2012/11/03
本日、河原町塩小路にオープン! 平成の京町家 モデル住宅展示場「KYOMO(きょうも)」
平成の京町家 モデル住宅展示場「KYOMO(きょうも)」。本日、河原町塩小路にオープン。早速、訪問しました。一軒一軒が素晴らしいです。また、この地に地域の皆さん、住宅メーカーのご協力の下、住宅展示場が開設できたことが感慨無量。関係者の皆さんに心から敬意を表します。 伝統的な京町家の知恵と現代の環境技術を融合した,京都型の環境配慮住宅である「平成の京町家」。そのコンセプトを基に、出展メーカーが専門知識を持った学識経験者と意見交換を交わしながら、それぞれに具現化し、個性豊かなモデル住宅を展示しています。民間と行政との連携による京都ならではの取組です。
住まいを学び、暮らしを再発見する。京都が発信する新しいライフスタイルの拠点です。皆さん、ぜひお越しください!
【スポーツの絆が生きるまちを推進 市民スポーツフェスティバル】 今日は、さわやかな秋晴れ。まさに「スポーツの秋」にふさわしい天候です。
子どもからお年寄りまで多くの市民の皆さんにスポーツを楽しんでいただく「市民スポーツフェスティバル」。西京極で開催された総合開会式に出席。おかげさまで本大会も今年で24回目。市民スポーツの先進性と豊かな土壌が息づくまち・京都を象徴する催しとして、すっかり定着していることも嬉しい限り。また、地域に根差した活動をされている体育振興会の素晴らしさを実感。
これも京都市体育振興連合会や京都市スポーツ推進委員の皆さんをはじめとする多くの方々のご尽力の賜物です。心から感謝申し上げます。 スポーツはたくさんの笑顔と絆を生み、それらがまちを明るくしてくれます。これからも皆さんと手を携えて、スポーツの絆が生きるまちの実現に向けて全力を尽くします。
開会式閉会後に、西脇 悦子 会長をはじめ京都市地域女性連合会の皆さんの見事な演舞をご披露いただき、大会に華を添えてくださいました。深謝。 【多文化共生のまちづくりにご尽力 記念すべき 第20回「東九条マダン」】 1993年以来開催される多文化共生の催しで、毎年4,000人を超えるお客さんがご参加の「東九条マダン」。今年は記念すべき第20回。創設時、私は教育委員会で仕事をしており、PTAや地域との連携を深めることなど色々と相談にも乗らせていただきました。以来、毎年のように参加しており、感慨無量です。
会場となった元陶化小学校に伺いました。さすが20回! 大変な盛り上がりでした!! 韓国・朝鮮の音楽や踊り、演劇等のステージをはじめ、世界各国の料理が味わえる出店など盛りだくさんの企画に会場は大盛況。この東九条地域から、京都市全体に多文化交流の輪が広がっていくことを心から願っています。 東九条マダン実行委員会 陳 太一 代表、ご支援される凌風学園PTAの皆さんをはじめ開催にご尽力いただいた皆さんに心から敬意と感謝の意を表します。
【地域の皆さんの主体的なお取組 崇仁文化祭を訪問】 下京いきいき市民活動センターで、昨日11月2日から19日まで開催の崇仁学区の皆さんによる文化祭に伺いました。
NPO法人 崇仁まちづくりの会と崇仁まつり運営委員会の共催による催し。
特に、崇仁まちづくりの会の皆さんには、公募で応募、第三者機関による選定を経て、下京いきいき市民活動センターの指定管理者としてご尽力いただいているところです。 崇仁まちづくりの会 奥田 正治 理事長、山内 政夫 副理事長、菱田 不二三 専務理事をはじめ、子どもたちの健全育成など地域のために力強く取り組んでくださっている皆さんに心から敬意を表します。深謝。
【地域と京都堀川音楽高校の架け橋 城巽音楽フェスティバル】 一昨年、城巽中学校跡地に移転開校した京都堀川音楽高校と城巽学区の皆さんにより開催された「城巽音楽フェスティバル2012」を訪問。
音楽を通じて、地域と学校とが交流を深め、一体となって音楽文化創造都市・京都を牽引していただいていることは本当に有難いことです。また、世代を超えて交流の輪が広がることも嬉しい限りです。開催にご尽力をいただいた全ての皆さんに心から感謝。
【世界遺産 二条城についてお話しさせていただきました 「世界遺産所有者が語る明日の京都」講座】 世界遺産「古都京都の文化財」に登録される社寺城の所有者が、世界遺産の価値や抱える課題について講演する「世界遺産所有者が語る明日の京都」講座。「明日の京都 文化遺産プラットホーム」のご主催です。
第5回目となる今日は、私が講師を務め、元離宮二条城 台所を会場に「世界遺産 二条城を守る。伝える。」と題してお話しさせていただきました。会場は満員。有り難いです。
今年は、世界遺産条約採択40周年という記念すべき年。市民の財産であり、世界の宝でもある二条城を次世代に引き継いでいくためにも、より一層力を入れて取り組んでいくことに意を強くしました。
次回は12月8日。下鴨神社の新木宮司が講師を務められます。私も楽しみです。
【歯と口腔の健康づくりを推進 京都府歯科医師会 会員大会】 健やかな身体は、歯と口の健康から。そして、その大切な歯と口の健康を支えていただいている京都府歯科医師会。会員の皆さんが一堂に会する会員大会に伺いました。
長年にわたり、市民の皆さんの歯と口の健康を守られ、京都の歯科界の発展にご尽力いただいている皆さん。おかげさまで、3歳児のむし歯経験者率は年々減少傾向。6歳児のむし歯経験者率と12歳児のむし歯の本数も「京都市民健康づくりプラン」の目標を達成。今年は12名の歯科医師の先生方を表彰させていただきました。
平塚 靖規 会長をはじめ皆さんのご活動に深く敬意を表します。
【記念すべき創立60周年おめでとうございます! 六満保育園 記念式典】 昭和27年の創立以来、60年の長きにわたり、子どもたち一人一人の心に寄り添い、温かい眼差しでその成長を見守り続けてくださっている六満保育園の皆さん。
今日は、創立60周年記念式典に伺いました。この度の60周年、誠におめでとうございます。 小学生向けの学習塾や診療所の運営を通じて、乳児保育の必要性を痛感され、六満保育園を立ち上げられた内海園長。更に、昭和57年には、夜間保育所である「六満子どもの家」をいち早く開園されるなど、地域における子育て支援の拠点としてのお取組、京都が誇る保育実践を積み重ねてくださっています。
内海 奐乘 園長、先生方をはじめ関係者の皆さんに心から敬意と感謝の意を表します。
元園長の内海 一乘 先生のお姿を拝見出来ないのが寂しい限りです。しかし、極楽浄土から子どもたちと園を見守ってくださっていると改めて感じました。
【皆さんと共にきものの魅力を発信! 遊心同人会 きものの集い】 夜には、遊心同人会が開催された「きものの集い」に出席。今年も妻と共に参加させていただきました。
早川 英二 会長をはじめとする皆さんが、多くの方に着物を着ていただく機会をつくって、伝統産業を盛り上げようと、長年にわたって多彩な取組をご展開。
きものや和装でご出席の皆さんが一堂に会された会場は、まさに百花繚乱。
京都が誇る伝統産業は極めて厳しい状況ではありますが、日本の誇る「きもの」の魅力を、世界に向けて発信し続けることを改めて決意しました。