2012/09/21
ロンドンパラリンピックで大活躍! 陸上 和田選手、水泳 江島選手、柔道 北薗選手がご来庁
8月29日から9月9日まで、発祥の地 ロンドンで開催されたパラリンピック。
今日は、日本代表としてロンドンパラリンピックに出場された、京都市にゆかりのある、陸上のの和田 伸也 選手、水泳の江島 大祐 選手、柔道の北薗 新光 選手がお越しくださいました。京都障害者スポーツ振興会の飯田 博 副会長もご一緒です。 陸上の和田選手は5000mで銅メダル、マラソンで5位入賞。水泳の江島選手は、アテネ、北京に続き3大会連続出場。50mバタフライで5位入賞。柔道の北薗選手は、怪我という逆境の中、100kg級で7位入賞。
いずれの皆さんも素晴らしい成績。大いに勇気づけられ感動しました。京都市民の誇りであり、そのご功績を称え、「京都市スポーツ栄誉賞」をお贈りさせていただきました。
ご家族、コーチをはじめ選手を力強く支えてこられた関係者の皆さんに心から敬意を表します。深謝。
今後ますますのご活躍をお祈りしています。
【舞台芸術の魅力発信にご尽力 劇団四季 佐々木 典夫 会長がお越しくださいました】 舞台芸術の魅力発信にご尽力いただいている劇団四季 佐々木 典夫 会長がお越しくださいました。浅利 慶太 芸術総監督とかつて内閣・教育再生会議でいつも同席させていただき、劇団四季の理念と実践に感服してきました。
本市では、劇団四季のご協力を得て、京都市内在住の中学生とその保護者を対象に、優れた文化芸術の“ほんまもん”の魅力に触れる機会を提供する 子ども舞台芸術鑑賞支援事業「子ども感動応援ステージ」を実施しています。今年も夏休み期間に実施し、大好評でした。
更に、現在、京都劇場で公演中の「桃次郎の冒険」では、平日の全公演を「こころの劇場」として、京都府内の小学生をご招待されています。
佐々木会長、浅利総監督をはじめ劇団四季の皆さんの高いお志に心から敬意を表します。深謝。
【市民の財産 市バス・地下鉄を共に守るために 京都交通労働組合 定期大会】 今年は、京都市公営交通100周年の節目の年。
今日は、瀬戸 高志 委員長を先頭に市バス・地下鉄の運行にご尽力いただいている京都交通労働組合の第84回定期大会に伺いました。
大変厳しい経営状況にあった市バス・地下鉄事業も皆さんと連携して、事業の効率化や増収対策を行い、着実に成果を挙げているところ。心強い限りです。しかし、多額の借金、資金不足を抱えており、まだまだ茨の道です。
これからも“すべてはお客様のために”と日夜ご尽力されている皆さんと共に更なる努力を積み重ね、京都の公共交通を未来に引き継いでいくことに意を強くしました。
【会長として議長も務めました 東京で開催 指定都市自然エネルギー協議会 第3回総会】 私が会長を務める「指定都市自然エネルギー協議会」の第3回総会を開催するため、新幹線で東京へ。2日連続の日帰り東京出張ですが、頑張ります。
新幹線の隣の席には、昨日のコンサートで素晴らしい演奏をご披露いただいたピアニストの辻井 信行さんが! 偶然の再会、嬉しい限りです。
さて、全国17の政令指定都市が連携して、自然エネルギーの推進を図るため昨年立ち上げた「指定都市エネルギー協議会」。事務局は選考の上、全国にメガソーラー発電施設を設置する構想を提唱されるソフトバンクの孫 正義 社長に務めていただいています。
日本の人口の20%を有する指定都市は、エネルギーの大消費地。また、安心安全な市民生活を築いていく使命を持つ基礎自治体であり、エネルギー問題はとても重要な課題。率先して自然エネルギーの普及を進めていく必要があります。
ご多忙の中、ご出席いただいた皆さんへ感謝。これからも情報を共有し、指定都市が一丸となって、3月19日付けで行った国への「再生可能エネルギー電気の調達価格及び調達期間に関する提言」の実現に向けて一層の努力を共々に誓い合いました。
協議会終了後、この7月まで4年以上にわたって本市観光行政の推進に多大なご尽力をいただいてきた柿沼 宏明 元担当部長が勤務される復興庁を訪問。元気なお顔を拝見し、私も元気をいただきました。
【日本テレビ「NEWS ZERO」の取材を受けました】 東京から戻り、京都駅で日本テレビの「NEWS ZERO」の取材を受けました。
明日22日(土)、梅小路公園で開催される「京都音楽博覧会」や文化芸術への思いを語りました。
「京都音楽博覧会」は、京都出身のロックバンド「くるり」がご主催。音楽フェスとしては珍しい都市型、かつ地域を盛り上げてくれるイベント。本市も梅小路公園をご活用いただくなど全面的に応援しています。11,500人分のチケットが早期に完売。すごい人気です。
音楽は、言葉や文化の壁を越えて喜びを分かち合える万国共通の芸術。これからも世界に冠たる文化芸術都市・京都の発展に向けて共々に全力を尽くしてまいります。
【元京都市会議員 田中 セツ子 先生 旭日小綬章ご受章おめでとうございます】 永年にわたり、京都市会議員として京都の発展に尽くされた田中 セツ子 先生が、旭日小綬章をご受章されました。受章祝賀会に伺いました。誠におめでとうございます。
田中先生は京都市役所の大先輩。約30年間にわたる市役所勤務を経て、市会議員に立候補・当選され、市会議長をはじめ京都市会等の要職を数々ご歴任。また、現在は、京都陸上競技協会の会長を務められ、京都マラソンをはじめ京都の陸上会の発展に多大なご尽力をいただいているところです。ご自身も学生時代、円盤・砲丸投げの選手として素晴らしいご活躍。
田中先生の今後ますますのご活躍をお祈りしています。
【世界に誇る京都のコンテンツ産業を推進 KYOTO CMEX 2012 レセプション】 映画、ゲーム、マンガなど京都が誇るコンテンツ産業の魅力を産学公連携で国内外に発信し、コンテンツ産業の振興や人材育成などを図る「KYOTO CMEX(KYOTO Cross Media Experience)」。
今年も本日9月21日から12月9日まで京都国際マンガミュージアムや東映太秦映画村等を会場に開催。特に今年は「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)」を京都で初開催。更なる発信力の強化、人材育成面での国際競争力の強化を目指して取り組んでいます。
今日は、平安神宮会館で開催されたレセプションに、実行委員長を務める㈱トーセ 齋藤 茂 社長らと共に出席。「京まふ」の実行委員長を務めていただいている㈱手塚プロダクションの松谷 孝征 社長、同じく委員を務めていただいている㈱角川ホールディングスの角川 歴彦 会長、経済産業省 今林 顕一 審議官、近畿経済産業局 小林 利典 局長にもご臨席いただき、心強い限りです。
引き続き、関係者の皆さんと共にKYOTO CMEXを盛り上げ、京都の“強み”であるコンテンツ産業の発展に取り組んでまいります。