京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2012/09/28

被災地支援に全力を尽くします! 東日本大震災で甚大な被害を受けた東北へ 更に8名の職員を長期派遣

 昨日に続き、今日も朝から夕方まで、10月1日、2日に開催される京都市会本会議 代表質疑に向けて、副市長、各局長、各局の担当者と勉強会を開催。侃々諤々の議論を行い、しっかりと準備です。

 お昼に、10月1日付けの人事異動の発令式を開催。
240928-0101.JPG240928-0102.JPG まずは、先般、本市が正式加入した関西広域連合に派遣する担当係長1名への派遣発令と文化芸術企画課 担当課長1名への兼職発令を行いました。
 関西広域連合に派遣する中小路係長には、連合の広域・観光文化振興局の一員として、世界に冠たる国際観光都市・京都が誇る「強み」を十分に発揮し、関西から日本を元気にするという気概を持って業務に当たっていただきたいと期待を込めて発令させていただきました。
 文化芸術企画課の担当課長を兼職し、京都会館再整備を担当する福島課長には、建築職としてこれまで積み重ねてこられた知識と知恵でスピード感を持って取組を!とお願いしました。建物価値の継承と同時に、舞台機能等を市民の皆さんのニーズに応えるためのご尽力を期待しています。240928-0103.JPG240928-0104.JPG 次に、東日本大震災復興支援のための派遣発令式。今年4月、東日本大震災で甚大な被害を受けられた東北地方への1年間の長期派遣として、7名の職員に対し発令しましたが、今回、更に8名の職員に発令。240928-0105.JPG240928-0106.JPG 震災復興のためにと、追加派遣の募集に率先して意欲的・積極的に手を上げてくださった皆さん。土木技術職、建築技術職、薬剤師、保健師、文化財保護技師、行政職など各県市が求める職種の皆さんを陸前高田市に1名、石巻市に5名、山元町に1名、宮城県に1名を派遣。240928-0107.JPG240928-0108.JPG 派遣される各都市は、災害により甚大な被害を受け、住民の皆さんは今も不自由な生活に苦しんでおられます。今回発令した皆さんには、京都市職員として培った知識と経験に大いに自信を持っていただき、住民の皆さんが災害前と同じような生活を送れるよう力を発揮してほしいと思います。そして、元気な姿で京都に戻ってきていただき、それぞれが経験したことを京都市政に活かしてほしいと願っています。240928-0109.JPG240928-0110.JPG 京都市では、地震発生後直ちに、緊急消防援助隊や医療チーム、清掃、建築、福祉、教育、水道等々のスタッフを現地に派遣するとともに、救援物資搬送や給水車の派遣等を実施。また、住まいを確保し、京都市内に避難して来られた方々を受け入れ、暮らしの様々なサポートを行っています。更に1,629名の職員を継続的に派遣。これからも息の長い被災地支援に全力で取り組んでまいります。