2012/10/28
「地域力」の素晴らしさを実感! 「中京区民ふれあいまつり」と「上京区民ふれあいまつり」
あいにくの雨の中、区民の皆さんによる2つのお祭りに伺いました。
まずは、中京中学校で開催された「中京区民ふれあいまつり」へ。中京区民の一人としても楽しみにしているお祭りです。 今回で28回目を迎えるふれあいまつり。各学区の皆さんによる模擬店や遊びコーナー、ステージイベントなど、保育園児から、私が子どもの頃から地域のお世話をしてくださっている大先輩まで、幅広い世代の皆さんが交流され、楽しめる企画が盛りだくさん。あいにくの雨でしたが、多くの方々がご来場になり、交流の輪が広がっていることを改めて実感。皆さんの「人間力」「地域力」に敬服します。
香川 史朗 中京区民ふれあい事業実行委員会 委員長をはじめ、ご尽力いただいた関係者の皆さんに心から感謝。
続いて、二条城北小学校で開催された、今年22回目となる「上京区民ふれあいまつり」へ。
こちらでも、スタッフの皆さんが、お祭りに来られる方々のために、そして、地域のためにと一生懸命に取り組んでくださっているお姿に感動。私も元気をいただきました! 子どもからお年寄りまで多くの参加者で賑わうふれあいまつりは、まさに京都が誇る「地域力」の証。上京区民ふれあい事業実行委員会 成瀬 日出夫 実行委員長をはじめ関係者の皆さんに心から感謝申し上げます。 【きものの魅力を発信 第16回きものデザインコンクール】 公募で集まったデザインのうち優秀なものを、京友禅のプロデューサーである「染匠」等が創作・発表する「きものデザインコンクール」。毎年、元離宮二条城での開催でしたが、今年は、京都府庁旧本館での開催に。
年々応募数が増え、今年も全国から6,000点を超える作品が応募されました。木村染匠さんの作品が市長賞に。発表会は、この京都展を皮切りに、長浜、小千谷、仙台、東京を巡り、来年3月には、本市の姉妹都市パリでの開催も計画されているところ。 和装産業の活性化に向け、日々ご尽力いただいている全国染織連合会会長で、京友禅協同組合連合会 池田 佳隆 理事長、京都工芸染匠協同組合 雁瀬 博 理事長をはじめとする皆さんのお取組に心から敬服。
展示された素晴らしいきものの数々を拝見しながら、世界に誇る京都の伝統産業を未来に受け継いでいくことを改めて胸に刻みました。
【伝統を守り未来へ受け継ぐお取組 世界遺産条約採択40周年記念事業「葵サミット・フォーラム」】 世界遺産 上賀茂神社にフタバアオイが広がる森の復活を目指して活動されているNPO法人「葵プロジェクト」。地元の上賀茂小学校を中心にアオイを株分けして、子どもたちに環境について学ぶ機会を提供されるなど、精力的にご活動。私も顧問を務めさせていただいています。
今日は、世界遺産条約採択40周年記念事業として、上賀茂神社で開催された「葵サミット・フォーラム」に伺いました。
理事長を務められる国際日本文化研究センター名誉教授の芳賀 徹 先生、副理事長をお務めの総合地球環境学研究所名誉教授の秋道 智彌 先生のよる講演をはじめ、小学生による学習発表やパネルディスカッションが開催されました。参加された皆さんにとって、人と自然と文化の未来を考える良い機会になったことと思います。
多大なご尽力いただいた芳賀 理事長、秋道 副理事長、同じく副理事長を務められる上賀茂神社 田中 安比呂 宮司をはじめ関係者の皆さんに深謝。京都の伝統を守り、未来に受け継ぐお志高いご活動に敬服です。
【城巽中学同窓会で旧交を温めました】 城巽中学校の同窓会に参加。4年に一度の開催です。私は遅参。そして早退ですが・・・(笑)
旧知の皆さんがご出席。皆さんが、母校への熱い思い、京都で学び育った誇りを大切にされていることに感激しました。
二人の恩師と幹事を務めてくださった森村さんらに深謝。常々、私を支援いただき、心からの応援をいただいている皆さんに感謝。再会を楽しみにしています!