京都のまちが美しい紅葉で彩られ、観光客が最もお越しになる１１月は「美しいまちづくり推進月間」。
　秋晴れの最高の天気の中、今日は、幅広い市民、企業、環境団体、経済団体など１２０もの団体にご参画いただいている「京都市まちの美化推進事業団」と本市の協働で「世界の京都・まちの美化市民総行動」を行いました。平成１０年に開始した、世界一・美しいまちを目指すオール京都の取組。年間延べ２５万人の市民の皆さんが積極的にご参加されています。
　会場の市役所前広場は、１６０団体、３，０００名を超える参加者で大変な熱気です。皆さんと共に大規模な清掃活動を展開しました。　今年は、新たに美化啓発パレードを実施。消防音楽隊を先頭に、市役所前広場をスタートし、寺町通、三条通、河原町通を行進。大西議長、山岸副議長、３名の副市長と共に、しっかりと「まちの美化」と「ごみの減量」を訴えました。
　合言葉は「美しく　未来に残そう　京のまち」。皆さんの志高いご活動は、京都の誇り。そして、まさに「市民力」の象徴です。
　京都市まちの美化推進事業団　大倉 敬一 理事長、伊藤 洋 理事長代理、矢野 雅晴 副理事長、坂下 昌嗣 副理事長をはじめ、日頃からまちの美化にご尽力いただいている皆さんに心から感謝申し上げます。 【書家　吉川 壽一さんの素晴らしい揮毫「一心」幕がお披露目！】　海外でも精力的にご活動・ご活躍の書家　吉川 壽一さん。今年５月、吉川さんによる「こころ ひとつに 一心」の揮毫を拝見させていただき、私も一筆参加させていただきました。
　今日は、その「一心」幕のお披露目会に伺い、改めて素晴らしい書を拝見。会場では、吉川さんの写経作品等も展示され、じっくりと拝見。感動です。吉川さんをはじめ被災地を思う参加者の皆さんに心から敬意を表します。深謝。

【子どもたちの元気な姿がうれしい限り　記念すべき第１回 京都市長杯・体育協会会長杯争奪 少年少女空手道選手権大会】　横大路運動公園体育館で開催された京都市長杯・体育協会会長杯争奪 少年少女空手道選手権大会を訪問。
　今回、記念すべき第１回。真っ白い空手着に身を包んで元気いっぱいに組み手や形を披露する幼児から中学生までの子どもたちの姿に元気をいただきました。
　空手を通じて子どもたちの健やかな育成に取り組まれている指導者や京都市空手道連盟の皆さんに心から敬意を表します。

【五条坂・茶わん坂を舞台に“やきもの”三昧のイベントが初開催！ 「わん 碗 ＯＮＥ展」】　五条坂・茶わん坂の京焼・清水焼のお店や窯元の皆さんで構成する「五条坂・茶わん坂ネットワーク」の皆さんご主催の「わん 碗 ＯＮＥ展」。１１月１日から１１日までの１１日間の開催。今年は記念すべき第１回とすべて「１」。しかし、会場数は６４箇所。１１１箇所だともっと良い？・・・（笑） 更に発展することと思います。
　今日は、会場の一つである京都陶磁器会館を訪問。
　こちらでは、京都市立芸術大学、京都嵯峨芸術大学、京都精華大学、京都造形芸術大学の学生さんたちによる作品展「京都四芸大合同碗展」が開催。総勢４０名の皆さんによる５８点の碗。興味深く拝見し、人気投票にも参加させていただきました。
　開催にご尽力いただいた関係者の皆さんに心から敬意と感謝の意を表します。“継続は力なり”と言いますが、少なくとも「１」並びの「第１１回」までは開催してほしいですね（笑） 【世界遺産条約採択４０周年を記念して　日本イコモス国内シンポジウム「地域で守り育む！ みんなの文化遺産」】　今年は、記念すべき世界遺産条約採択４０周年の年。明後日の６日からは、いよいよ４０周年記念の最終会合が京都で開催されます。
　今日は、その記念事業として開催した「日本イコモス国内シンポジウム『地域で守り育む！ みんなの文化遺産』」の会場に伺いご挨拶。
　下鴨神社、醍醐寺、二条城をはじめ１７もの世界遺産がある京都。私たちには、それらを守り、次世代に継承し、世界中にその素晴らしさを発信していく使命があります。市民の皆さんにも、この機会にぜひ世界遺産の魅力にふれていただき、世界遺産について考えるきっかけになればと願っています。
　開催にご尽力を賜りました日本イコモス国内委員会の皆さんに心から感謝。

【薬物乱用は絶対ダメ！　麻薬・覚せい剤乱用防止運動 京都大会】　ライオンズクラブ国際協会３３５-Ｃ地区、京都府薬業団体連合会、国際ソロプチミスト京都－北山、そして厚生労働省、府、市の共催による薬物乱用防止啓発事業「麻薬・覚せい剤乱用防止運動 京都大会」に出席しました。
　近年、「脱法ドラッグ」をはじめ青少年による薬物乱用が社会問題になる中、健全な社会の実現に多大なご尽力いただいている皆さんに心から感謝申し上げます。
　薬物乱用防止のため、家庭や地域、学校で、共にその恐ろしさを学び、知識を広め、麻薬等が身近に迫ってきた時に、みんながしっかりと「ダメ！」と言えるよう、社会全体で取り組むことが重要。
　これからも皆さんと手を携えて、麻薬・覚せい剤のない明るい社会づくりに取り組んでまいります。

【日本映画原点の地　元・立誠小学校を舞台に「まなびや２０１２」】　国民的な娯楽である映画。多くの人が、数々の名作に笑い、泣き、そして感動してきました。日本で映画が産声を上げたのは、今から１１０年前。木屋町の立誠小学校の場所でした。
　今日は、この元・立誠小学校を舞台に開催された「まなびや２０１２」に伺いました。　立誠自治連合会、立誠社会福祉協議会、立誠・文化のまち運営委員会の皆さんが中心となって開催される本イベントも今年で１１回目。映画、アート、音楽をはじめ盛りだくさんの企画も年々充実し、盛り上がってきています。
　立誠小学校が閉校となって久しいですが、地域を誇りに思い、今も変わらず、京都の自治の原点である元学区単位での地域コミュニティを大切にしながら、幅広くご活動いただいている立誠自治連合会　山本 訓三 会長をはじめ関係者の皆さんに敬服です。深謝。

【１２年ぶりのご本尊ご開帳　六波羅蜜寺を参拝】
　１２年に一度、辰年の１１月に３３日間のみご開帳となるご本尊を拝見するため六波羅蜜寺へ。空也上人の発案で造られた菩薩像です。川崎 純性 住職から直々にご案内、ご説明いただきました。深謝。
　空也上人が生きられたのは、疫病が蔓延し、天変地異、飢餓等が起きた混乱の時代。そのような中でも、自らが率先して、民衆の救済を生涯実践されたお方。そんな空也上人の生き様に思いを馳せながら、安心・安全で、皆さんに「京都に住んでいてよかった」と思っていただけるまちづくりに全力を尽くすことを改めて胸に刻みました。

【ロータリアン京都フォトクラブ写真展を鑑賞】　ぎゃらりぃ西利で開催された「第８回ロータリアン京都フォトクラブ写真展」を訪問。各地域でご活躍いただいているロータリークラブの会員の皆さんの作品が展示されています。
　京都の何気ない日常から京都ならではのお祭りの風景など興味深い作品の数々。写真の美しさ、素晴らしさを改めて実感。感動しました。会員の皆さん方に深謝。

【“車の両輪”のごとく共々に全力を尽くします！　大西 均 京都市会議長 就任祝賀会に伺いました】　今年５月、第７９代の京都市会議長にご就任された大西 均 議長の就任祝賀会に伺いました。
　大西議長とは、毎日いや一日に何回も仕事でご一緒させていただいており、互いの激務に共に全力投球しているところです。
　厳しい社会経済状況の中、進展する少子高齢化、人口の減少、更に地方分権改革など克服すべき課題が山積する今日ですが、“車の両輪”のごとく、議会と行政とが互いに連携を図り、様々な課題に市民ぐるみで取り組んでいけば、必ず京都の未来を切り拓くことができると私は確信しています。
　お互いに健康に気を付けながら全力を尽くしてまいりましょう。改めてどうぞよろしくお願いいたします。
　今日まで大西議長を支えてこられた奥様、後援会の皆さんに心から敬意を表します。