なお、観光の分野では、今年5月、私の呼び掛けに快くお応えいただき、大津市長、奈良市長と共に「みやこサミット」を開催。3都市の魅力を世界に発信し、共々に観光立国・日本を牽引するための取組をスタートさせています。