今月１３日から１５日にかけて岐阜県で開催される「第１２回全国障害者スポーツ大会『ぎふ清流大会』」。
　今日は、本大会に出場される選手の皆さんの結団式を京都障害者スポーツ振興会のご協力をいただき、開催しました。総勢９５名の皆さんが岐阜県に出発。
　選手の皆さんは昨年の地区大会等で立派な成績を挙げられ、今年５月に選手に選ばれて以来、酷暑の中、５ヵ月間にわたる猛練習に励んでこられました。やる気満々で頼もしい限りです。特に、ソフトボールとバレーボールが近畿の代表として初出場。嬉しいです。
　北山 俊二 団長を先頭に、選手と役員の皆さんが一丸となってご活躍いただき、岐阜で京都旋風が巻き起こることを心から祈念。
　結団式の開催に当たりご尽力いただきました京都障害者スポーツ振興会の皆さんに深く感謝申し上げます。 【京都国際観光大使　マドレーヌ・ワルデナールさんがオランダからご来日・ご入洛】　この１０月、新たに京都国際観光大使にご就任いただいたマドレーヌ・ワルデナールさんが遠路遥々オランダからお越しくださいました。先日の新大使任命式にはご欠席でしたので、お会いできて良かったです。
　アムステルダムにご在住のワルデナールさんは日本研究家・美術史家で、２０年前に初来日されて以来の京都ファン。日蘭親善財団副会長や京都国立近代美術館のゲスト・キュレーターとして、日本とオランダとの文化交流にご貢献いただいています。この度のご就任、心強い限りです。
　これからも京都の魅力をオランダをはじめ欧州の皆さんに届けてくださることを願っています。

【子どもたちの笑顔が咲き誇るまちづくりに向けて 「安心・安全まちづくり京都大会」を開催】　子どもたちの笑顔が溢れ、犯罪や事故のない、誰もが安心して暮らせるまちづくりを推進するために、京都府警と京都府防犯協会連合会と共に「安心・安全まちづくり京都大会」を開催。
　京都市防犯推進委員連絡協議会　椿原 正人 会長もご臨席くださり、心強い限りです。
　昨年、市内における年間犯罪発生認知件数は、ピーク時（平成１６年）の４１，１２３件から２５，１７７件に！ まさに京都が誇る「地域力」と「人間力」の賜物で、感謝の気持ちでいっぱいです。同時に、様々な克服すべき課題もあります。市として生活安全条例を制定し、基本計画を立て、多くの事業を市民ぐるみで推進しています。
　これからも「地域の安全は自分たちの力で守る」という誇るべき京都の伝統を未来へ引き継ぎながら、安心・安全のまちづくりに全力で取り組んでいくことを胸に刻みました。
　開催にご尽力いただきました京都府防犯協会連合会　太田 譲二 会長、京都府警　安田 貴彦 本部長をはじめ関係者の皆さんに深謝。

【高齢者の交通安全に向けて 「高齢者交通事故防止キャラバン隊」の皆さんが京都市役所にご到着】　交通事故でお亡くなりになられる方の約半数が高齢者という現状の中、お年寄りの交通安全の確保は急務です。本市でも、公共交通と歩行者を優先する「歩くまち・京都」の取組の中で、誰もが安心・安全に歩くことができるまちづくりを進めているところ。
　２日間にわたって高齢者の皆さん自らがキャラバン隊として、京都府内の全市町村を廻り、高齢者の事故防止を呼び掛け。ゴール地点の京都市役所前広場で到着セレモニーが開催されました。京都市老人クラブ連合会の皆さんも多数ご参加いただき感謝。
　これからも安田 貴彦 本部長、山形 克己 交通部長をはじめ京都府警等の関係機関の皆さん、交通安全に取り組むボランティアの皆さんなど多くの皆さんと手を携えて、高齢者の事故防止に向けた道路環境の整備や通学路の安全確保など、交通安全の実現に全力を尽くしてまいります。