京都市長 門川大作 オフィシャルサイト

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活動日記

2012/11/19

オール京都体制で交流・連携を推進 京都「八重の桜」応援協議会を設立!

 来年から始まる大河ドラマ「八重の桜」。ドラマの主人公である新島八重の故郷の会津若松市では、昨年11月、150を超える地元団体の皆さんが協議会を立ち上げられ、このドラマの放映を地域の活性化につなげようと様々な取組にご尽力。
 新島八重をはじめ、京都外大を創設された森田 一郎、倭文子 夫妻など、京都と会津若松には多くのご縁があり、今年3月、本市と会津若松市とで「相互交流宣言」を行いました。先人たちが紡いできたご縁を大切にしながら、両市の更なる活性化につなげていきたいと考えています。241119-0402.JPG 本日、京都府、京都商工会議所をはじめとするオール京都体制で「京都『八重の桜』応援協議会」を設立。会長には、京都會津会会長を務められる京都外大 森田 嘉一 総長にご就任いただきました。また、オブザーバーとして室井 照平 会津若松市長にもご出席いただきました。お忙しい中、ご出席いただいた皆さんに感謝。241119-0403.JPG 夜には、室井 照平 会津若松市長、羽染健一団長をはじめとする80名もの会津若松市民親善訪問団の皆さんと共に交流会を開催。大西 均 市会議長にもご参加いただきました。
 皆さんは、午前中から同志社大学や新島八重が眠る若王子山墓地等をご視察・お参りに。わざわざ京都にお越しいただき、嬉しい限り。大いに語り合いました。
 観光をはじめ様々な分野で、民間レベル、市民レベル、行政レベルの交流を更に進め、互いの友好の絆を一層強くするとともに、会津若松市の震災復興をしっかりと支援してまいります。

【「30年後のエネルギー・環境」をテーマに議論 京都の未来を考える懇話会】241119-0101.JPG 30年後の京都を見据えて活性化策について話し合う「京都の未来を考える懇話会」。
 早朝から、山田 啓二 知事、立石 義雄 会頭、松本 絋 京都大学総長、柏原 康夫 観光協会会長、池坊 由紀 華道家元池坊次期家元、白石 方一 京都新聞社社長と共に12回目となる会議を行いました。
 今回は、「30年後のエネルギー・環境」をテーマに皆さんとじっくり議論。
 現在、本市では、メガソーラー「都市油田」発掘プロジェクトといった再生可能エネルギーの普及拡大、「DO YOU KYOTO?」やエコ学区といった環境にやさしいライフスタイルの促進、グリーンイノベーション等の環境政策の推進に全力を挙げているところ。
  30年後の持続可能なエネルギー社会の実現に向けて、「まちとまち、人と人がつながる」「エネルギーや資源がつながる」「過去から未来へ、地域がつながる」「産学公がつながる」。そんな「つながるまち・京都」の未来像を市民の皆さんと共有し、共々に取り組んでいきたいと私は考えています。

【平和な京都を築くことを決意 京都市遺族会連合会 結成60周年記念式典】241119-0102.JPG 昭和27年の結成以来、御英霊の顕彰や戦没者遺族の方々の福祉向上に努めてこられた京都市遺族会連合会。今年、結成60周年を迎えられ、今日は、その記念式典に伺いました。
  先の大戦から60有余年。私を含め、いわゆる「戦争を知らない世代」が多くなりました。戦争で大切な人を亡くされた皆さんのお話をお聞きするたび、戦争の愚かさや悲惨さを後世に伝え、平和の大切さを知り、そして決して忘れないことが大切だといつも感じています。
 高橋 泰一朗 京都市遺族会連合会会長をはじめ、会員の皆さんに心から敬意を表します。
 皆さんの決して癒えることのない深い悲しみ、艱難辛苦を乗り越えてこられた血の滲むような想い、そして平和への願いを胸に刻んで、これからも平和な京都のまちを築いていくことを改めて決意しました。

【台風被害からの復興にご尽力 鹿児島与論町 南 政吾 町長らがお越しくださいました】241119-0201.JPG 今年9月、大型台風により大きな被害を受けられた鹿児島の与論町。
 今日は、南 政吾 与論町長がお越しくださいました。西陣北野地域のまちづくりに取り組まれる地域活性化支援グループ「じもってぃ」の小島 雅代 代表と石原 広章 プロジェクトリーダーもご一緒です。
 「じもってぃ」の皆さんは、南町長をはじめ与論町役場の皆さんと連携され、今月23日、円山公園音楽堂で京都発の復興支援チャリティーイベントをご主催。本市も後援しています。
 心温まる、志高いお取組に深く敬意を表しますとともに、一日も早い復興をお祈りしています。

【法人設立20周年おめでとうございます! 伏見区社協 社会福祉大会】241119-0301.JPG 「みんなの笑顔が輝く“福祉のまち伏見”」の実現に向けて日々ご尽力いただいている伏見区社会福祉協議会の皆さん。法人設立されて20年。誠におめでとうございます。
 今日は、その記念事業として開催された社会福祉大会に伺いました。本大会は、昭和27年の任意団体発足時から毎年重ねられ、今回61回目を迎えました。
 京都市社会福祉協議会会長の重責も担っていただき、伏見区だけでなく京都全体の福祉のためにご尽力いただいている村井 信夫 会長をはじめ伏見区社会福祉協議会の皆さんの志高いご活動に心から敬意を表します。深謝。