2012/09/25
京都大好きトーク! 指揮者の佐渡 裕さんと堀川音楽高校フルート専攻の中村 悦子さんと鼎談
京都大好きトーク!の企画で、指揮者の佐渡 裕さんと堀川音楽高校フルート専攻の中村 悦子さんと鼎談させていただきました。
佐渡さんは、堀川高校音楽科、京都市立芸大のご出身で、学生時代はフルートを専攻。その後、皆さんご承知のとおり、指揮者として、ドイツを中心に国際的なご活躍。また現在、母校の「堀音」の芸術顧問にもご就任いただき、後輩の皆さんへのご指導にもご尽力いただいています。
中村さんは佐渡さんの後輩、「堀音」の3年生で、昨年12月の全日本学生音楽コンクール全国大会フルート部門(高校の部)で2位という見事なご成績。また、先日、佐渡さんが司会を務める「題名のない音楽会」に「堀音」の皆さんと共にご出演。
今年、京都市立芸大音楽学部の前身である「京都市立音楽短期大学」が我が国初の公立音楽大学として創設されてから60年を迎えました。これを記念し、東京芸大との交流演奏会、尾高 忠明氏をお迎えしての定期演奏会をはじめ節目に相応しい演奏会を開催しますが、創立以来、音楽学部では定期演奏会を積み重ね、今や140回以上の開催。“定期演奏会でぜひ佐渡さんにタクトを振っていただきたい!”とお願いしました。これは京都市立芸大の先生方や学生さんたちの願いでもあり、私としてもその実現は待ち遠しい限りです。 鼎談終了後、中村さんのフルートの素晴らしい音色を堪能させていただきました。身近で聴かせていただき大感激!
佐渡 裕さん、中村 悦子さん、ありがとうございました。
対談の模様は、10月28日(日)の京都新聞に掲載される予定ですので、皆さん、是非ご覧ください!
【総本山醍醐寺の五大力尊と墨書による京都らしい意匠に! TOWA㈱本社・工場 グランドスクリーン除幕式】 半導体製造装置の分野において世界で40%のシェアを誇るTOWA㈱。坂東 和彦 会長を先頭に、我が国のエレクトロニクス産業を牽引される、まさに京都が誇る企業です。
今日は、TOWA㈱本社・工場の前の国道1号線に面したグランドスクリーンの除幕式に伺いました。 同社は今年4月、坂東会長、岡田 博和 社長の新経営体制に。新たなスタートへのご決意を込められてのお取組。岡田社長から春に「京都らしい取組をします!」とお話を聞かせていただいたこともあり、喜びも一入です。
総本山醍醐寺の威厳あふれる五大力尊と墨書による京都らしい意匠。「真価に挑む」と書かれた墨書は、建仁寺の総務総長でもある書家の真神 巍堂 先生によるもの。躍動感あふれる書に感動です。 除幕式終了後、岡田社長にご案内いただき、工場内も拝見させていただきました。凛とされた中にも丁寧に笑顔で対応される社員の皆さん。さすが世界トップ企業ですね。
坂東 和彦 会長、岡田 博和 社長、総本山醍醐寺 仲田 順和 座主、書家 真神 巍堂 先生をはじめ京都ならではの素晴らしい取組にご尽力をいただいた関係者の皆さんに心から御礼申し上げます。深謝。
【文化芸術に携わる皆さんが輝き続けるために 「文化芸術に係る顕彰制度の在り方 答申受領式」】 京都市では、現在、「文化功労者表彰」「芸術功労賞」「芸術新人賞」の3つの文化芸術に係る顕彰制度を設け、文化芸術の発展に多大なご尽力をいただいた方々を顕彰しています。しかし、制度創設から35年以上が経ち、より有効な制度への見直しが求められている状況もあり、今年2月、京都文化芸術都市創生審議会に諮問させていただきました。
今日は、本審議会を代表して、池坊 由紀 会長、顕彰制度部会の部会長を務めていただいた建畠 晢 委員がお越しくださり、顕彰制度の在り方に関するご提言を頂戴しました。
いただいた答申を真摯に受け止め、頑張っておられる方々をしっかりと応援する取組をはじめ文化芸術都市・京都の創生に全力を尽くしてまいります。
【ロンドン五輪 女子バレーボール 日本代表の佐野 優子 選手と対談 機関誌「京都消防」】 本市消防局の機関誌「京都消防」の来年の1月号の特別企画として、先日のロンドンオリンピックで見事に銅メダルを獲得された女子バレーボール 日本代表 佐野 優子 選手と対談させていただきました。
佐野選手は、全日本女子バレーボールチームで被災地を訪問されるなど、バレーボールを通じて、力強く被災地の皆さんへの支援をされています。一方、京都市も震災発生直後から、市民の皆さんのご協力をいただきながら、オール京都で被災地支援に取り組んでいます。
今日は、消防隊、消防団、自主防災の活動もバレーボールも明確な目標とチームワークが大切という共通点もあり、「組織力のパワーアップ」をテーマに対談。
組織の力を高めるためには、個々人による日頃からの自己研鑽がとても重要。一人一人の力を結集し、大きな力に! これからも京都が誇る「絆」で、安心・安全のまちづくりを進めていきたいと決意新たにしました。
【創立50周年おめでとうございます! 京都塩干魚卸協同組合】 鯖寿司、棒だら、数の子、ちりめん山椒など、京都の食文化を豊かに彩る塩干魚食材。内陸の京都の奥深い食文化に塩干魚の果たされてきた役割は実に大きく、現在も安心安全な食材の流通にご貢献いただいています。
今日は、半世紀にわたってご尽力いただいている京都塩干魚卸協同組合の創立50周年記念祝賀会に伺いました。
辻 泰三 理事長を先頭に「京の塩干ブランド」の確立に向けてご尽力いただいている皆さん。現在、和食のユネスコ無形文化遺産登録の申請がされているところであり、こうした機会を捉え、「京の塩干ブランド」を確固たるものにしていただき、京都の食の魅力を更に広めていただくことをお祈り申し上げます。
会場には、中央卸売市場内に開設し、今大変な人気の「すし市場」のブースも。美味しかったです。
【新シーズンのご活躍を祈念 京都ハンナリーズ】 プロバスケットボールbjリーグに参戦されている京都ハンナリーズ。10月6日には、2012‐2013シーズンもいよいよ開幕します。
今日は、京都ハンナリーズティップオフパーティに伺いました。後援会長を務める㈱トーセの齋藤 茂 社長もご一緒です。
昨シーズンは、西部地区優勝を争う初のファイナルズに進出。有明コロシアムでの堂々たる戦いに大きな感動をいただきました。
㈱アークレイ 土井 茂 会長、スポーツコミュニケーションKYOTO㈱ 多田羅 隆文 社長、浜口 炎 ヘッドコーチ、瀬戸山 京介 キャプテンをはじめとする選手の皆さんの勝利への熱い思いを伺い、心強い限りです。
京都市民の宝、誇りである京都ハンナリーズ。今年もファンの方々、市民の皆さんと共に応援してまいります。チーム発足4年目の新シーズン、大躍進を確信しています!