明治２８年に、平安遷都１１００年を記念して創建された平安神宮。その記念行事として、遷都の日である１０月２２日に行われている「時代祭」。私は山田知事と共に名誉奉行として参列させていただきました。　明治維新の頃から延暦時代にまで至る約２０００人もの行列。沿道では多くの方々がご覧に。豪華絢爛たる歴史絵巻に酔いしれました。今日は天気も最高で、まさに時代祭日和でした。
　沿道から多くの方が手を振っていただき、嬉しい限り。私の方も一生懸命に手を振ってお応えさせていただきましたが、平安神宮に到着した頃には手が疲れ果ててしまうほどでした（笑）
　奥田 幹生 総長、倉口 康 理事長をはじめ平安講社の皆さんに心から敬意と感謝の意を表します。
　引き続き、関係者の皆さんと力を合わせて、来る平安遷都１３００年に向けて、京都の文化を世界に発信し、京都の魅力を一層高めていくことに全力投球してまいります。 【堀場製作所　堀場雅夫 最高顧問　米寿おめでとうございます！ 心を込めてビデオメッセージを収録】　この１２月に開催される堀場製作所　堀場 雅夫 最高顧問の米寿をお祝いする会で披露するビデオメッセージの収録に臨みました。ビデオは、堀場製作所の社員の皆さんがあまりお知りでない、社外でのご活動に焦点を当てるという趣旨で、私のほか、ＡＳＴＥＭの西本理事長、京都大学の松本総長がインタビューを受けられるとのこと。
　堀場 最高顧問には、本市の産業政策全般に関するご支援・ご指導はもちろん、「京都学びの街生き方探求館」へのご支援、学術顧問を務めていただいている西京高校へのご支援、「京都市生涯学習市民フォーラム」の会長としてご尽力いただいている市民ぐるみの生涯学習の推進をはじめ、京都の「ものづくり」「人づくり」に多大なご尽力をいただいているところ。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
　これからも、ますますお元気に活躍されることを心からお祈りしています。

【更なる国際交流の推進に向けて　地方連携関西シンポジウム「欧米との国際交流と地域の活性化」】
　関西における欧米諸国との国際交流の意義について考える「地方連携関西シンポジウム」。外務省のご主催です。シンポジウムには出席できませんでしたが、夕方からのレセプションに伺いました。
　１０月９日に関西担当大使に就任された小島 誠二 大使のご臨席の下、各国の在関西領示団の皆さん、経済、芸術、大学、行政等の地元関係者約１８０名の方々がお集まりに。皆さんとじっくり意見交換させていただきました。深謝。