2012/09/16
今年は新たにPRパレードも開催 「京都文化祭典」オープニングイベント
文化芸術都市・京都の秋を彩る「京都文化祭典」。今日から11月にかけて多種多様な文化芸術イベントが京都のあちこちで開催されます。
昨年度は、オール京都で開催した「国民文化祭」に全力投球するためお休み。今年は、この国民文化祭の成果を受け継ぎ、満を持して2年ぶりの開催となりました。嬉しい限りです。 まずは、今年からの新たな企画としてPRパレードに参加。京都文化祭典連絡協議会 平井 誠一 座長、山下 憲太郎 理事長をはじめ京都青年会議所の皆さん、チアダンスチーム「SHOOTS」の皆さん、立命館大学吹奏楽部の皆さんと共に、ゼスト御池を出発して、寺町通、河原町通をパレード。
次に、ゼスト御池を会場にオープニングイベントを開催。
「SHOOTS」の皆さんによる可愛いチアダンスで幕開け。平井座長、立命館大学教授の佐藤 典司 副座長、華道家の池坊 美佳さん、歌手のばんば ひろふみさんによるパネルディスカッション。「市民ふれあいステージ」「京都映画祭」「円山コンサート」をはじめとする京都文化祭典の各種事業をPRするステージイベントが繰り広げられました。 会場では、京都青年会議所 茶道同好会の皆さんによる呈茶席、京都伝統産業青年会の「竹製菓子切づくり」等の体験コーナーもあり、盛りだくさんでした。
平井座長をはじめ開催にご尽力いただいた全ての皆さんに深謝。
【音楽文化創造都市・京都で芸術の秋をご堪能ください 「京都の秋 音楽祭」】 その後、「京都文化祭典」の主要事業として、今日から11月30日まで、京都コンサートホールを舞台に開催される「京都の秋 音楽祭」のオープニングに伺い、開幕宣言を行いました。
今年で16回目を迎える本音楽祭。国内外の著名な演奏家や、京都にゆかりある演奏家たちが出演する多彩な演奏会を開催します。
今日の開会記念コンサートでは、オリンピックイヤーにちなんで、京都市交響楽団 広上 淳一 常任指揮者の指揮の下、京響によるオリンピック・ファンファーレで高らかに幕開け。
市民の皆さん、音楽・ダンス・演劇・伝統芸能・美術をはじめとする文化芸術が溢れる京都の秋を共に満喫しましょう!
【子どもたちの凛々しい表情が印象的 ウエストライオンズカップ少年ラグビー大会】 早朝から宝が池公園球技場で開催された第8回ウエストライオンズカップ少年ラグビー大会 開会式に伺いました。
体格が大きい相手にもひるむことなくタックルをしていくラグビー。子どもたちの勇気と自信に満ちた凛々しい顔つきが印象的です。
7年後の2019年には、アジアで初めて日本で「ラグビーワールドカップ」が開催されます。今日の大会に出場した小学生ラガーマンたちが日本代表の一員として、世界を相手に闘うことを夢見ています。
ラグビーを通じて、青少年の健全な育成を願われる京都西ライオンズクラブ 野田 芳朗 会長、京都府ラグビーフットボール協会 川勝 主一朗 会長をはじめ関係者の皆さんの情熱に敬意を表します。
なお、今年度、宝が池公園球技場の人工芝の張替えを予定しており、来年4月には新しい芝に生まれ変わります! 乞うご期待!!
【「地域力」「人間力」を実感 醍醐ふれあいプラザ】 折戸公園を会場にして開催された「醍醐ふれあいプラザ」。今年22回目。
今年も醍醐ならではの子どもたちによる花見踊りや太閤花見行列、地元10学区の「子ども見守り隊」の皆さんによるパレードなどを拝見。醍醐ふれあいプラザ実行委員会 村井 信夫 会長をはじめ、地元の皆さんの地域を愛する思いが伝わってきます。 会場の各コーナーを巡らせていただき、一生懸命に運営に携わる各種団体や住民の皆さんの笑顔もうれしい限り。元気をいただきました!
【水墨画の魅力に触れました 「墨友会」展覧会 @ひと・まち交流館 京都】
ひと・まち交流館 京都で開催中の「墨友会」の展覧会を拝見。
老人福祉センターでの教室をきっかけに水墨画を描き続けておられる皆さんによる約70点の作品が展示。花鳥画や風景画をはじめ素晴らしい作品ばかりで感動すると同時に、“継続は力なり”を実感です。
【ヨーロッパ以外では京都が初開催 第19回 国際質量分析会議 開会式】 国立京都国際会館で開催された「第19回 国際質量分析会議」の開会式に伺いました。
1958年、ロンドンで第1回が開催され、3年毎にヨーロッパのみで開催されてきた同会議。今回、ヨーロッパ以外の地域で初開催。日本文化のふるさと・京都を会場に選んでいただき、嬉しい限りです。
世界39カ国から2,000名の方々が京都にお集まりになり、7日間にわたって、質量分析学について議論を重ねられます。京都が誇るノーベル賞受賞者 田中 耕一 さんも共同議長としてご参加されています。
開催にご尽力いただいた関係者に皆さんに心から感謝申し上げます。