2012/10/07
大学のまち、学生のまち・京都の象徴 第10回京都学生祭典
今年も多くの学生さんの熱気に包まれて、平安神宮・岡崎一帯で開催された第10回京都学生祭典。今年のテーマは「想いと未来の『糸』を紡ぐ」。記念すべき10回目の開催。
学生たちが燃えるような想いをパワフルに表現し、熱いメッセージを発する、関わるすべての人の魂を揺さぶり、強い絆を結ぶ。こうした京都学生祭典の情熱が、京都から日本を元気にする大きな原動力を生み出すと強く確信しました。
平安神宮や岡崎公園一帯での学生さんたちによる屋台や岡崎地域の皆さんのブースなど、昨年の実行委員長 辰巳 綸紗さんの案内で全て拝見。私の万歩計は13,000歩を超えました(笑) 学生さんたちの熱意に感服です。また、企業の皆さんもお休みの中にもかかわらず、ご出展いただき、頭が下がる思い。大賑わいの会場で、多くの方とふれあい、元気をいただきました。
夜には、閉会式となるグランド・フィナーレに参加するために平安神宮を再度訪問。感謝の気持ちを込めて、激励のご挨拶。
満員となった平安神宮で、皆さんで祭りを締めくくる「京炎そでふれ!」。会場の皆さんとともに楽しませていただきました。
参加者全員そろって、向島委員長の先導で「二礼 二拍手 一礼」の丁重な拝礼にも感動しました。また、平安神宮客殿で向島委員長が涙ながらの最後のご挨拶。感動です!
京都学生祭典実行委員会 向島 翔也 委員長、組織委員会 赤松 徹眞 委員長、京都経済同友会 田辺 親男 代表幹事らをはじめ開催にご尽力いただきました皆さんに心から感謝申し上げます。
【運動会日和の素晴らしい快晴です 梅屋区民体育祭を訪問】 朝一番に、地元の梅屋区民体育祭を訪問。運動会日和の素晴らしい天気です。体振の役をしている妻が受付に。丁寧にご挨拶(笑)
体育振興会や自治連合会の皆さんをはじめ地域の皆さんのご尽力に頭が下がるとともに、京都の「地域力」を改めて実感。学区ごとに区民運動会が盛大に開催できるのは京都の誇り、宝です。大切に未来へ受け継いでまいりたいと意を強くしました。
私も「薬師町」のゼッケンを付けて参加したいところですが、次の公務へ。 【田中 眞紀子 文部科学大臣もお越しに 「第9回科学技術と人間の未来に関する国際フォーラム」】
国立京都国際会館で開催された「第9回科学技術と人間の未来に関する国際フォーラム(STSフォーラム)」。尾身 幸次 元財務大臣が理事長を務めるNPO法人 STSフォーラムのご主催で、今日から3日間にわたって開催。世界80カ国から1000名もの方々がご入洛・ご来場。各国の科学技術担当大臣やノーベル賞受賞者をはじめとする錚々たる皆さんが「エネルギーと環境」「原子力の安全性の確保と将来」「イノベーション」について議論されます。開催準備に京都市からも毎年スタッフを派遣しています。
急遽お越しいただくことになった田中 眞紀子 文部科学大臣を山田知事と共にお迎えさせていただいた後、開会式と基調講演を拝見・拝聴させていただきました。
こうした国際会議が京都で開催される度、日本の心のふるさと、学問・精神文化の拠点都市である京都市が果たす役割と責任の大きさを実感しています。開催にご尽力いただいた皆さんに深謝。 【若き芸術家の興味深い作品の数々 銅駝美術工芸高校 第33回美工作品展】
京都市美術館で開催中の銅駝美術工芸高校の第33回美工作品展へ。中村校長をはじめとする先生方、生徒さんたちにご説明いただきながら、じっくりと拝見。
明治13年に設立された日本初の公立画学校を起源とし、京都市立芸大の原点でもある銅駝美術工芸高校。長年にわたって芸術を志す学生を育み、著名な作家も数多く輩出。毎年、生徒の皆さんの日々の学習成果を多くの方に披露するために作品展を開催されています。 会場には1,100点を超える作品が展示され迫力満点。若い学生さんならではの斬新かつ自由な発想で創作され、生き生きと輝く作品に感動です。皆さんから、作品への思いや苦労を伺い、興味深く鑑賞させていただきました。年々水準が高まっていることを実感。深謝。
文化芸術都市・京都の未来を担われる若い力を実感。皆さんが大きく羽ばたかれることを祈念。 【創立20周年おめでとうございます! 京都雅ゾンタクラブ】
社会奉仕、女性の地位向上、国際理解と親善のために、心温まるご活動を重ねてくださっている京都雅ゾンタクラブの皆さん。今日は、創立20周年を迎えられての記念式典に伺いました。
皆さんとは、先月開催された「社会を明るくする運動」の啓発パレードもご一緒させていただき、お志高く明るくご活動される皆さんとふれあい、大いに元気をいただいたところ。
これからも西村 寛子 会長をはじめ会員の皆さんのますますのご活躍をお祈りしています。 【粟田大燈呂の迫力に感動です 粟田神社大祭】
知恩院黒門前で開催された粟田神社大祭に伺いました。地域の皆さんの剣鉾、子どもたちを含めての伝統行事。更に「粟田大燈呂」も拝見。
青森のねぶた祭のルーツとも言われる「粟田大燈呂」。「粟田大燈呂実行委員会」の皆さんのご尽力により、4年前に180年ぶりの復活を遂げられ、昨年の国民文化祭や東山花灯路でもお世話になりました。東山区の3K大賞を今年ご受賞。
今日は、スサノオノミコトや法然上人を表現した8基の大燈呂を間近で拝見させていただき、その迫力に圧倒されました。京都が誇る「歴史力」「地域力」を実感。粟田神社や粟田大燈呂実行委員会、京都造形芸術大学をはじめ関係者の皆さんの志高いお取組に心から敬意と感謝。